女の欲望丸出し。原作一巻だけはよかった。あの調子で最終刊まで突っ走ってくれれば萌えラノベとして良作だった。
途中から完全にメンヘラノベルになってる。
・ 大河はたまに可愛く見えるが、よく「私ってカッコイイ女!」みたいな偉そうな発言をする。
作者の自己投影らしい。なるほど、それでこんな都合の良い展開ができあがるわけか。
・ 櫛枝は池沼。ノリが完全に腐女子。萌えない。あれって萌えキャラなの……?
女子が好きそうな救われないキャラを必死で救おうとした結果に見える。
普通の男(特に萌えヲタ)なら櫛枝みたいな女は好きにならない。
・ 竜児が都合の良いキャラにされすぎ。いくらキモヲタ自己投影設定でもこれはない。それとも作者がこういうキャラを好きなのか?
「北村を……ぶんなぐってくる!」なんて発言をしたときには糞ワロタ。リアル(笑)
・ 北村は完全にネタキャラ。数あるヌードシーンは女尊男卑の典型。完全に作者の願望。
女キャラの考え方には「軸」があって、男にはそれがない(男は都合のいいキャラにされる)。
こういう話をやりたいならラノベじゃなくて少女漫画でも描いてやってろ。