ef - a tale of melodies. part46
13 :
風の谷の名無しさん@実況は実況板で:
まず「音羽」という町は2つ存在する。
もちろん夢の世界でも何でも無い。
日本の本来の音羽ともう一つはオーストラリアにる音羽だ。
地域開発か何か(ここは細かくは説明しない)でオーストラリアに音羽と全く同じ町が作られたのだ。
そしてそのプロジェクトに関わっているのが火村夕(協会にいる銀髪のメガネ男)。建築家だ。
彼は一年間このオーストラリアで人々が生活できるのかを監視している。それが仕事。
ここで登場人物がどこにいるのか簡単に↓
日本:宮村みやこ(おっぱい)新藤景(バスケ部)広野紘(漫画家)堤京介(カメラ)雨宮優子(幽霊?)
豪州:新藤千尋(眼帯)麻生蓮治(小説好き)久瀬修一(バイオリン)
そして火村と羽山ミズキ(金髪)だけはこの双方の世界を行き来することになる。
おそらくタイミング的にはミズキは2期の最初に豪州へ、
そして火村は1期の最終話でもあり2期の最終話でもあろうころに日本へ来るわけだ。
なぜミズキが豪州へ行くのかというと、実は蓮治といとこの関係であり日本での冬休み前(音羽学園に推薦合格したため)に
遊びに来ている。そこで久瀬と出会う設定だ。そして恋に落ちる。
久瀬はもうすぐ死ぬ。不治の病に侵されていてあと数年の命。でもミズキはその強さに惹かれて恋に落ちる。
かなり大雑把だけどこんな話。でもミズキには「未来(ミキ)」という本来の名前もある。
ここから火村と優子の話になる。
小学生の何年かは知らないが音羽の大震災で二人とも両親肉親を失い教会の隣の施設で預けられることになる。
それが初めての出会い。でも半年で優子は養子となり雨宮家に行く。
そして火村が高校2年の夏に優子と音羽学園で再開する。優子は1年。
火村は特待生で入学し成績は学年トップ。
生活費は喫茶店のアルバイトでなんとかギリギリの生活。
畳6畳ほどのアパートを借りている。その大家が新藤の爺さん。千尋や景の爺ちゃんだ。
安く住ませてもらってたみたい。
(だからその時の恩で千尋を将来的に預かることになる)
14 :
風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2008/10/15(水) 17:24:42 ID:rwm28BHC
施設を出てからの優子は地獄のような毎日を送ってきた。
その雨宮家の長男(義理の兄)に性的虐待を毎日のように受けつづけ体中キズだらけ。
ちなみに処女喪失は中学2年のクリスマス。義理の兄に無理やりレイプされる。
※参考に他の女キャラの処女喪失はみやこが高2の冬、景が(京介と)高2の夏、
千尋が(アニメだと)高1の冬(豪州だから5月〜7月くらい)、ミズキが(久瀬と)中3の夏だ(豪州では季節はサマークリスマス)。
そう、意外にもみやこが一番処女を長く守ったことになる。
義理の兄(雨宮明良)は音羽学園の美術の教師でもある。美術部には紘のお姉さん広野凪もいる。
凪と火村と久瀬は同じクラスで親友同士。ちなみにその後久瀬は夏休み前に海外へ留学する。
優子は天文部に入ったがすぐに3年がいなくなり廃部。この時に「屋上のカギ」を入手したらしい。
その後鍵の流れは優子→火村→凪→紘→みやこ→景になる。
※火村が千尋に渡した鍵は豪州の音羽学園のものであるから上記の流れとは全く関係がない
火村は優子との再会には素直に喜べない。むしろ再開したくなかった。
震災で目の前で死んでいった妹(茜)を思い出してしまうから。
でもだんだんといつも笑っている彼女が何か秘密を隠していると気になっていく。惹かれていく。
そして彼女に屋上で体の痛々しいキズを見せられ雨宮明良から優子を守ってやろと決心する。
ちなみにこの日に教会でセックスする。
その後すぐに雨宮明良は死亡する。タバコの不注意で雨宮家が燃えて。おそらく自殺。
それから火村と優子は雨宮夫妻の了解を得て同居する。
最初は毎晩のようにセックスしまくる。
そのころから火村はデザイン関係に興味を持ち始め凪に絵の描き方を教えてもらう。
そしてクリスマス前に優子の妊娠が発覚する。妊娠2か月。
中2の頃から毎日義理の兄に中田氏されても妊娠しなかったのに火村と同棲してたった5ヶ月くらいでの発覚。
優子は中絶するつもりだったがなんとか火村が説得し産むことを決意する。
そしてその年のクリスマスの夜―――
優子は火村と待ち合わせだった教会の前で車に跳ねられて死ぬ。
「未来」という少女の身代りになって・・・・
この未来という少女は施設に預けられていた子。
一家心中で海に車で突っ込んだが彼女だけは助かり預けられていた。
施設では全く口を開かなかったがよく教会に来ていた優子にだけはしゃべっていた。
それが「羽山ミズキ」そのものだ。
なぜ羽山ミズキという名で養子になったのか・・・
それは羽山家の死んだ娘の本名である。
蓮治の親戚でいとこだったミズキは海水浴で溺死。
蓮治の目の前で。だから蓮治はこの過去がトラウマとなり友達ができなくなる。
そのミズキの代わりとして養子にきたのが未来でありあの金髪の少女羽山ミズキだ
話は戻ってその優子が死んだ日へ。
火村は一瞬にして二人(優子とお腹の子)を失ってしまう。
でも夢は諦めないと誓う。もう前に進むだけだと。
そして建築家になりオーストラリアのプロジェクトクトに参加するため旅立つ。
火村が日本から離れてから優子の亡霊?が音羽の町に現れるようになる。
音羽の町の人の役に立つことが優子の仕事?なんだそうだ。
一方そのころ火村は豪州で仕事というか蓮治、ミズキと久瀬の相談役になっている。
景と千尋のメールのやり取りの中に雨宮優子という名前がたくさん出ていてそれをミズキが読み、
忘れていた大切な過去(あの事故のこと)が蘇る。
優子が街に出没することをミズキから火村は知る。
そして1期の最終話、教会で優子と会うがこれはもちろん日本の音羽。
だからすいぶん待たせてしまったなと言っている。