夏芽の長ったらしい台詞と冠葉のやりとりを簡単に箇条書き。
夏芽が絵を描く理由=絵はあるがままの姿。生きる人間は嘘をつく。自分も、今の冠葉も。
愛の囁きは不要。しかし、私のことどのくらい愛してる?発言。
見返りを求めない真実の愛、それは「相手の本当の形」を所有すること。
それが出来ぬ者は、自らの銃で我が身を撃ち滅びる。
狩り人は夏芽。獲物は冠葉。この狩りは運命。
夏芽「あの時私に言ってくれたこと…」
冠葉「子供の時の戯言だ。忘れろ」
・銃と赤玉について
冠葉「あそこから持ち出したのか?」→夏芽「あなたの秘密を守るためにしたこと。あなたの全てを知っている。」
・冠葉の秘密について
夏芽が黙っていても、いずれ世間に知られる。
このままだと冠葉は海に落ちる。
南極の皇帝ペンギン。氷壁の水際で飛び込むのをためらう大勢のペンギン達。
一羽が飛び込めば、海の中に獰猛なアザラシがいるのは分かる。
誰も死にたくない。だから彼はひたすら氷の上で押し合いながら、ついていない誰かが海に落ちるのを待つ。
あそこはそういうところ。
・日記について
夏芽はマリオの命を救うために渡せない。
夏芽「16年前の呪いが実現するとは…」発言。