DOG DAYSは主人公がヒロインを犬扱いする糞アニメ6
ニート侍や忍者のこと省くのも問題だけど
それだけのことしといてメインである犬姫猫姫の掘り下げも全然できてないということが
更なる問題になってるからどうしようもないんだよなこれは
そこで過去の良作の名前出すのは申し訳ないんだがローゼンメイデンの1期なんかは素晴らしかった
これいうでシンクに近いポジにあたるジュンという少年がメインにいたけど
決して空気にはならずその苦悩や成長といった物語が最後までよく描けてた
また現在の関係は違えど犬姫と猫姫とそう変わらない立ち位置の真紅と水銀燈の因縁関係
続編で後々いろんな出会いから現在の関係に至った出来事が明かされたが、当初は完全な対立状態
見てるほうにはいい緊張感持ったまま決着までを見れた
特に犬では全然出てこないただならぬ関係を連想させるバトル前の濃密な2人だけの対面シーン
見てる人にはわかるが最終決戦前の10話冒頭の「Nのフィールドで」って一連シーンのとこ
あれがあるとないとでは大分違うと言えるほどワンテンポおいたいい「間」みたいなものが築けたと思う
犬の制作面子にはそこまでのレベル求めても出来ないだろうけど、せめてそれを見習い近いことはできただろと
ここまで大して姫同士の関係描かず宣戦布告時にも今書いたこをやらなかったもんだから
今回の対面シーンでも何の面白みも感慨も浮かばなかったというのも悪い意味で納得してしまった
2期ではいろいろ疑問取り沙汰されたローゼンメイデンだけど、これは今の時点で疑問取り沙汰されてんだから
分割の2期すらやる資格がない