あにゃまる探偵 キルミンずぅ

このエントリーをはてなブックマークに追加
701風の谷の名無しさん@実況は実況板で
あにゃまる探偵 キルミンずぅ
ttp://www.gvalley.co.kr/files/attach/images/27895/283/031/ch_image009.jpg
ttp://www.gvalley.co.kr/files/attach/images/27895/283/031/ch_image011.jpg

製作費100億ウォンが投入された韓日合作アニメが日本で電波に乗る。

ジェイエムアニメーション(www.jmani.com)は日本サテライト(SATELIGHT)と共同製作する2次元
(D)アニメ、テレビシリーズ「動物探偵団(仮題)」(訳注:邦題は『あにゃまる探偵 キルミンずぅ』)を
今月中に東京テレビで放送開始すると4日明らかにした。

この作品はコミック・ファンタジーのジャンルで合計52編が1年間放映される。人が動物の服を着
て変身し動物の立場で体験学習しながら尊厳性を悟るという教育的な内容を含んでいる。

動物探偵団は3年前から韓日共同プロジェクトで企画された。昨年7月から来る2010年6月まで
2年間製作される。今回の作品のために韓国と日本で各々30%、70%の割合で共同ファンドを立ち
上げ、総計7億600万円(韓価100億ウォン相当)を投資額に用意した。収益配分は韓国30%、日
本70%だ。

サテライトは日本SANKYOグループの子会社でアニメからマルチメディア、デジタルレコードなど
多様なコンテンツ事業を繰り広げて、今回の作品もやはりテレビ・アニメに終わらず、キャラクター
など多様な付加事業が可能な展望だ。特に「マクロス」シリーズで有名な日本の有名アニメ監督河
森正治が原作者兼プランナーになり、放映前から話題を集めている。河森正治は全世界に厚い
マニア層を確保している監督であり、北米市場進出にも成功した経歴がある。彼の作品の一つ
「マクロスF」OSTは昨年、日本オリコンチャートで1位に上がったこともある。

ジェイエムアニメーション社長は「日本の会社と共同製作をしながら技術ノウハウを受け継いで、
新しい製作インフラを構築することになった。日本だけでなく韓国・北米・ヨーロッパ市場でも成功
するアニメのワンソース・マルチユース(OSMU)事業モデルを作って世界市場を攻略する予定だ。」
と明らかにした。

一方、国内では早ければ来年上半期に、動物探偵団にテレビで会うことができる予定だ。