葛城ミサト
「ウォクス・アウラの起動準備を行います。エントリープラグをウォクス・アウラの
機内に挿入します。エントリープラグ挿入よし。L.C.L注入。」
京乃まどか
「んあっ!赤い水が入っていく…。おぼれる!」
赤木リツコ
「大丈夫。肺がL.C.Lに満たされることに拠って、周りの酸素を取り込んでくれます。すぐに慣れるわ。」
伊吹マヤ
「ウォクス・アウラの神経回路を接続します。起動パルス送信、シンクロスタート。
現在のシンクロ率は42.1%、十分な数値です。ハーモニクス状態も異常はありません。暴走なし。」
葛城ミサト
「ラン、発進してかまいませんよね。万が一に備えて、エヴァ初号機、エヴァ四号機を配備してあります。」
↓
葛城ミサト
「発進!!」
葛城ミサト
「最終安全装置、解除!ウォクス・アウラ、リフトオフ!!」