とりあえず語ってみましょう。
おれはまんが日本昔ばなしのギャグ系の話の序盤で、主人公が
のこのこ歩いていくときの
ブンカブンカブンカブンカ ブンカブンカブンカブンカ
チャーラッチャ チャーチャッ
チャーラッチャ チャーチャッ
チャーラッチャ チャッチャチャッチャ チャーチャ
という能天気なBGMが好き。
( ´_ゝ`)ヘー
「世界〜」の宮城まり子キモい。
4 :
かさ地蔵:2001/08/23(木) 22:52
やっぱりこれが最強でしょ
5 :
( `∀´):2001/08/23(木) 23:04
ボウヤ〜 良い子だ カネ出しな〜 今も昔も変わりなく〜
家政婦は見た!!赤子を攫って食べる鬼婆!!
7 :
(´ー`)y-~:2001/08/23(木) 23:21
ふるさと昔話をわすれてるよ
8 :
龍の子花子:2001/08/23(木) 23:30
日本昔ばなしのOPの子供は顔文字か? ⇒ (*゜ー゜)
9 :
いそぎんちゃく:2001/08/24(金) 15:20
10 :
ふたつふらちな厨房どもを:2001/08/26(日) 16:54
第1話って「桃太郎」でしたっけ?
11 :
十一九:01/08/27 05:56 ID:2e8OcQD.
「桃太郎」とか「一寸法師」みたいなポピュラーな話でなくて
地方のマイナーな伝説とか民話の方が印象深かった。宮崎の「もの
のけ姫」よりもはるかにおもしろい話ばかりだった。
12 :
HG名無しさん:01/09/01 23:30 ID:sOpKxpYw
16人谷・・・まじ恐い。
これより恐い話は無いだろう。
13 :
さくーら:01/09/01 23:33 ID:D0ezBVlw
14 :
まんが日本昔話:01/09/02 00:57 ID:TcLAlIWY
16人谷・・・・・・
ある老人の屋敷に一人の美しい女性が尋ねてくる。
そして、老人と女が会う場面で回想シーンに。
ある山の中に、1本のそれはそれは立派な柳の木がありました。
とある理由から、その柳の木を切らなければならなくなり、
16人の木こり達が集められ、その木を切ることになりました。
木を切りはじめてしばらくしたある晩に一人の美しい女が、
木こり達の前に現れ、柳の木を切らないでほしいと強く訴えました。
しかし、聞き入れてもらえず結局、柳の木は切り倒されてしまいます。
そして・・・・・・・・
柳の木を切り倒した日、疲れでぐっすり眠っている16人の木こり達。
(山小屋の中)
深夜、若い木こりが、妙な音で目を覚ます。
くちゃくちゃ・・・くちゃくちゃ
暗い中、目を凝らすと髪の長い女が、木こりと口ずけをしている。
が、それは違った。
木こりは舌を食いちぎられていたのっだった。
既に木こりに息はなく、血の滴る ぴちゃぴちゃ という音が
鳴り響いた。
若い木こりは、驚き、周りを見回した。
自分以外の15人は、舌を食いちぎられ血を吐いて死んでいた。
さらに女を見た。
食いちぎった舌を口に咥えたまま、木こりを睨みつけ、恐ろしい
速さでこちらに襲いかかってきた。
木こりは、とっさに斧を手にしていた。
襲いかかってきた女の頭めがけて、斧を振り下ろした。
女の頭は2つに割れ、斧は首元まで食い込んだ。
女の絶叫が響き、木こりは一目散に逃げ出した。
場面は、はじめの老人と女が会っている場面になる。
老人の絶叫が聞こえる。
女中が駆けつけると、老人は口から血を流し死んでいた。
その口の中に舌はなかった。
美しい女はいずこかに消え、老人の顔は何かを訴えようとしていた
ようだった。
とまあ、話はともかく映像と効果音がエグイ内容でした。
日本昔話の恐怖シリーズだけ集めて、レンタルビデオでも
出してくれないかな。
15 :
まむが:01/09/02 01:14 ID:g/tiqDLs
牛鬼は何回もあるけど恐い話し合ったな。
夏の時期あった、今年も暑かった。
16 :
十一九:01/09/02 04:25 ID:fzQFz7Fs
「船幽霊」も怖かったな。「ヒシャクかせ〜」と幽霊にひしゃく貸したら
そのひしゃくで舟に海水を入れられて見る見るうちにいっぱいになって
沈められるという・・。みなさんもボートで船幽霊に会った時は底のない
ひしゃくを与えるように(W
17 :
風の谷の名無しさん :01/09/04 00:18 ID:Cz13JN5w
日本絵巻の「ぬえ退治」の話をもう一度見たいよ。
18 :
辰の子:01/09/04 17:35 ID:QK3ZaSxY
萌えキャラって、いたっけ?
