NHK総合 戦火の中でアニメが生まれた 忘れるな!!
1 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:
戦火の中でアニメが生まれた
「桃太郎海の神兵」公開の時
主人公 アニメ作家・瀬尾光世と政岡憲三
放映日:2000年6月28日(水)午後9時15分より NHK総合
#わたくし、今日一日は見を慎みます
#わたくし、今日一日は見。を慎みます
3 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/06/28(水) 07:42
これって、バス乗っ取り事件で潰れたやつですね、どうもっす。
4 :
名無しさん:2000/06/28(水) 08:51
「くもとちゅうりっぷ」ってチラッと見たけど、
蝶の少女って、萌えキャラの系譜に乗るんじゃないかな。
穿ちすぎ?
一つに統一しよと言いつつ
>4
いわゆる「童画」キャラがフルアニメーションで演技してるのって
いいすよね。
6 :
もうすぐ放送開始!:2000/06/28(水) 20:43
上げるのはこっちのスレでイイのか?
7 :
つーかよ:2000/06/28(水) 21:23
おまえら見ろよ。
8 :
ばばぼん♪:2000/06/28(水) 21:36
商業アニメ vs.芸術アニメか?
9 :
Nobody:2000/06/28(水) 21:51
「くもとちゅうりっぷ」のてんとうむし少女は「ぷに」の元祖か。
「桃太郎 海の神兵」の桃太郎は「ショタ」の元祖か。
10 :
「くもとちゅうりっぷ」ええのお。:2000/06/28(水) 21:52
やっぱアニメは動きが大切なんだなあと思った次第。
11 :
>9:2000/06/28(水) 21:54
日本アニメの業の深さを感じますな。
12 :
ばばぼん♪:2000/06/28(水) 21:59
メカフェチは海軍から。
福井静夫も満悦(笑)
13 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/06/28(水) 21:59
途中の影絵アニメSUGEEEE!!!
「トランプ散らす為だけに一ヶ月」かけたとか・・・・ある意味今の
悲惨な制作環境よりマトモだったのかも。
14 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/06/28(水) 22:00
見たっす!
「桃太郎 海の神兵」
パラシュート降下シーンむちゃかっこええ!
感動したよ。
15 :
名無しさん:2000/06/28(水) 22:01
今、放送が終わった。30分後に始まる「ラブひな」を見て、この
55年間の日本のアニメの推移に思いを馳せるとするか。
16 :
名無しさん@1周年:2000/06/28(水) 22:04
最初はバカにしてたけど、実物を見たらかなりすごい。
パラシュートの動きとか、雨の描写。俯瞰も含めたコンテの切り方とか、
今でも充分に参考に出来るよな。
17 :
この番組に出ていた:2000/06/28(水) 22:05
小野耕世って、「桃太郎海の神兵」のフィルムが発見され、それを見て
「戦意高揚映画ということを忘れさせる程の出来映えだ」と絶賛して、
かの高畑勲氏を「何という軽率な意見だ!」と、激怒させた事が、その昔
有りましたなあ・・・。
まあ、さっきの番組でのラストのコメント(『97式陸攻』って何だ?
『96』だっつーの)で見て判るように、小野はウヨなんで、サヨである
高畑氏はそれが許せなかったんでしょうなあ・・・。
18 :
名無しさん@そうだそうだ見逃してくれ:2000/06/28(水) 22:06
見逃した!見逃した!!見逃したァァァァァ!!!
再放送、やんねーよなあ…。
ラブひなってから寝ます。ほんがっくっく
19 :
できれば:2000/06/28(水) 22:09
「海の神兵」全編みてみたいな。
20 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/06/28(水) 22:21
21 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/06/28(水) 22:24
戦時に生まれた日本アニメは55年かけて進化し、「ラブひな」を産み出したと。
平和っていいですね。平和じゃないとバカできないもんな
22 :
その正岡氏:2000/06/28(水) 23:07
昭和28年に「俺は@`俺は、馬鹿なのか、アホなのか」の
日本テレビの鳩のアニメーションを作っている.
