俺の妹がこんなに可愛いわけがない オフ会107回目

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1000風の谷の名無しさん@実況は実況板で
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「……兄妹だからじゃ、ねぇの?」
「……そう、分かった。………羨ましい……(ぼそっ」
「ん?何か言ったか?」
「……何でもないわ。………そうね、フフッ……これからあなたのことを『兄さん』と呼ぶことにするから。」
「なっ、何でそうなんの!?」
「あら、あなたにとって兄妹って"妹に忠誠を誓う絶対遵守の契約"みたいなものなのでしょう?」
「全っ然違ぇぇー!!ってか今の流れでどういう解釈すればそうなるんだ!」
「そういうわけで兄さん、今度の休みは私の小説用の取材に付き合って頂戴。」
「人の話を聞けーー!?」
「……成り行きとは言え、今日の打ち合わせでは助け舟を出してあげたのだし……
 そのくらいの恩は返しても罰は当たらないと思うわ。」
「う、うぐ……」
「それとも何かしら。……実の妹には出来て魂の妹である私には出来ない理由でもあるのかしら……ねぇ、兄さん?」
「魂の妹って何だ!…ったく、分ーったよ、行くよ!…行かせて戴きますっ!」
「……フフッ、そう言ってくれて嬉しいわ。……そうそう、次の小説は漆黒と夜魔の女王との『堕落した愛』がテーマだから。
 いろいろと、教えて頂戴?」
「堕落したイロイロって何!!(裏声」
「……ここで言っていいのかしら?兄さんがイヴに妹とどこに入ったとか……」
「なんでそんなことまで知っているーーっ!?」
「フッ……この私の"邪眼"には相手の秘めた想念を見通す"力"があるのよ……。」
「くっそー桐乃め全部話しやがったな!ってかお前ら本当は凄ぇ仲良しだろ!!」
「……まぁそれは置いておくとして。……私の小説にも……その、資料として必要な場面があるのよ……
 だから是非案内して欲しいわ。私だって知識としては人並み程度にはあると思うけれど、やっぱりこういうのは
 ……経験、するのが一番だと……もちろん誰でもいいというわけではなくて……(モゴモゴ」
「黒猫……お前……」
「これなんてエロゲでござるか京介氏!!」

という展開のディレクターズカットが付く。