19 :
ミステリ板住人:01/09/04 19:08 ID:yI10NVKQ
初めましてミステリ板住人です。
日本昔話スレがあるなんて、さすがアニメ板です。合掌
この番組関東地方では昨年の3月で終了してしまいました。
この番組初期から中期にかけては、
大人の鑑賞にも充分耐える恐い話しや残酷な話しが結構あったような気がします。
後期は明るいものが多くその分軽い感じの話しが多かったような。
恐い話しですが、過去レスにある「16人谷」はミステリ板風に表現すれば
第1級のホラーです。本当に恐い。
視覚に訴える恐怖感だけでなく心理的な恐怖も巧みに描かれています。
これよりはオーソドックスな怪談ですが、「牛鬼淵」も恐いです。
「何しとるんじゃ」と小屋を覗く牛鬼の化けた男の不気味な声が印象的です。
「舟幽霊」は無視させていただきます。
私のおぼえている恐い話しは「死人が通る道」です。
どなたかご記憶の方はおられるでしょうか?どうよ?
20 :
十一九:01/09/04 21:35 ID:QW3vvM6g
「まんが日本昔ばなし・怖い話篇」とか「ゆかいな話篇」とか
「感動する話篇」という風に分けてDVDで売り出せばいいのに。
21 :
ミステリ板住人:01/09/04 21:43 ID:qrS09hC2
>>20 通販でビデオがあります。検索すればヒットするのでは?
私は新聞広告を見ましたが、あまり見たいと思う話しは無かったですね
22 :
名無しさん:01/09/05 02:09 ID:7YdorgT.
オLも牛鬼恐かったな〜。
あと、日本昔話といえば毎回くせのあるキャラデザインで、あれだけ
ディフォルメされまくっているキャラクタ-なのに味わい深いストーリーをみせるのはさすが。
とくに『いがらしみきお』がキャラデザインしてたのはビックリ。
23 :
んでぃ:01/09/05 03:38 ID:whI.PSao
>>22 そうそう、キャラのデザインが以外と多彩で面白い。
また再放送しないかなー。
24 :
ミステリ板住人:01/09/05 09:41 ID:kku3bqzk
どんなに登場人物が多くてもアテレコが2人という驚異的番組
ナレーションまで2人で処理、キャラ萌えや声優の人気に頼らず、
話しの面白さでみせるまさにアニメの教科書だ
市原悦子は相変わらず大ブレーク中だが、常田富士夫はどうしたんだろう?
25 :
:01/09/05 09:55 ID:6nuBjzPY
「牛鬼」という同じタイトルで、海岸の岩場釣りしてる男に、赤ん坊を抱いた女が
「赤ん坊に魚をわけてください」と言われ魚を差し出すと、生で3匹ガツガツ貪り
「もう魚はないです」と言われると、女が「ではその刀をください」といって
赤ん坊が刀をガツガツ貪るシーンはかなりトラウマだった(じつは女は牛鬼で赤ん坊は海岸の岩)
26 :
ERROR:名前いれてちょ。。。:01/09/05 10:17 ID:6nuBjzPY
平成元年11月4日放送の「浄蓮の滝の女郎ぐも」という回はストーリーも恐いが
水中(滝壷)にいる白目(黄色だけど)を向いた女郎蜘蛛の精が怖かった
27 :
:01/09/05 10:26 ID:6nuBjzPY
あと「夜のおとむらい」の回もかなり怖い
あらすじは↓のコピペのとうり(まんが日本昔話資料室より)
昔、山形の鶴岡に大場宇平という侍がいた。
ある日仕事を終えての深夜の帰り道、弔いの行列とすれ違った。
不審に思った宇平がだれの弔いか尋ねると、
「お馬回り二百石、大場宇平様の弔いです。」と言う。
自分の弔いと聞いて驚いた宇平が慌てて家に駆け戻ると、
家人は一人もおらず、家の前には送り火を焚いた跡が残っていた。
途方に暮れた宇平が城の堀端までさまよい歩いてくると、
宇平の友人横山太左衛門が声をかけてきた。
宇平は太左衛門にそれまでのことを話し、
二人で宇平の家までやってくると、
何事も無かったかのように家族が出迎え、
ずうっと宇平の帰りを待っていたと言うではないか。
呆然とする宇平だったが、
とりあえずその場はちょっとした勘違いということで納め、太左衛門は帰宅した。
宇平の話を全て疑うこともできず、妙に心の角に引っかかっていた太左衛門の元に、数日後の朝二人の侍がやってきた。
なんと宇平は昨夜遅くに屋敷に押し入った賊に切り殺されたのだと言う。
弔いの行列に加わって墓場に行く途中、太左衛門は大場宇平の話した不思議な体験のことを考えていた。
と、その時「もし、これはどなたのお弔いかな?」と言う宇平の声がする。はっとして太左衛門が振り返ったが、
そこにはもう誰の姿も見えなかった。
宇平が見たと言っていたのは、この行列のことだったのか…と、
太左衛門は初めて気付いたのだった。
28 :
:01/09/05 10:29 ID:6nuBjzPY
90年代に入って、「セーラームーン」と視聴率面で
競合せざるを得なかったからね。今思えば、「セラムン」潰して
でもこっちを残すべきだった、ような気がする。
30 :
ミステリ板住人:01/09/05 11:40 ID:qmAu3sZc
>>29 ちょっと待ってくれ、三石琴乃さんのことも考えてくれ!
本で読んだんだが、過労で卵巣ひとつ取るくらい頑張って仕事してるんだじょー
そうなの?が、しかし問われるべきは作品どうしのことだ。
厳しい事を言うが。
また、新作作ってくれないかな?
