渚カヲル
「これは完全にオーバーヒートですよ。記憶装置のフロッピードライブから煙が出ています。」
式波・アスカ・ラングレー
「コネメガネが勝手に鉄人28号をこき使うからよ。」
碇シンジ
「えーと、このマニュアルに拠ると、激しい運動は1時間以内に抑えるようにと…。」
真希波・マリ・イラストリアス
「せっかく頑丈というのが取り柄の昭和のロボットだというのに…。」
渚カヲル
「鉄人といっても限界というのがありますからね。」
式波・アスカ・ラングレー
「調子に乗りおって…。碇指令に見つかったら大変よ。」
真希波・マリ・イラストリアス
「所詮、50年前に作られたロボットだ。私が修理してみせる!」
↓
碇シンジ
「何やら昔の電子部品がごろごろと…。こんな部品、僕は一度も見たことがないよ。」
真希波・マリ・イラストリアス
「電子部品の多くは真空管と、旧式のバリコンと…。昭和時代の電子部品ばっかりだにゃ。
50年前の電気製品といえばたしかにそうだにゃ。これでは、部品を入手するのは大変だよ…。」