http://www.tanteifile.com/newswatch/2008/12/18_01/image/01.jpg ガサ入れ直前の深夜に容疑者へ電話取材したこと、知的障害があると分かっていて
一連の取材を行なったこと等について、批判的な声が上がっているようだ。
テレビ局の社会部記者は、「そんな時間に有力容疑者に電話をすれば、『逮捕が
近いのか』と勘づかれ、自殺や逃亡、証拠隠滅をする恐れがおおいにあります。信じられない行為です」と非難している。
これに対してTBS広報部は、そうした危惧は生じないように配慮していたと反論。
一方、現場で取材した記者らは、かなり批判的だ。容疑者の発言には一貫性も
ないため、現場の記者らは容疑者から常に距離をとって取材していたという。
容疑者が「メル友の彼女ができた」と元同僚に報告していた点は、現場でも
話題になったそうだ。それが女性記者のことではないかというのだが、
TBS広報部はこの点も否定し、容疑者と連絡先を交換した記者は他にも多く存在すると述べた。
だが、勝木容疑者の弁護人である副島洋明弁護士が、女性記者について週刊ポストの取材に対して述べたこととの整合性を、
FLASHは指摘する。弁護士曰く、「室内では横にぴったり座り、携帯の番号やメールアドレスの
交換を自らすすんでした」。ここまで接近されたら、容疑者が勘違いしてもやむを得ないという。(省略)