土曜日・日曜日の夕方6時半頃に枠を作って。
サザエさんより、こっちのほうが長く続いて欲しかったよ。
ぺりかん社という出版社から出ている声優になるための本のインタビュー記事
に書いてあったことだから、ここに書いてもいいと思う。
確かに作品の質・品位ともにセーラームーンと日本昔話では勝負にならない。
軽薄なベストセラー本と古典くらいの差が軽くあるよ
>>32 俺も新作と言わないまでも再放送でもいいから見たい。
しかし、現実問題としてはゴールデンタイムはおろか夕方の再放送も
無理だろう。この辺はあたりさわりのないサザエさんみたいなアニメ流しておく
のが無難、日本昔話のシビアな話しはとても今の視聴者には受け入れられず、
制作サイドも冒険する気などないと思うよ。
34 :
ヽ(`Д´)ノ :01/09/05 17:54 ID:Xzcg6If.
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ) < お前が見たという顔は
(⊃ ⊂) \_______________
| | |
(__)_)
クルッ
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( )彡< こんな顔だったかい?
⊂ つ \________________
人 Y
し (_)
>>34 「むじな」ですね。見ました。
恐いというよりかなんかユーモラスな感じを受けました
36 :
名無しさん:01/09/06 01:55 ID:CGLJBAyo
十六人谷、子供の頃みて、内容が理解できないものの未だに
心にひっかかている作品のひとつでした。
いまやっと内容がわかってうれしい。
14さん、教えてくれてありがとう!
2ch見ててよかったなあ〜
37 :
:01/09/06 02:01 ID:SmY6WYuQ
日本昔話、前は正月に1時間枠の特番やってたじゃん。
そういうんでいいから復活してくれないかね。
土曜朝の再放送が終わった時、日本のアニメから「良心」が消えたと思ったよ。
38 :
:01/09/06 02:38 ID:x4MyWPo6
そ〜んな、はなしもひとむかしぃ〜。
39 :
おいてけ〜:01/09/06 05:12 ID:jzZon8jk
40 :
ミステリ板住人:01/09/06 12:06 ID:eVT45ld2
28さん優良なサイトのリンクありがとう。
早速お気に入りに登録しました。遅れ馳せながらお礼申し上げます。
「まんが日本昔話資料館」というサイトの放送作品一覧を見て思ったこと
を書いてみたいと思います。
まず、私がレス19で恐い話しとして紹介した「死人が通る道」は「亡者が通る道」の誤りでした。
訂正してお詫びします。放映リストによると結構再放送された人気作のようです。
・カチカチ山
私が見た限りでは2バージョンあり、面白かったのは、おばあさんを殺害したタヌキはオス、ウサギはメス
という設定のバージョンです。ウサギが色仕掛けでタヌキをだまし、色々いたぶった末に、泥舟に乗せて沈めて殺害します。
最後の常田氏の「ウサギはおばあさんを殺したタヌキを許すことできなかったのです」と言う淡々としたナレーションが、
今でも耳に残ります。
太宰治の新釈おとぎ話しの「カチカチ山」を思い出しました。
・寿命のローソク
民話・伝説ではなく、落語(「死神」)が素材の異色作。
前半・中盤はユーモアさえ感じる展開ですが、クライマックスの心理的恐怖
の盛り上げ方は秀逸です。「あっ!消えた」
・猿神退治
早太郎という山犬が活躍する化物退治の話しです。
原話だと最後に早太郎は死んでしまうのですが、
ここでは化け物を退治した後、一人(一匹?)故郷信州信濃の寺へ帰っていきます
「早太郎はまた信州信濃に帰って行ったのでした」という淡々とした常田氏のナレーションが印象的です。
どこか木枯らし紋次郎を思わせるラストで、私の好きな作品のひとつであります。
・不思議なコマ犬
主人公の僧侶がリアリストなのがこの手の話しでは異色です。
傷ついた子供の血の匂いに誘われるかのように迫り来る狼の群れ
子供の絶叫がこだまし、リアル僧侶は子供と死を共にすることを覚悟した
その時、石のコマ犬が・・・
何の工夫も無いタイトルから想起される内容とは相異する「大魔神」シリーズ
のような迫力のある作品です。
>40「寿命のろうそく」って自分の命のろうそくに思いっきり、
隣のろうそく持ってきて継ぎ足す奴だな。そのろうそくは実は母親の
やつだっけ?(うろ覚え)。
「猿神・・」の早太郎は駒ヶ根の光前寺で祀られています。
「寿命のろうそく」って余命幾ばくも無い双子の弟の命を助けに行く
感動ストーリーだったはず。(じっさいその回のビデオ持ってます)
押し入れのビデオ引っ張り出してみてます
>>41 そうだ!「信州信濃の光前寺、早太郎には知らせるな」と狒々の化け物が歌っていた
貴重なレスにお礼申し上げます。
早太郎が地元有名人(?犬)と聞き嬉しい限りです。
>>42 あなたの話からすると私の勘違いだスマン。確か落語「死神」を素材にした話し
もあった記憶があるんだが・・・
44 :
日本昔ばなしで・・・:01/09/07 12:59
「猫が岳」?(よく覚えてません)という話が怖かった覚えがあるんですけど。
可愛がってた猫を失った老人が、山奥の宿に泊まると、そこで飼ってた猫が
女中になっている。その女中(猫)に、ここは化け猫の宿だから早く出て行けと忠告されて
逃げ出す老人。崖の上から化け猫たちが柄杓で呪いの水を振り掛けてきて、老人
は命からがら逃げ戻る。しかし水がかかった片腕だけに馬の毛が生えていた・・・。
・・・と、かなり散漫で判りにくい文になりましたが、こんな話だったと思います。
詳しい方、正確な話を教えてくれませんか。
俺がしってる化け猫系話は、婆さんが可愛がってた猫が婆さんを食い殺し
婆さんになりすます話、正体を見抜いたじいさんと猟師が命からがら
化け猫を射殺する。という話(資料室でタイトル検索中)
46 :
ミステリ板住人:01/09/07 13:11
>>44 それは「ねこ岳の怪」だ。
ストーリーの大筋はあなたの書いてるとおり、
ただ、女中は昔可愛がってた隣の家の猫だよ(この辺が何気にリアル)
クライマックスの逃避行はスリリングである。
この話しは確か九州のものだ。
ねこ岳って通称でもいいから本当にあるんかな?
