日経エンタにチーフプロデューサーとかいう蛆虫のインタビューが載ってた
・リメイク作は「原作回帰」の精神(キリッ
・ピッポとのび犬の友情は原作や大山ドラにはなかったものだが、違和感はない(キリリッ
・F先生自らがリメイクしたらこうなるということを現場のスタッフは考えて物語を練っている(キリリリッ
失笑
つうかこの日経エンタの特集の全体的なテーマが「今のドラえもんは大人でも楽しめるよ、卒業しちゃった大人も帰ってこいよ」みたいな感じ。
多分、「最近の特撮ヒーローは大人も楽しめる」ってのを同じことを言いたかったんだろうけど…これって逆だろ?
大人だからこそ今のドラえもんが楽しめない、大人がなぜ卒業していったのかわかってない
で、今のドラえもんが大人でも楽しめる理由としていくつか挙げられていたが…
・主題歌が豪華(失笑)
・声優が豪華(失笑)
・のび犬のヒーロー度がアップ(失笑)
あとはいろいろ書いてたがくだらなすぎて忘れた
全体的には、友情と感動のゴリ押し素敵やん…っていう内容だった
そういうのが一番嫌だってのに…
なにがF先生がリメイクしたら…だよ
F先生がリメイクに携わってたら、露骨いかにもアニメ記号的な友情と感動はまず描かんわ
F先生はキャラと世界観を丁寧に描写してるから、自然と読者や視聴者に友情と感動が伝わってるんだよ
ところが今のスタッフときたらそこらへんも雑で
とりあえず「のび犬とゲストキャラの絆を描いて、のび犬に号泣絶叫させときゃ感動するやん?」って感じだから困る
これのどこが原作回帰だw