23 :
名無しさん:2000/06/28(水) 23:09
「くもとちゅうりっぷ」のてんとうむし少女と、本日の「ラブひな」のなる。二人の間
には、57年の年月が横たわっているが、二人とも劇中、歌をうたう、という点では
共通。しかも偶然にも、ともに「触角」あり。感慨深き。
24 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/06/28(水) 23:23
>17
高畑さんがお幾つなのか知らないけど、戦争が身近にあった世代には
忌まわしいものかもね。
素直にキレーな動きだなぁ〜と観れる世代って幸せなのかも
25 :
名無しさん:2000/06/28(水) 23:32
高畑さんは1935年生まれです。敗戦時、10歳。
26 :
>25:2000/06/28(水) 23:54
その年頃ってあの時代のプロパガンダの直撃を受けたんじゃないか
その後の価値観の大改変とともに振り回された世代だよ。
激怒するのも仕方ないと言えば仕方ないかもな
27 :
名無しさん@1周年:2000/06/29(木) 00:17
雨の描写凄かったなぁ。
日本アニメの明日はっどっちどすえ?
28 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/06/29(木) 00:26
>27
凄かった、目だけの観察で描いてるあたりが凄いよ。
日本のアニメの明日はアジア方面のご機嫌次第かと…
29 :
>22:2000/06/29(木) 00:35
「バカなのかアホなのか」って、ダウンタウンのガキのつかいやあらへんでを
長年見てないと分からないネタだろ(笑) 早起きして見たよ、当時。
30 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/06/29(木) 00:50
今も昔も金がありゃあいいもんつくれんだね。
31 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/06/29(木) 01:06
いやあ、やっぱり才能でしょう。
一時期の角川なんて巨額を投じてヘボアニメ作ってたもん…
32 :
>27:2000/06/29(木) 01:07
>雨の描写凄かったなぁ。
ほんとに凄い、嵐のシーンとか、最先端のアニメでも見たことがない気がする。
トランプが散っているシーンを作るために、一ヵ月観察したそうだけど、
今、そんなに観察だけに時間を費やしていたら怒られそう、いや、飢え死にするかも…。
33 :
ウギャーッ!!!:2000/06/29(木) 01:25
知らなかったぞー!
嗚呼!
乳揺れは日本アニメの黎明期からあったんだ!
いい勉強になった。
35 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/06/29(木) 01:30
>33
NHKだから近いうちに再放送するよ。
36 :
名無しさん@そうだ!八つ橋を…:2000/06/29(木) 01:56
>34
そう、「最近のアニメは乳揺れなどしておってケシカラン」とか云う御仁に
見せてやりたいですな。日本アニメは、乳揺れと萌えの礼賛から始まったのさ。
あ、あとメカ萌えも。
それから俺は、やたらと「神様手塚」に結びつけて、その社会的に認知されまくった後光に
あずかろうとするNHKの意図に嫌気がさしたな。
あの二人のアニメーターを業界から追い出したのは、手塚かもしれないんだぜ。
さあて、俺は外人の土産用に動画貼っつけた屏風でも作ろうかな。
37 :
名無しさん:2000/06/29(木) 01:59
>17
>小野耕世って、「桃太郎海の神兵」のフィルムが発見され、それを見て
>「戦意高揚映画ということを忘れさせる程の出来映えだ」と絶賛して、
>かの高畑勲氏を「何という軽率な意見だ!」と、激怒させた事が、その昔
>有りましたなあ・・・。
そうそう、自分は平気で共産党御用アニメ作ってるくせにね、高畑。
38 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/06/29(木) 02:04
でも以前にやった「ネオファウストの最終回」は期待はずれ
だったなあ。
39 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/06/29(木) 02:39
.
40 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/06/29(木) 09:31
「くもとちゅうりっぷ」の一番印象的な、
くもが、てんとうむしの眼前に、ふわっ、すたっ、と降り立つシーンを
放映しなかったのはNHKの良識でしょうか?