今覚えば凄い作品だったんだろうな。
子供の頃は汚い絵で暗い話ばっかでつまんなかったけど。
この作品で取り上げられた話すべてに元ネタはあるの?
かなり長い期間放映されてたからネタ切れで創作ばっかなんですかね?
>14
16人谷・・・。
そんなおそがいアニメがゴールデンタイムでやってたとは。
日本昔ばなしで新作の『猿かに合戦』で猿が蟹に柿ぶつける時
ターゲットが出てなかった?。
50 :
ミステリ板住人:01/09/07 14:50
>>48 ネタ切れの問題はかなり早い段階から問題だったらしい。
そもそも原話があっても15分ものにも足らないあっさりした骨格だけのものが
昔話には多いからね。シナリオ段階の脚色はキーポイントだね。
「・・・地方の・・・に面白い形の岩があるから1本書いてください」と言う
依頼があったことがあると、この番組のシナリオライターが話してる文章を読んだ
記憶があるよ。
そういえばあまりに面白過ぎる話しがあった気がするなあ
>>49 「猿かに合戦」も俺の知る限り、「カチカチ山」と同様に2バージョンある。
ターゲットのシーンは記憶にないが、面白いのは、かにの助太刀に「牛の糞」が登場する
バージョンだ。生々しくならぬようにコミカルな絵柄だったが、夕飯時にあれには
まいった。ただし、元々の原話には登場するらしい。擬人法ここに極まれりの感がする。
51 :
ミステリ板住人:01/09/07 21:44 ID:wHFbun5E
またリンク先のリストを見て印象に残る作品のことを書いてみたいと思う。
しかし、頼りはオンエアー時の記憶だけであり、ビデオ録画も無いので、
現在では確認の方法が無いため、記憶に間違いがあればお許し願いたい。
・三枚のお札
山に行った小僧が山姥に追っかけられるが、和尚にもらった3枚の札による
マジックで逃げる。カードを使い終わったところで、やっと寺に逃げ帰る
ことができたが、山姥は追っかけてくる、しかし和尚には予想もしない山姥
撃退の策略があった・・・山姥が小僧を食うことばかり考え、和尚を食おう
としないのが不思議な気がしたものだ。
・佐吉舟
土曜夜の放送時にも見た記憶があるが、昨年、番組終了時間近の再放送でも
見た。漁師が恋敵を海上で殺害するが、罪の意識は免れず煩悶する毎日、
ある日漁に出ると・・・お決まりの怪談だが土曜の朝7時から見るには
あまりに暗い話しだった。
・松山の洞窟
戦に敗れた落武者が追手から逃れるためある村の洞窟に身を隠した。
しかし落盤により洞窟の入り口が塞がってしまう。
村人はかかわり合いになるのを恐れ落武者に同情するが助けようとはしない。
やがて、洞窟からの落武者の助けを求める声も絶えた・・・
何年か後、酒に酔った村の若者が洞窟のところで休息していた時、
突如、洞窟を塞いだ岩が持ちあがった。
骸骨となった落武者は岩を持ち上げたまま、まるでみづからの運命を嘆くかのように
冴えた月夜を見上げるのだった。
最後は恐いが、むしろ本来は無表情のはずの髑髏が物悲しく見え心を打つもの
がある。
・やさしい嫁さん
農家に嫁いだ体の弱い嫁さんの話し。夫は優しいのだが、畑仕事に耐えられない嫁に対し
他の家族の眼は厳しい。それに耐えられなくなったのか、ある日嫁さんの姿が消えた。
入れ替わるように現れた一匹の狐・・・
かなり初期の作品であり、昔話の登場人物は無意味にいい人、優しい人が多いという私の固定観念を
打ち砕いた一編。今、思えば農家サイドの事情も理解できなくもないが・・・
ハッピーエンドを期待すると少し裏切られた感じがする作品だろう。
・乞食のくれた手ぬぐい
ストーリーの記憶は皆無だが、このタイトルでは再放送は不可である。
当時の放送禁止用語の緩やかさがうかがわれ、その点は面白いものがある。
52 :
名無しさん:01/09/08 00:20 ID:3suos7AI
すごく印象的だったのは、おじいさんとおばあさんがかくれんぼを
する話し。
おじいさんはおばあさんを探しているうちに「もしかして今ごろ
死神に連れて行かれているのではないか・・・」という不安に襲われる。
この話を見て、かくれんぼという遊びが怖くなったのを憶えています。
53 :
48:01/09/08 09:56 ID:5QEKQNos
>48
答えてくれて有難う。やっぱりネタ切れは問題だったんですね。
そういえばアニメの各話のタイトル画面に何県何地方ってでてましたね。
依頼もあったりしたんだ。勉強になります。
私の近所に首切り地蔵(身代わり地蔵)ってのがあるんですが
アニメになってなさそうなんで、ネタはまだ眠ってますな。^^
27のリンク先見たんですが
それぞれの話に合ったキャラデザ美術音響がつかわれていて
名作というか傑作というか芸術作品と呼べるレベルまで達してますね。
特に美術が頑張っているような気がするな。
今のアニメは商業主義というか玩具が売れてなんぼってのもあるし
海外戦略も兼ねたりするんで、こういう作品は現れそうにないですね。
あとデジタル化も進んでるんで、あの泥臭さというか重厚感は出せないような
気がします。デジタルってなんか小奇麗なんですよね。
あーまた観たくなってきた^^
54 :
ミステリ板住人:01/09/08 12:59 ID:yWsrBaz.
