ポケットモンスターベストウイッシュ 124

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310風の谷の名無しさん@実況は実況板で
ワタルカイリューはシゲルイーブイをつまみ上げた。
怯えながら平静を装う科学者のシゲルイーブイと超常概念のワタルカイリューは見つめ合った。
優しい黒目サトシは魂は当たり前だし帰天者は明らか達観者。

ワタルカイリューはシゲルイーブイに赤いギャラドスの話をした。
シゲルイーブイは科学的な思索を試みた。
ワタルカイリューは改造チートかと思って見に行ったら違ったので破壊光線で戯れたと話した。

優しい黒目サトシはシゲルイーブイとワタルカイリューを凝視した。

次の瞬間、得体の知れない巨大な衝撃がシゲルイーブイとワタルカイリューのそれぞれを覆ったかと思うと、二人の体は大きく爆ぜた。
バキ! バキベキ! デュクシ! ダダダダダダダダダ! メメタァ! グチャッ! ドピュッ! ジャキガン! ティウンティウンティウン! ブリュブリュ! ゴギョリ! グモッチュイーン! スパーンスパーン! ズドドドド ドドドドーz____ン!!!!
連発するが如く数回に渡って発光したそれは彼等の体を刺激し、爆砕し、破壊し、粉砕し尽くした。
残されたのは残骸と虚無だけだった。ああ、こんなスレさえ立てなければあんなことにはならなかったのに!

優しい黒目サトシはあらゆるチートを使って直そうとしたが、逆に自分も弾け飛んでしまった…