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母を訪ねて名無しさん千里:
ベタ誉めしていた作品として,私の記憶にあるのは……
OVA ならばトップをねらえ!の2巻(3〜4話)
世間の評価が高くなかった頃,一人満点をつけていました.
逆に3巻(5〜最終話)では星一つ評価が下がっていました.
“コミック・ガンバスター”への寄稿では,
ベタ誉めしつつも,本当はこのレベルの作品が及第点であり,
他の作品のレベルが低すぎるとも述べています.
テレビならば「おにいさまへ…」
放送翌年,アニメージュの新年の挨拶の中で,
この作品を LD 化しないアニメ業界に未来は無い
とまで言い切っていました.
(※確かその二年後ぐらいに LD 化されました)
映画は「アイアンジャイアント」
“アフタヌーン増刊”にベタ誉め漫画を書いていました.
この作品に関しては EVA 同様,ちょっと入れ込みすぎ
と思います.
80 〜 90 年代のクズアニメ乱発時期に限って云えば,
良い作品を誉め,悪い作品を貶す,稀有の Reviewer でした.