>>52 その話しも見た記憶あるけど、最後はおじいさんの思い過ごしでしたという
ハッピーエンドだったんじゃない?
物語中盤のおじいさんの心理はサスペンスフルに描かれていたと思うけどね。
どうもハッピーーエンドより悲惨なラストや恐いラストの話しの方が印象に
残ってるなあ
>>53=48
身代わり地蔵は、あなたの近所に伝わる話しかどうかわからんが、見た記憶あるよ
シナリオの裏話しのソースは下記の本だと思う、ただし分厚いので該当部分を
探し出せず失礼
「にっぽん脚本家クロニクル」 桂千穂 編・著 ワールドマガジン社
*アニメに限らず物語作りに興味のある人には面白い本です。
絵も漫画っぽいもの、切り絵風等多彩で楽しめたよ。
キッズステーションで完全再放送せんかなあ(はかない願望)
55 :
techno pop:01/09/08 14:08 ID:6Q2.NKZk
前半はコミカルな絵、そして後半はリアルな絵。
出典が角川だって知ってます?角川にそのよう本があるのですよ。
県立図書館か、大学図書館にはあると思うから見てごらん。うちの市は本館にある。
56 :
ミステリ板住人:01/09/08 17:57 ID:s4wUpafs
絵柄だけではなく、ストーリーもシリアスなものとユーモラスなものの2本立て
が多かった気がする。
毎週シリアス路線だけ見せられたら、おそらく子供にはトラウマになるだろう。
テクノ氏(うじ)もう少し角川の本の詳細をキボーン
文庫、単行本、それともムック?等々
57 :
まむが日本むかし話:01/09/08 18:07 ID:YqW9f03Q
私の知っている話では。。。
クマの子供がカクレンボを眺めている話。。。
そのカクレンボのルールは一般的なものではなくオシリを出した子が一等賞なのです。
そして夕焼けを合図に、また明日に繰り越されるのです。。。
家路まで「いいなぁ〜いいなぁ〜人間っていいなぁ〜」と繰り返すそうな。。。
・・・遠い昔の話じゃッた・・・
58 :
山下毅雄の音楽がイイ!:01/09/08 18:08 ID:fF/JD81A
地元では土曜の朝6時半から再放送してる
いや面白いわ。土曜夜に復活してほしい。
コメディな話の後に物悲しいorおっかない話がくるとことか
すんげーバランスいいと思う。
あと常田富士男の、もの食う時(特に餅&饅頭系)の
「んむ、くっちゃ、くっちゃ・・・」って音に
役者魂を感じた。
59 :
ミステリ板住人:01/09/08 20:31 ID:UbW1B/l6
>>57 それはエンディングテーマのシーンでは?
また、思いだした話しをひとつ、
女房に先立たれた猟師が赤ん坊と犬と一緒に暮らしておった。
やがて、村を飢饉がおそう。腹を空かせて泣く赤ん坊
猟師は犬に留守の間、赤ん坊を守ってくれるように託し食料を探しに出かける
猟師が帰宅してみると、赤ん坊の姿が見えず、犬が口から血をしたたらせて、
うなり声をあげている
「お前、赤を食うてしまったんか」猟師は怒りにかられ猟銃が犬に向かって火を
吹いた!崩れ落ちるように倒れる犬、
その時、銃声に驚いたのか赤ん坊の泣き声が土間の下から聞こえてきた
そして血まみれの狼の死骸も見つかる
犬の口から滴り落ちていたのは狼の血だったのだ、犬は赤ん坊を守るために
狼と戦い倒したのだった
男はその後猟師をやめ、「ワシは犬にも劣る人間じゃ」と言いつづけていたそうな
射殺された犬も哀れだが、
愛犬を信じられず子供を守ってくれたのに射殺してしまった男の心中もいかばかり
かのものがあろう
全く救いの無いトラウマたっぷりの話しじゃった
60 :
:01/09/08 20:39 ID:2RaKFZ4Q
元ネタは各地に伝わる民間伝承だよ。終了間際はネタに尽きたのかつまらない
話ばかりだった。男役と女役の二人だけの声優でやってたんだよな。
おんな役は家政婦の人。男役は何年か前、焼酎の宣伝に出てなかったっけ?
