THE iDOLM@STER(アイドルマスター) 268曲目
突き詰めると、何とも恐ろしい話だったな。
ファンは移り気で絶対的な支えにならない、
(ストラップがぷちどるじゃない、落ちぶれた木星)
仲間も忙しけりゃ回りが見えなくなって支え合えない、
(真や伊織の後悔、真や伊織に似た子供の喧嘩)
血の繋がった家族ですら歯車が外れれば崩壊する、
(千早の家族論)
それでも、子供の頃から持ち続けた純粋さを、自分自身で信じるしかない、
(自分の幻影に仲間の証のコンソメを渡される春香)
で、仲間も子供の頃からの純粋さを持ち続けてる人達だったからハッピーエンド。
(子供に仲間の面影を見つける、映像で仕事の場を借りて呼びかけてくれる)
要するに、人が解りあうのがどれだけ大変で手探りかって話だよな。
ハッピーエンドといってもギリギリで、
人間の悲しさと主人公達の健気な奮闘を描いている。