【SAO】ソードアート・オンライン part308
ちょっとGGOにおいて知っていた方がいい作品内設定を書いておくな。
(ア)GGOには光線銃と実弾銃があるが前者は対モンスターには威力大だが
人間の装備には光線防御用プロテクターがあるので対人間には実弾銃が優位。
(イ)ゲームなので、対物ライフルのような武器なら急所以外に当たっても一撃死だが、
拳銃やサブマシンガンならたとえ急所に当たってもHPがかなり減るだけである。
これが剣で銃に対抗可能な理由の一つ(理屈のある主人公補正その1)
(ウ)GGOでの実弾銃には弾丸が届くまで三つの段階(猶予)がある。
(1)狙う人間の視線が狙う場所を向く(これは「ザ・シード」上のゲームの共通仕様)
(2)弾道予測線が届く
(3)発射された弾丸が目標に届く
実はGGOには(2)があるため(1)の段階があることを知らないプレイヤーが大多数。
だがキリトはSAO、ALOでの経験で(1)の事実を知っており、GGOの本質を
「弾道予測線を予測するゲーム」として捉えているため通常のGGOのプレイヤー
と比べて回避行動の開始時点が一段階早い。(理屈のある主人公補正その2)
なおキリトの光剣は値段がバカ高いわりには使い勝手が悪いが、その代償として
攻撃力ないしは相手の弾丸に対する防御力は最高レベルに設定されてい。
従ってこれを使いこなせる人間には有力な武器である(理屈のある主人公補正その3)