(その後、てんとうむしを捕まえて閉じ込めたりする)
41 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/06/29(木) 09:47
>>17 当時、小野耕世、「アイウエオの歌」のシーンを脳天気に持ち上げたりしたからね。
高畑勲は知らなかったけど、結構あちこちから突っ込み入ってたよ。
桃太郎=日本人
鬼=イギリス人
動物=日本以外のアジア人
じゃねえ。
42 :
すげーじゃねーか:2000/06/29(木) 12:32
萌えアニメの原点を見た。
でも、手間暇が半端じゃねーからこそだな。
43 :
>20:2000/06/29(木) 13:03
>再放送: 7月2日(日)07:45〜08:28 総合テレビ(近畿のみ)
なんだ、その近畿のみっていうのは。(怒)
関東では再放送してくれんのか?
終わりの方をちらっとしか見えなかったよー!!
前々からネットで噂になってたから見たかったんだが。
でも、評判いいみたいだから結構すぐ再放送すると思うけど。
44 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/06/29(木) 13:23
ああいう才能のある人間に潤沢な資金を与えるとディズニーにも引けを
取らない作品ができるのだね。
今それほどの才能とこだわりのある人間はいるのか?
そういえばくもとちゅうりっぷの雨のシーンはバグズライフを思い出し
たし、それにも負けていないと思ったよ。
ネタじゃない方ってどこ?
45 :
>44:2000/06/29(木) 13:26
放送開始前に沈んだみたい。
46 :
名無しさん@1周年:2000/06/29(木) 13:33
なんで最後は手塚礼賛オチになるんだ!?
47 :
名無しさん@1周年:2000/06/29(木) 13:43
>46
どう転んでも高畑/宮崎礼賛オチにはならないでしょう。
手塚さんが当時の志をどの程度維持できたかは、
あやしいですが感銘を受けたというのは事実のようですしね。
48 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/06/29(木) 15:36
あの雨には感動した。
当時動画(あえてこの言葉を使う)製作に関わったアニメーターとかで、戦後
後輩の指導にあたったとかいう人はいないのかなあ。
後輩の後輩(の後輩の…)でもいいから、
当時のアニメーターの指導を受け継いでいる現役アニメータ、誰かいないだろうか。
(松竹って今動画作ってたっけ…)
49 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/06/29(木) 17:57
>48
政岡憲三は戦後も数年間はアニメーションの監督をしていて、そのスタジオの門を叩いたのが、
若き日の森やすじ。
で、そのスタジオを母体として昭和30年頃できたのが東映動画。
そこで、森や大工原章、薮下泰司といったベテランの下、大塚康生、高畑勲、小田部羊一、宮崎駿らが
育っていったわけで、流れは連綿と続いているといえるでしょう。
50 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/06/29(木) 19:23
51 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/06/29(木) 19:32
政岡憲三の偉業を讃えるのなら、東映長編からスタジオジブリの
流れを紹介するほうが的確だと思う。
だけど、宮崎・高畑をヘタに呼ぶとめんどくさいから、
手塚治虫のほうへ話を流したんだと思うな。
52 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/06/29(木) 19:35
片割れの未だ生きてる方に、なんでインタビュー取らなかったんだろう?
体調悪いのか?
53 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/06/29(木) 21:16
しかし・・・
あの当時ですら軍部の潤沢な資金がなければあのようなアニメがで
きなかったのにそれを低予算でやってしまった手塚は・・・
馬鹿なのか?
それともTVアニメをそのようにして無理矢理に生み出した神様なのか?