61 :
名無しの手ぬぐい:01/09/08 22:55 ID:sLCAmO7I
自分の記憶にうっすらと残ってるトラウマストーリー。
確か、死んでしまったおばあさんに会いたいと、あれこれ思考錯誤するおじいさんの話だった。
ラストでは、知り合いのじいさんに教えられるままに、高い木にはしごをかけるじいさん。
「そこで右手を上げてみなされぇ」
「こ〜うかぁ〜い?」
「左手を上げてみなされぇ」
「こ〜うかぁ〜い?」
「右足を上げてみなされぇ」
「こ〜うかぁ〜い?」
「最後に、左足を上げてみなされぇ。ばあさまのところへ行けるぞ〜ぃ」
左足を上げた瞬間、空へ舞い上がっていくおじいさん。
いや、一回下に落下してから地に落ちる前に舞い上がってったのかもしれない。記憶があいまい。
絵的に怖い描写は何ひとつなかったけど、
幼稚園児の自分は十分「怖い」と感じた。
誰か覚えてる人、いません?
62 :
s:01/09/08 23:01 ID:ilCkJsWM
日本昔話ってネタ切れで終わったんだろ?
63 :
(゜∀゜):01/09/08 23:17 ID:g6Ni4DWs
>62
「おらぁ アンコロ餅 食いてぇ 」
64 :
:01/09/08 23:24 ID:nuFkbZvU
土曜の夜の楽しみの一つでした
そしてそのままドリフやひょうきん族へ
65 :
(゜∀゜) :01/09/08 23:28 ID:QsZ5XxmE
>>63 「おらぁ 小学生 食いてぇ 」 (゜∀゜)
66 :
( ´∀`)さん:01/09/08 23:30 ID:/Nzhhqj.
>>64 昔話→ドリフってのは確かに黄金パターンだったなぁ。
でもその間にクイズダービーが・・・
67 :
(゜∀゜) :01/09/08 23:33 ID:QsZ5XxmE
最後の楽しみはウィークエンダーでした・・・
68 :
( `∀´):01/09/08 23:49 ID:g6Ni4DWs
ネタ切れの話って確かにと思うけど、何処の民話ってサブタイトルに表示されてましたよね。
自分の県の話とかって言うと目を丸くして見ましたよ。
個人的には「まんが日本昔話」を新シリーズでやるしたら「星新一のショートショート」やってもらいたいです。
69 :
名無し:01/09/08 23:51 ID:7kFfsOLc
「雉も鳴かずば撃たれまい」「鬼刃」「隠し玉」
・・・・・・・・・・・・・トラウマです。
70 :
ミステリ板住人:01/09/08 23:56 ID:qlLYy0Nc
61のレスの話しは記憶に無い。見ていないかも知れん。
同じようなシュチエーションだが、爺さんが先に死に、婆さんが
「爺さんはあの世で寂しい思いをしてるに違いない」と心配してるんだが、
爺さんはあの世で三途の川の婆さん(名称と違い若いきれいな女)と仲良くしてる
これを知った婆さん「全くもおー、男ってヤツは」と怒ったような、あきれたような
顔をして、終わり。
見方によっては面白い話しである。
71 :
ミステリ板住人:01/09/09 01:24 ID:66Q9IKTo
江戸時代までの民話ネタは使いつくしてるでしょう
明治以降の民話のネタ本でいいのがあるんだけどな
松谷みよ子の現代民話考シリーズ(立風書房)
学校やテレビ局の怪談・奇談等も豊富に収められていて、都市伝説っぽい
ものも多い。
面白いから図書館探してみ
72 :
小鬼だ小鬼が居る:01/09/09 03:30 ID:Hjh3468Q
川内康範の名前をみんな忘れてる。
レインボーマンの原作者が監修。
って、どんなことしたんだろ?
>>27 「夜中のおとむらい」
はよかったね。アレンジしてたってはじめて知った。
>>40 「亡霊が通る道」で夜中に何度も眠れなくなりました。
瓶の中にポタリポタリと水が落ちて・・・。
人気がある理由分かるような気がする。
昔話というより、怪談の域だった。
>>61 >>70 覚えてる。結局空飛びました。
「飛んどる〜 飛んどる〜」
とか言って。
タイトルが思い出せないのですが、
貧乏なお百姓さんが、底なし沼で田植えをしてて、
足を滑らせそれっきりという話もあったなあ。
好きな表現として、
「とある地方の(だいたい冷害とか干ばつがあった)、
貧乏な村の村外れにある、とりわけ貧乏な家」
これって救い様の無い設定だなあと子供心に感じてた。
73 :
ミステリ板住人:01/09/09 13:58 ID:pPCGVY2g
過去レスで書いてた人がいるが、これだけの長寿番組だと仕方無いかもしれんが、
後期のパワーダウンは否定できない事実だ。
ストーリーも当り障りの無いものが多くなってる感じがした。
作画も脚本(この番組の両輪だろう)も最後には疲れたかな
74 :
風の谷の名無しさん:01/09/09 17:14 ID:y4TatdUs
>>73 TBSの路線変更により子供向きにして視聴率アップを計った
とかは考えられないだろうか。
放送時間変更とかあったし。
75 :
まんが世界昔話:01/09/09 17:33 ID:FL/UbRHk
数日前、千葉テレビで再放送されているのを偶然に発見しました。
内容は良く覚えていないのですが、EDの歌が怖かったです。
「夢を見たの〜ゆうべね〜…」フルコーラスで聴きたい。
76 :
ミステリ板住人:01/09/09 20:18 ID:lD9ScY/6
>>74 理由は断定できないが、作品を見ている限り明らかに路線変更はあったと思う。
この番組はOPでも表示されてたが、文部省推薦の優良アニメの代表格の
時代があった。
しかし、意外に内容はトラウマやおとぼけ作品が結構満載だった。
TV局サイドが文部省推薦というイメージに合わせる制作姿勢に転じたのか、
文部省かどこぞの有力な教育団体から裏でクレームがあったのか、
視聴率も当時は文部省推薦のお墨付きがあり、親の支持があればある程度取れる
と計算したのでは?
