凪のあすから131

光とちさきを被せて、光が実は心変わりしてましたってのも有り得ると言う人もいるが、
光とちさきでは全然違うだろ。
ちさきは好きな相手と五年も離れてたけど、光はほとんど離れてない。
それにちさきは、紡の制服に顔赤くしたり、光と会った後に紡に対して後ろめたそうだったりと
紡を恋愛対象として意識してる描写は積み重ねてたし、
要にも、光が好きなのは変わってない→変わってない、のかな?というモノローグでちさきが変わってることを示唆させてる。
何よりちさき本人が、もう光とまなか見てもショックじゃなかった、とか
私はもう美海ちゃんみたいな目はできない、とか決定的で分かりやすい台詞で心の変化を示してるんだ

まなかへの好意がいまだに描写され、逆に美海にドキドキしてる描写がほぼない光に、ちさきパターンは当てはまらない