女子高生キャバ「AKB162」摘発 店外デートで1日3万円得る者も
産経新聞 7月5日(木)12時17分配信
ガールズバーと称して無許可でキャバクラを営業し、18歳未満の現役女子高生に男性客の接待をさせていたとして、
警視庁保安課は、風営法違反(無許可営業、年少者使用)の現行犯で、東京・秋葉原のガールズバー「AKB162」経営者、深山浩一郎容疑者(44)=東京都新宿区原町=を逮捕した。
同課によると、同店は、昨年6月から営業を始め、15〜18歳の女子高校生約20人を雇用。月300万円以上の売り上げがあった。
女子高生のカフェを意味する「JKカフェ」と呼ばれ、自分の制服を着た現役高校生と話したり、ゲームをしたりできるのが人気を呼んでいた。
追加料金を支払えば、店外デートもでき、1日3万円の収入を得る高校生もいたという。
逮捕容疑は、4日午後8時ごろ、同店で、15、16歳の女子高校生3人に、男性会社員(32)の接待をさせたとしている。
警視庁と7道府県警は、3、4の両日、一斉に風俗店の取り締まりを実施。同店を含む93カ所を捜索し、同法違反容疑などで計62人を逮捕した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120705-00000532-san-soci