俺真作者だけど、あんこの眼帯について思い出したから書いておく。
ヒントは、さやかが回復系ってこと。
あんこは、さやかが自分と同じように、他人のために力を使ったことで親近感を持ち、
ゾンビだと知ってショックを覚えたものの、すべてなくした自分よりも、大切なものが目の前にあるさやかの気持ちのほうが心配になって打ち明け話などをした。
友情さえ芽生えていたんだ。
だから、さやかが魔女化したとき、あんこはほむほむには手出しをさせず、自分の手でさやか魔女を倒した。
しかし、苦戦し、傷を負う。
問題は、さやかが回復系であること。
そして、魔女になったばかりのため、グリーフシードを落とさず、あんこのソウルなんとかは濁ったまんま。
その魂のかげりをさやかの破片が食って成長し、あんこを内側から食い荒らす。
まどかは友達のそんな危機を知らないまま、生き返ったきゅうべえと一緒に楽しくお風呂に入る。
・・・これだと、「今日も疲れたね」って台詞につながらんな。
お風呂シーンはやっぱ別の世界かな。
あんこを食い荒らしたさやかは・・・なんと!
あんこのソウルジェムで魔法少女として生まれ変わるのだった!!!!!
あんこ・・・赤
さやか・・・青
赤 + 青 = 紫
そう。
ほむほむはこうして生まれたのだ。
マミさんが生きていた頃を思い出して欲しい。
ほむほむはグリーフシードを受け取らなかった。
さやかは、収穫したグリーフシードをあんこにあげてしまった。
半分魔女であるほむほむは、グリーフシードに頼る必要がないというのもあるが、
グリーフシードを使いたくなかったんだ。