銀魂’〜ぎんたま〜第二百九十二訓

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251風の谷の名無しさん@実況は実況板で
桂よお、どんなにあがいても、混ざり合おうと思っても、俺とお前は所詮水と油。相容れない存在だ。共通点は、液体と言うことだけ。

だとしたら、銀時の奴は、氷だよ。液体じゃないが、水とは融点さえ合えば解け合える。お前らは、そんな関係だ。

ただ、今まで、融点の折り合いが付かなかっただけだろう。



俺と銀時は・・・似ても似つかない。

たとえ俺が凍ったとしても、あいつが解けたとしても、決して混ざり合うことはねえ。

けれど、

きっとお前達も、これから先、混ざり合うことはないと俺は思っている。



なぜなら、水、油、氷。それぞれのその形が、俺たちのありようなのだから。

それぞれの、人生そのものだから。

なにより、俺たちは。

そうでなくては、生きていけない。