狩房 探幽
「これは、ギンコがNERVで働いて、一生懸命に稼いだお金だ…。
ギンコが自分で使いなさい。
そして、ギンコの将来のためにも、多くのお金を残しておくのよ。」
ギンコ
「要らないよ。
これは、探幽のために送ったお金だよ。
だって、私はNERVで働いて、はじめて高収入を得たんだからな。
自分としては、NERVは待遇が良くて、給料が高い職場だから、
探幽のための仕送りは困らなかったからな。」
狩房 探幽
「それよりも、第三新東京市での生活はうまくいってる?
なにか困ったことがあれば、狩房家に電話しなさい。」
今、考えて見れば、NERVで一生懸命に働いたおかげで、良いパソコンが買えたり、
普通自動車免許を取得して、日産マーチが買えたり、スマートフォンが買えたり…。
蟲師時代では脳天気でラジオばっかり聞いていたけど、何故、NERVに入れたのは自分でも驚きだよ。
蟲師の仕事と比較して、かなりサラリーが高いからな。