ヤッターマン Part34だコロン

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493風の谷の名無しさん@実況は実況板で
アレックス・ロドリゲスの謝罪は「ウソ、偽り、見苦しい」、米メディアが痛烈に批判

 ヤンキースのアレックス・ロドリゲス内野手(33)がレンジャーズ時代のドーピングを認めたことに関し、
説明不十分との批判が高まっている。
 10日付の米メディアの中には「偽りのボディー」などの見出しで痛烈に非難するタブロイド紙もあった。
 ロドリゲスは9日の米スポーツ専門局の番組で禁止薬物の使用を認め、謝罪した。入手先については「当時、
薬局で4、5種類の製品を買い、それが検査で陽性反応を示すケースもあった」と明言を避けた。
 疑念を深める要素に、ロドリゲスが2003年の検査で陽性反応を示したとされる、筋肉増強剤「プリモボラン」
がある。米国反ドーピング機関(USADA)は、「闇取引による売買が主流で、通常は入手困難。自分が
何をしようとしてるのかを分かっていないと、手にする薬物ではない」と指摘。本人の積極的な関与や協力者の
存在を示唆している。

 一方、ロドリゲスは一昨年12月、別のテレビ番組で禁止薬物使用を否定した経緯もある。10日付の
ニューヨーク・タイムズは「全部が真実か?」との見出し付きの記事で今回の釈明に疑念を示し、
USAトゥデーは「謝罪作戦は、ある面では得点を稼いだ」と皮肉たっぷり。
「ウソ。偽り。ついに語る見苦しい真実」(ニューヨーク・ポスト)など、過激な見出しも並んだ。