ナツコ担当は1か月に1回確実にありそうだね
■ 5話 祟(たた)り寺の子.(5/15)
祓魔塾(ふつまじゅく)の授業で居眠りをしてばかりの燐(りん)。
そんな燐の不真面目な態度に、努力家の優等生・勝呂竜士(すぐろりゅうじ)はいらだっていた。
祓魔師(エクソシスト)になって京都にある実家の寺の再興をめざす彼にとって、
意識の低い燐が同じ境遇にいることが我慢ならないのだ。
≫脚本=山口亮太 演出・絵コンテ=黒柳トシマサ 作画監督=高木晴美
■ 6話 まぼろしの料理人.(5/22)
寮生活を始めた燐は、毎日の食事に頭を悩ませていた。
メフィストから支給される生活費は、なぜか2000円札1枚。
これでは、セレブが集う学園の高額な学食メニューには手が届かない。
雪男(ゆきお)の助言を受け、燐は寮の厨房(ちゅうぼう)を使って自炊生活を始めたものの、
夜に下ごしらえした料理が、なぜか朝になると消えてしまう。
≫脚本=山口亮太 演出=坂口竜太郎 絵コンテ=岡村天斎 作画監督=伊藤秀樹
■ 7話 友千鳥(ともちどり).(5/29)
人見知りを克服するため、しえみは友達をつくろうと決心する。
早速、祓魔塾のクラスメイト・神木出雲(かみきいずも)に声をかけようとするが、
ドジな性格が災いしてうまくいかない。そんな折、授業で悪魔を操る“手騎士(テイマー)”の才能を見せたしえみ。
勇気を出して同じく手騎士志望の出雲に友達になってほしいと告白する。
ところが、しえみを小馬鹿にしていた出雲は、彼女を適当にあしらってパシリにしてしまう。
≫脚本=高橋ナツコ 演出=榎本守 絵コンテ=鎌倉由実 作画監督=近藤圭一
■ 8話 此(ここ)に病める者あり.(6/5)
出雲は、親友の朴朔子(ぱくのりこ)を悪魔から助けられずに落ち込み、
いらだちのあまり勝呂と衝突。
2人のケンカは燐たちを巻き込んで大騒ぎになり、塾生そろって反省させられるはめに。
罰として下級悪魔をひざに乗せた燐たちが長時間の正座に耐える中、ふいに部屋の電気が消え……。
≫脚本=大西信介 演出・絵コンテ=山本靖貴 作画監督=石川準