銀魂’〜ぎんたま〜第二百九十二訓

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320風の谷の名無しさん@実況は実況板で
かあーーーっと、奴の顔が紅くなる。超驚いているに違いない。

こいつには、これくらいストレートに言わないとダメなんだ。


「もちろん、月子が、だけどね」

「俺は、俺だ」

「そうなんだけどね??・・・」


桂が男に戻る日は近い。ということは、この、ままごとが終わる日が近いと言うことだ。

そんな間際になってこんなこという俺は、ずるいんだろうか。



「今更だな・・・」

「ん?」

「俺だって、好きだぞ。知らなかったのか?」

「マジ・・・!!!!」


ああ、やられた。

今度は俺が紅くなる番だ。

そんでもって、こういうときに限って余計な奴らが帰ってくる。