新型のウォクス・アウラ弐号機に乗ったら…。
京乃まどか
「はわわ!何なの?これ?コックピットが赤い水で満たされていく!」
真希波・マリ・イラストリアス
「大丈夫よ。肺がL.C.Lと呼ばれる特殊な液体で満たされる事に拠り、
そこで酸素を取り込んでくれます。最初は苦しいけど、すぐに慣れるわ。」
京乃まどか
「ぐぐぐ…。ごぼっ!!」
まどかはL.C.Lに拠る液体呼吸に慣れていないため、思いっきり戸惑うのは無理もないが…。
真希波・マリ・イラストリアス
「構いませんよね。新型のウォクスを発進しても。」
碇ゲンドウ
「よかろう。それしか我々の敵と戦う手段はない。にやり…。」
真希波・マリ・イラストリアス
「発進!!」
↓
真希波・マリ・イラストリアス
「最終安全装置、解除!ウォクス・アウラ弐号機、リフトオフ!」