また、視聴率云々は別として、局の良心の広告塔の意味合いもこの番組に課せられて
いた気がする。
あれだけの長寿番組で放送中、1度も非難めいた話しは見た記憶がないよ
考えられるのはこの辺かな
少なくとも表立っての報道は無かったからいづれも推測の域をでないけどね
しかし、お墨付きがあることにより制約があったかもしれないが、無ければ
確実に子供が見るには残酷すぎる、恐すぎる等の批判を受けた話しが結構あったと
思うな
放送時間が変更された頃はもう番組も晩年で視聴率が取れず、全国ネットを
外れたというわかりやすい理由だと思う。
ゴールデンタイムでの視聴率は期待できないし、長年の良心の広告塔の役割も終えたと判断され、
20世紀終了と共に番組も終了となったんだろう
77 :
風の谷の名無しさん:01/09/09 20:37 ID:BP0HevFk
>視聴率も当時は文部省推薦のお墨付きがあり、親の支持があればある程度取れる
>と計算したのでは?
いえいえ、視聴率が無いから路線変更。順序が逆だと思うよ。
自分の書き方が悪かったらゴメン。
>お墨付きがあることにより制約があったかもしれないが
ん〜んこの辺は関係者に聞かないとわかんないね。
変な外圧があったとすれば残念極まりない。
放送終了は残念。
また、怪談ポイ話観たいなあ。
78 :
ミステリ板住人:01/09/09 21:33 ID:LjD/Z2Oo
>>77 スマン、俺の書き方が悪かったな、全国ネットを外れる随分前に既に路線変更して
当り障りの無い話しが多くなった気がするんだ。
つまりある程度視聴率は取れていたが、何らかの理由で路線変更してあなたの言う
とおり子供向きに変えざる得なかったんではないかと思う。
視聴率の大幅なダウンが予想されるんなら局も躊躇したかもしれんが、
ここは文部省推薦と親の支持で乗りきれると考えたんではと、うがった推理を
してみた。とにかくある時期から単純な子供っぽい話しが多くなりしばらく
見ない時期もあったからね
79 :
77風の谷の名無しさん:01/09/09 21:44 ID:SF2atyAc
なるほど! 納得しました。
でも、内実どうなんでしょうね。
あれだけの話をコンスタントに作れって言うのも
難しいのもわかりますけど・・・。
世にも奇妙な物語も話が創れないというのも一員にあったとか・・・。
(星新一のすごさがこんなところでもわかってしまう)
再放送が観れる人羨ましい。
海牛とか観たいな。
オチがどうしようもないのとか。
80 :
79追記:01/09/09 21:49 ID:SF2atyAc
タイトルとかストーリー忘れましたけど、
>>72で書いた面白い表現(勿論もっと上手くかかれてますが)で
「変人の多いアメリカで、その中で得に多いといわれる
ハリウッドの、そのまた変人の科学者・・・」
という表現がありました。
要約すると世界で一番変な科学者ということ。
SF板ならこう言う事知ってる人がいるかも。
あんまり関係無いからsageでカキコ。
81 :
良スレ:01/09/09 22:17 ID:rPMFCngc
しもゆきこさんの作画担当した回が最高。
「紅ほおずき」とか。
82 :
ミステリ板住人:01/09/09 22:34 ID:BJ28CZCY
関東地方での放送は2000年で完全に終了
どこかで再放送してるの?
衛星でも放送してないし
83 :
79:01/09/09 22:36 ID:HazJzVrk
重ね重ね失礼します。
>世にも奇妙な物語も話が創れないというのも一員にあったとか・・・。
世にも奇妙な物語が話が創れないという理由で
終わったと言うのが一因にあったとか・・・・。
(おれ何書いてんだろ。支離滅裂な文章ゴメンナサイ)
84 :
ミステリ板住人:01/09/09 22:39 ID:BJ28CZCY
>>81 それって竹下夢二っぽい絵の話しですか?違うかな?
竹下にあらず、竹久だね。訂正してお詫びします。
86 :
:01/09/10 11:55 ID:58BYRDqo
87 :
名無しんぼ@お腹いっばい:01/09/10 12:18 ID:f2bNq.5U
世界昔話の「星のコスモス」で逝った人いる?
