図はギンコ(キハ40)とサーラマ(キハ28)の編成。
発車時のエンジン音については、ギンコは「ガルル…」という特徴的なエンジン音を発します。
いつもなら途切れ途切れに続くのですが、今回は何故かつながったエンジン音になってしまいました。
液体変速機のトルクコンバータ構成の違いで、発車時はサーラマの方がぐいぐいと押し出しているような感じです。
※ギンコはDW10:1段3要素、サーラマはDF115:3段6要素。
筑豊板下駅〜砲寺駅間
発車後、60km/h付近まで加速しますが、すぐにノッチオフして長々と惰行走行を続けます。
そして、田んぼの地帯を抜けて丘を駆け上がる頃にフルノッチに入れて30‰の急勾配を
エンジン全開で登り続け、砲寺の山の中を走ります。
速度は時速30キロ未満で、息も絶え絶えです。
エンジン音の割には、殆ど均衡状態でスピードが出ません。
筑豊坂本駅〜蚕棚駅間
発車後、カーブを抜けるため、そんなに飛ばさずに走り続け、カーブを抜けます。
カーブを抜けると、一気に加速して、65km/h付近まで加速。