ギンコとカヲル
「エヴァンゲリオン第十七号機、起動!」
右側のエントリープラグはギンコ、左側のエントリープラグはカヲルと、
ダブルエントリーシステムを取り入れており、お互いにシンクロする仕組みである。
片側だけをシンクロさせた状態での操作も可能である。
※ギンコはカヲルの制止を無視して、カヲルのシンクロを切り離して、ギンコ優先としてしまう。
ギンコも綾波レイと同じ、リリスが創りだしたエヴァンゲリオンなら、自由自在にシンクロ率を設定できる可能性がある。
現実的には、安全のため、ギンコの母親の魂が込められたエヴァンゲリオン十四号機でしかシンクロしていない。
エヴァ初号機のシンクロが可能なように設計されている。
※もっとも、定期点検の回送以外は実績がないが…。
図は、エヴァ初号機に拒絶され、強い嘔吐感を感じて顔をしかめるギンコ。
ギンコ
「ついに初号機のコアユニットが私を拒絶するとは…。
十四号機に移してくれ…。」