日本名作童話シリーズ 赤い鳥のこころの話はここでは
NGでしょうか、内容は不気味だったことしか覚えていないのですが
未だにこのEDがトラウマになっているのですが、
89 :
ミステリ板住人:01/09/10 14:09 ID:uegVRZCs
世界昔話も見てたけど、すぐに終わってしまったね
市原悦子のカウンターパートに宮城まり子という企画は良かったと思うんだが、
なにしろ日本昔話の印象が強すぎた、同時期で比較され損した番組だろう
90 :
なんじゃらもんじゃら:01/09/11 13:42 ID:dt08e3HA
>>75 >数日前、千葉テレビで再放送されているのを偶然に発見しました。
>内容は良く覚えていないのですが、EDの歌が怖かったです。
えっ、千葉でやってるの!? 何曜日の何時からか、教えてくだされ〜。
>「夢を見たの〜ゆうべね〜…」フルコーラスで聴きたい。
CDになってないのよね、これ……。
>>89 >日本名作童話シリーズ 赤い鳥のこころの話はここでは
>NGでしょうか、内容は不気味だったことしか覚えていないのですが
>未だにこのEDがトラウマになっているのですが、
不気味だったのは、OPでは? カラスだかコウモリだかよく判らん
黒い鳥が出てくるやつ。
そういえば、まんがこども文庫のOPで、両腕を直角に立てながら、
螺旋状の塔を無表情で降りてくる女の子もメチャクチャ不気味でした。
91 :
やっと確かめられそうなスレがあった!:01/09/11 14:38 ID:q3ErioAc
日本むかし話でも絵巻でもなかったと思うけど、
歴史上の人物(実在、伝説込みで)にスポット当てた
アンソロジー物があったと記憶しています。なんて番組でしたっけか…
たしか島原の乱を題材にした「血染めの十字架:天草四郎」という回があったはず
あと多分同シリーズで、叛乱を起こした武将が乱戦の果てに頭に矢を食らって、
「世の中を正そうとしたことの(←この辺うろ覚え)何が悪いーーッ!?」
と絶叫して憤死するというクライマックスの話もこの部分だけ妙に覚えてるん
ですが、誰だったんだろう?平将門?木曽義仲?源為朝?どなたかお力を。
92 :
91:01/09/11 14:46 ID:q3ErioAc
あ、どうやら「絵巻」だったみたい。
でも叛乱物けっこう多そうでいまいち特定できないな。
引き続きどちら様かお知恵を…。
93 :
:01/09/11 15:01 ID:S.7WN32A
まんが日本昔話風のエロアニメあったよね。
オレは見たことないけど。
94 :
:01/09/11 17:15 ID:X4QdJRnI
ウガニクがバイアグラ飲んで、それ観てオナニーしようとしてたな(w
95 :
なんじゃらもんじゃら:01/09/11 17:29 ID:9qSK5j16
>>91 >たしか島原の乱を題材にした「血染めの十字架:天草四郎」という回が
>あったはず
それは、絵巻の第12話Bパートです。よくサブタイトルまで覚えてましたね。
96 :
75:01/09/11 21:26 ID:KP0cWCrs
>>90 曜日はちょっと憶えていないのですが、放映時間は確か夕方の6時〜7時くらいだったと思います。
読売新聞のTV欄には「アニメ」としか書かれていませんでした。
97 :
ミステリ板住人:01/09/11 21:52 ID:WtsjIYG.
>>90 俺も見たいと思い、テレパル東版を調べてみた。
千葉テレビ 月曜日 夜6時15分ー6時30分 昔話
とある。
ちなみに6時30分からは、フランダースの犬だ
千葉テレビのHPならもう少し詳しいことがわかるかも
98 :
名無し書店:01/09/11 23:36 ID:RKgZdNEE
フンワカフンワカ〜フッフ夢夢〜
フンワカフンワカ〜フッフ夢夢〜
フンワカフンワカ〜フッフ夢夢〜
フンワカフンワカ〜フッフ夢夢〜
99 :
なんじゃらもんじゃら:01/09/13 08:27 ID:BU8RUQ1o
>>96 >読売新聞のTV欄には「アニメ」としか書かれていませんでした。
そうそう、地方局の再放送って、これがあるから何やってるか
良く判らないんだよね。
>>97 >千葉テレビ 月曜日 夜6時15分ー6時30分 昔話
>とある。
十五分枠? AパートとBパートを分割して放映しているのかな。
>>75さんの発言を見ると、ちゃんとEDは付いてるみたいだけど、
どういう形態での再放送なんだろう。謎だ。
>>98 >フンワカフンワカ〜フッフ夢夢〜
夢見てる〜(フッフ夢夢〜)
これって初代(?)歌のお兄さんの田中星児が歌ってたんだよね。
あと、チョコボールのCMもこの人だったな〜。
100 :
:01/09/16 09:11 ID:B.QqeC3c
ま、民話関係ではよくある話なんですけど、日本昔話でグリム童話と
かなり近い設定とほとんど同じといっていいストーリーがあったのには
驚いたなぁ。
日本昔話の方は時代設定とか場所とかが、なんかきちんと設定されて
たんですけどね。
101 :
ERROR:名前いれてちょ。。。:01/09/17 14:29 ID:Nr9tdI06
agetokou
>94
また懐かしいネタ…(w
103 :
:01/09/19 22:10 ID:TbfZJDsg
104 :
かもんたつお:
坊や〜〜〜よいこだ、金だしな