SHIROBAKO 102箱目 [転載禁止]©2ch.net

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安堂信也・高橋康也訳の白水社版「ゴドーを待ちながら」が本棚にあったので、
ざっと目を通したんだが(ざっとなので見落としがあったらすまんが)、
主要登場人物のヴラジーミルとエストラゴンが自殺について話すところは
あるんだけど、その台詞はSHIROBAKO 六話の劇中劇みたいな台詞じゃ
ないんだよね。在日韓国人の女優が主宰の劇団がベケットの戯曲を改変して
フランス著作権事務所が怒って劇団が謝罪っていうwebページがあるけど、
ベケット作品の著作権者が、改変は困るという姿勢で、それが六話の件
にも影響した、という可能性もあるんだろうか。