銀魂’〜ぎんたま〜第二百九十二訓

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182風の谷の名無しさん@実況は実況板で
なかなか口ごもる桂に、

「何?覚えていないわけ?それとも、誰だか分からないくらい大勢の男としたわけ?」いらいらしてついキツイ口調になってしまう。

「・・・そんな何人もとなど、するか!!一人としか・・・」ぼそぼそと小声になる。

「で、だからそれは誰よ?」

「・・・鬼兵隊に一ヶ月近くいたのだ。・・・察してくれ」

これ以上は言えないと、貌を紅くしてそっぽを向く桂。女だから妙に可愛いと思えるが、

これが今までのあの桂だったらきっとボコボコにしてやっている。



・・・というか、桂の今の発言に、一人思い当たりすぎる人物が思い出されて、

「・・・・・まじかよ・・・・」

銀時の顔が引きつって、笑ったような顔になった。