中二病でもの原作、田舎ではほとんど売ってない中、なんとか手に入れて読みました。
内容についての感想は、アニメ版の最話を待ってからにしたいと思います。
しかし内容に関係なく私が思ったのは、この原作者の”虎虎”先生って実在する作家なのか?
京アニ関係者のゴーストライター、または共通ペンネームではないのか?ということです。
根拠1.虎虎先生の、人となりの情報が全然公開されてない。
私は、虎虎先生が過去どのような同人活動や、作家活動をしていたか、寡聞にして存じません。
ネットに情報がないからです。また、ネットに虎虎先生の公式サイトやインタビューもないですし、
過去の応募の応募履歴や生まれ世代、性別でさえ、中二病の原作に書かれていません。
原作の帯で公開されているのは、「大阪出身」ということだけです。
根拠2.賞を取ったにしては文章が下手すぎる。
私は、実はそんなにラノベは読まなくて、どちらかというと読むのは
一般小説の方なんですが、私が今まで読んだ小説の中では一番文章下手でした。
とにかく読みづらく、内容がスッとスムーズに頭に入ってこないんです。
上手い文章って、人によって好みがありますから、
何が上手い文章かはなかなか指定することが難しいです。
しかし、下手な文章ってのは存在するんだと、中二病でもの原作を読んで、わかりました。
中二病でもの原作は京アニ大賞の奨励賞を取った作品です。
歴史は浅いとはいえ、「京アニ」という知名度と看板を背負った賞です。
賞を取れば京アニでアニメ化されている事がほぼ保障されているのですから、
決して少なくない数の応募があったはずです。
つまり、競争を勝ち抜いた作品のはずなんです。
それで、この文章はないでしょう、と言いたいです。
(続く)
http://blog.livedoor.jp/uritwi/archives/21402327.html