今のアニメーターさんたちに聞いてみたいデシ。
ケケケ。
しかし、くもとちゅうりっぷはすげぇな。
54 :
名無しさん@そろそろ選挙はいいだろ:2000/06/29(木) 21:19
> 52
前日の同じ時間帯に、同じような歳のダム工事監督が出てたから、
なおさらそう思う。
55 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/06/29(木) 21:29
>52
もう90歳過ぎてます〜 出てこないと言うことはそういうことなのでしょう
56 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/06/29(木) 21:31
丁寧の仕事をちゃんとしているといくら歳月が経っていても
感嘆させることは出来るのですね〜
57 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/06/29(木) 21:36
っていうか、ディズニーの短編の傑作ってほぼみんな1930年代だよ。
全世界のアニメーターが、それをめざしていた時代だったんだよな。
58 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/06/29(木) 21:45
そりゃ現在のディズニーですら超えられない「ファンタジア」をあの当時見せられたらへこむて。
59 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/06/29(木) 21:50
>>53 虫プロ第一作は、アトムの2,3年前のやや実験的な長編アニメ「ある街角の物語」で
本来そういう路線がメインだったはず。
それがTVアニメにシフトしていったのは、「TVアニメ第一号はうちでやりたい」
という手塚の負けず嫌いと、プロダクションとしての経済的事情らしい。
(アトムを安く引き受けた、といっても金の入るあてがない実験的長編よりは
まだ収入として確かだから)
それと、すでに週刊少年誌が定着していた当時、手塚が始めなくてもどこかが
アトムスタイルのTVアニメ作ってたろうし、その際の予算って枠が決まっている以上、
手塚が安く提示しなくても大して変わらなかっただろうと思う。
手塚のアニメ作品に批判的な宮崎駿もその点(虫プロがアトム始めたこと)に関しては
「あと1.2年待っててくれていたら、東映でTVの仕事に追われることなく
じっくり腰据えて長編フルアニメの勉強できたのに」くらいのことしか言ってない。
60 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/06/29(木) 21:58
低予算なのを未だに手塚のせいにするより、上げる努力をしなかった後輩達に問題があるのでは無いかとちょっと思う。
先達が開拓したドロ道を掘り進めるだけでなく、舗装しなくっちゃなー
61 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/06/29(木) 22:13
>>49 >>51 日本アニメーション史としては政岡憲三から森やすじ、宮崎駿にもってくのが正しいんだろうけど
戦後アニメ文化の原型つくったのは、漫画家手塚治虫(アニメ作家としてでなく)だから
あの内容でまあいいんじゃないの。
日本の本格的長編アニメ第一作の見どころが、政岡の影絵や、戦闘シーンなどの「リアルな描写」
だったってことで、今のアニメ群とつながってくるわけだし。
それと、子供時代「くもとちゅーりっぷ」や「桃太郎の海鷲(真珠湾ネタのあれ)」が
印象深かったという話は聞くんだけど、「海の神兵」見たって話は少ないんだよな。
本当に公開時見た人少なくて、かつ戦後長らく幻の作品になってたらしい。
手塚が「海の神兵」を見て「日本でもここまでできるのか」と感動した話は本人むかしから
語ってたようだから、この点でも手塚メインやむなしでしょう。
(その当時、手塚はディズニー長編は当然見てないし、「くもとちゅーりっぷ」もまだ未見
だったんじゃないかとは思うけど)
62 :
名無しさん:2000/06/29(木) 22:34
>52
瀬尾光世出演しなかったね。
昔深夜に「桃太郎海の神兵」をTV放映したとき、
軍がいかに全面協力してくれたかを語りまくって
対談相手の手塚治虫と荻昌弘が困った顔してたのが印象的で
今回も期待してたのに。
しかし、年下の二人が二人ともすでに鬼籍に入っているんだよなぁ。
63 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/06/29(木) 22:58
「くもとチューリップ」はディズニーにはちょっとかなわないと思いますが
ゲストも言ってたように独自の味わいがあるすごいアニメです。
てんとう虫のぷにぷにしたかわいらしさもいいけど
八本足のくものスカした悪役っぷりがまた素晴らしい。
チャンスがあったら是非全編を見て下さい。
でもニグロ顔が幼女監禁するわけだから今ちょっとやばいかも。
64 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/06/29(木) 23:31
>36
>あの二人のアニメーターを業界から追い出したのは、手塚かもしれないんだぜ。
年代が十数年ほどずれとりますがな。
65 :
36:2000/06/30(金) 01:53
わいがアホやってん…、すまん
66 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/06/30(金) 02:04
67 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/06/30(金) 02:07
宮崎駿が自身の発言の中で瀬尾光世と政岡憲三の名を出したことって
ありましったけ?
