749 :通常の名無しさんの3倍:2011/12/01(木) 11:03:28.85 ID:???
日経MJ持ってるのでちゃんと起こしたよ
日経MJ 10/24
メディア連動 速攻勝負 レベルファイブ 玩具・アニメ 同時進行で
・レベルファイブは毎年1本以上の新作を出し続けることに挑戦している。
・「ヒット作品のシリーズに依存したくない」
・新作にこだわるのは、常に新しくて面白いコンテンツを出すことで
周りから関心を持ってもらい、「エンターテインメントの中心にいよう」と考えているから
・08年、福岡にレベルファイブスタジアムの命名権を得た。(日野)目指すのは「ゲーム業界のジブリ」
・スーパーワンマン経営なので対応が速いというメリットがあるが企業としては危険なことだと自覚している
・自分(日野)の完全なコピーをつくるのは無理だが、開発や宣伝など各部門に分散させて後継者を育成している
・大型タイトルが常に5種類くらいあるようになれば経営も安定し、今ほどのスピード感は必要なくなる
・複数のメディアを連動させ、短期間で立ち上げる垂直立ち上げはレベルファイブの“お家芸”
・イナイレでは日野社長が、ゲーム開発に先立ち、作品の世界観から
登場人物のギャグや技能まで細かい設定を100ページ以上書き込んだ企画書を持ち、小学館の門をたたいた
・レベルファイブの成功の秘訣は「綿密な世界観づくり」。
・基本的にアニメとゲーム、漫画は同じ内容にする事、「どれかが偽物にならないようにするため」(日野)
・ガンダムは、バンナムHDで毎年300億円以上の収益を上げる中核事業
・ガンダムは、アニメ放映開始以来30年以上、他社が制作の根幹に関わることのなかった「聖域」
その聖域にレベルファイブが初めて踏み込んだ。
・AGEではゲーム開発だけでなく作品のストーリー構成を日野社長が自ら手がけ、
日野社長が原作に参画したことで異例の放映中の発売が実現する
・(日野社長は)週1回5〜6時間かけて開くシナリオ会議には毎週出席し、細かく目配りしている。
企画書には星印付きで「必須セリフ」を書き込み、少しの省略も加筆も許さない徹底ぶりだ。 (原文ママ)