銀魂’〜ぎんたま〜第二百九十二訓

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632風の谷の名無しさん@実況は実況板で
銀髪頭の野郎が、

こんなところに来るとは思わなかった。

別に浮気だなんだの責め立てるつもりもないが、正直どうでも良いが、

「良い父親」だとヅラが抜かしていたのを思い出したら腹が立った。

・・・だから、電話して教えてやった。

「亭主の管理はしっかりしやがれ」と。



妓の両顎を掴んで、少し腰を動かす。

そのゆれに、黒髪がパラパラ音を立ててなびく。

「・・・奇麗だな」

言えば、自分のことと思ったんだろう。気をよくした妓がうっとりした顔になる。

きつく吸い付いて、深く銜える。

やりゃあできんじゃねえか。
633風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2012/12/07(金) 02:24:34.86 ID:/tgF5lyD0
そろそろ、ヅラは来ただろうか。

万斎は余計なこと言ってねえだろうな。

あいつは、人をもてあそぶ悪い癖がある。

・・・それにしても。

たった一度だけ。

あいつに“ちっとなめてみてくれねえか“と言ったことはある。

だが、すげなく断られた。別にどうしてもと言うこともなかったので、それっきりだ。

・・・・