68 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/06/30(金) 03:40
まえにNHKでやった「アニメーションの昭和史1@`2」
見た方いませんか?
ちょいと話したいことが・・
69 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/06/30(金) 04:02
( ゚Д゚)ノ タイトルだけではワカンナイだなも!
70 :
68:2000/06/30(金) 04:39
すまんだなも!
関誘川導夏尋央問いやこの番組↑の取材に
秋葉原の「Y(大手家電)」で偶然出くわしたんですよ。
そんときのSの態度があまりにもひどかったのと、
その後放映された、番組での大物アニメーターお二方に対する
Sの誘導尋問が恐ろしかったのとが忘れられなくて・・・。
71 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/06/30(金) 05:35
( ゚Д゚)ノ ゆ、誘導尋問とは穏やかじゃないだも!
「アニメーションの昭和史」って、O塚さんが出てた番組かなぁ?
(もう一人って誰だか忘れた・・・)
アニメの製作環境に関する話題だったっけ?
すでに記憶があやふや。
72 :
68:2000/06/30(金) 05:50
>71
レスありがとうなも!
その番組ぽこ!(あっ間違えた)
もうひとりはO田部さん。いま任天堂の。
内容はないよう、じゃねえや、タイトルまんまの番組です。
海の神兵、くもとちゅうりっぷなど、
「戦火の中でアニメが生まれた」と似た構成です。
攻殻機動隊もぽつんと取り上げられていました。申し訳程度に。
アニメージュの投稿欄に好意的な投書が寄せられていましたが、
私はあまりいい番組に思えませんでした(だってSが・・)。
「戦火〜」のほうが良かったですよ(だってSが・・)。
73 :
68:2000/06/30(金) 06:13
んん〜出演者は大塚さんだけだったかも〜?
まさに記憶があやふや。
Sをよく知らない方は、
青幻社の木野評論増刊「文学はなぜマンガに負けたか」
というつまんない本を読んでみてくださいな。
(1200円もしたんだぜエヘヘ。)
小説とマンガ、その表現の歴史という項です。
特に不愉快なのはP128あたり。
Sの横暴にアニメフロアーが揺れる!
せっかく大塚さん出したのになんだこの構成は!
セリフ:「悪魔のからだを手に入れたぞ!」
次回、「嵐を呼ぶS!」にご期待ください。
(ビデオ探してから、しつこくまた書きます。)
74 :
>68:2000/06/30(金) 08:59
S川N央の書いたものは好きだけどな。
実物に面と向かいあったら暑っくるしそうだけど。
3ちゃんのアニメ史の番組では、しゃべりが苦手そうな大塚氏と
なんかうざったいどこぞの先生相手にして大変そうだったんじゃなかったっけ。
75 :
>62 :2000/06/30(金) 10:02
そうそう「桃太郎海の神兵」、深夜やりましたねえ。
15、6年前でしたか。
76 :
アニメーションの昭和史:2000/06/30(金) 10:07
個人的には、最終的には手塚にもっていった今回のより好意的には見る。
内容的にはまぁそこそこ。
苦労してまで見るべきかというと、そこまでは思わない。
S氏の収録部分って東京都現代美術館の漫画展も出てて
(たしかここで見たんだと思う)
その時ちょうど居合わせたんで、見かけましたわ。
こっちは特に普通でした。一人だったから?
みょーにえらそーな人だなぁとも思ったけどさ。
東映のアニメ(白蛇伝からホルスとか)の歴史をまとめたのってないの?
白蛇伝は萌えキャラいないけど動物がかわいかった。
77 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/06/30(金) 12:03
78 :
>68:
いまビデオ見直してるけど。
S川氏が暑苦しいのはともかく、資料価値としてはこっちのほうがいい出来。
瀬尾氏のインタビューもしっかりはいってるし。
戦火〜もよくできたドキュメンタリーだったけど、個人的にはいいかげんこのテ
の番組でアトムのOPを流すのはウザイのでyめてほしかった。