スバルのエンドレイヴの操縦席のハッチは前開き。
何故なら、パイロットの乗降のしやすさを考えて設計しているから。
だが、前開きには意外な落とし穴があり、飛行中、ハッチが半ハッチになっていると、
飛行時の猛烈な風圧でハッチがぱかっと開いてしまい、パイロットが機外に
投げ出される危険があります。
時速720キロ以上の速度で飛ぶため、凄まじい風圧であり、一旦ハッチが開いてしまうと、
猛烈な風圧のため手で閉めることは困難で、開いたハッチがエンドレイヴのボディにめり込んでしまい、
最悪の場合、ハッチがもぎ取れてしまいます。