ひとははベッドの上でキス男と向かい合い、彼の腰の上に脚を拡げて乗っていた。
どうやら、密着した下半身は挿入済みらしい。
伸ばした脚は、案の定足首に足枷と鎖がかけられ、既にベッドの脚に繋がれてビンと張っており、
そこに赤いエナメルのパンプスが細いハイヒールをシーツに食い込ませている。
「じゃあいいかい……?
ひとはちゃんは僕の腕を掴んで。
そう、そうしたら僕はひとはちゃんの腕を掴んだまま後ろに倒れるから、
ひとはちゃんはそのまま前に体の上体を倒すんだ……」
「は、はいっ♥」
ドキドキ胸を高鳴らせるひとはの肉ヒダから、ジュウゥン…と愛液が溢れてきた。
「じゃあ、ゆっくり倒れてみるよ」
男は合図をしてひとはの両腕を掴んだまま仰向けに寝ると、ひとはは男に腕を引かれ、
上半身が男の上に倒れかかる。
「アッ!アァ〜〜〜〜ッ!!!♥」
目を閉じて首を反らせながら、思わず声を上げるひとは。
にゅぷり……と挿入されているキス男の肉棒の先が、ひとはの子宮に強く押し当たる。
「どう?ひとはちゃん」
「ハァ♥ハァ♥だ、だいじょうぶです……♥」
「じゃあ、今度は僕が体を起こすよ?」
そう言うと