ストレンジドーンその2

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305母を訪ねて名無しさん千里
_STRANGE DAWN 12話 さしのぼる太陽よ

脚本:横手美智子 絵コンテ・演出:島崎奈々子 作画監督:赤田信人
ダール:千葉進歩 デューラ:光明寺敬子 村人:世田壱恵、小林美佐、市場梓
 大国(バルジダンVSグリアニア)の覇権主義に蹂躙される村。利用される人々。差し出される生け贄。
 利用されたのはダールとレビアン。ダールは村人を一時的に安心させるためのエサとして、レビアンは大国間で予め打ち合わせ済みの村を舞台にした戦闘の捨てゴマとして。戦争終
結のための生け贄として差し出されたのは、勿論シャルだ。
 本作におけるリアルな戦争観は、他に類を見ないモノと言って良いと思う。
 言い訳の存在しないシステム。たとえ、他よりある面で優れた個があったとしても、最後は大国主義というシステムに呑み込まれてしまう。最後まで、二つの大国を動かしているシス
テム及び権力者そのものが出てこないことに留意すべきだろう。
 ココで「言い訳」と言っているのは、システムの前に個を置くこと。例えば、一人の狂気の独裁者とか。あるいは、戦争を奇蹟的な力を発揮して止めてしまう一人の英雄。
 話しは変わるが、
オレを抱き枕として使ってくれ宮部ユコ(O^_^O)
 ベレーは「我が人生に悔いなし」だろう。(^^)
 チビッコの抱き枕キボーン。ベレーは要らないけど、マニあたりが一番具合がよさそうだ。あの二本の太いお下げもナニかの役に立ちそうな気がする。(^^)