1 :
風の谷の名無しさん@実況は実況板で:
>>2 本スレにて「正当な名称がつけられたアンチスレを造るべき」との意見がありましたので
立てました。
前スレは今からこちらへ誘導します。
---------------嫌韓厨をめぐる状況報告-------------------------------
前々スレで、守り人ファンが新ヨゴ皇国と朝鮮王国の類似点を指摘。
それを妬んだ嫌韓厨(チョン、在日、属国等の発言を繰り返す粘着)が、
工作ではないかと中傷し、半島に送還するぞと守り人ファンを脅す。
相手をするのが面倒な守り人ファンは一切発言をしなくなるが、
嫌韓厨は相変わらず粘着を続ける。結局、専用スレ↓が建ち、
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/anime/1175035425/l50 ここでスレ住人を含め議論をし、守り人ファンは在日ではないという
結論が出たが、スレ違いも甚だしい議論である上、
その破綻した幼稚な知識ゆえ、恥を晒しスレ住人全員から糾弾される。
引っ込みのつかなくなった嫌韓厨は、以降、現在に至るまで守り人ファンに
粘着を続けている。最近は、対象がすでに守り人ファンにとどまらず
荒らし行為を行い、守り人スレを潰すためだけに粘着を続けている模様。
結論、韓国の勝利。
本スレからの話題の続き
>
>>392 >押井が参加した2nd.GIGよりも、SACのほうが秀逸だと思うんだが
あれは士郎さんが脚本や設定で参加してる
神山の実力オンリーじゃないよ
>459:風の谷の名無しさん@実況は実況板で :2007/05/21(月) 01:15:13 ID:fuPdVrZk [sage]
>神山のシリーズ構成といえば、よみがえる空も見逃せない
確かにストーリーテーリングにおいての才能はかなり高いと思う
しかし、映像を目的とした脚本となった場合、
技術部分に稚拙さが目立つ
演出も、まるで大学の映画同好会が背伸びしたような、
少ない持ち駒で高尚な演出に見せるような軽薄さを感じる
神山は本来、映像よりも文字や言葉を駆使したほうが、
本来持つ独特の才能を発揮できるような気がするな
393 風の谷の名無しさん@実況は実況板で sage 2007/05/20(日) 21:58:07 ID:Tl+ClM6j
なんでこんなに叩かれてるの?
俺は面白く見させてもらってるんだけど・・・
405 風の谷の名無しさん@実況は実況板で sage 2007/05/20(日) 22:46:57 ID:VDNHw22D
>>393 放送前に盛大に語ったビッグマウスや前宣伝と、
実際の出来にギャップがありすぎるから
革新的なキャラデザとか、複数のライターとともに厳しく練り上げたレベルの高い脚本とか、
原作者の太鼓判を押された内容だとか、
世界配給が決まっているとか、製作費何億だとか、
一流のスタッフが全力で作ってるのは間違いないけどな
作画や背景以外は、それほど高度じゃないだろ
普通に面白いって思うのがおれの素直な感想
9 :
風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2007/05/21(月) 09:50:34 ID:OwPfF8UJ
ね〜え嫌韓厨ちゃん????
いつもねずみみたいにちゅうちゅう五月蝿いけど
嫌韓厨って毎日ママのおっぱいちゅうちゅうしてるんだよね〜ぇ??
恥ずかしいね〜ぇ??恥ずかしいね〜ぇ??ブヒャハヤハヤアハyヒャヒャハywwww
↑
よくわからんが、ワロタw
本スレは、荒んでたせいもあるんだろうが、第7話に関する書き込みが極端に少なかったな。
マンセーもアンチも少なかった。
スレ住人が、このアニメに何を期待してるのかを浮き彫りにするかのようだった。
放映前のドキュメントでは、シリーズ上の注目点であるかのように喧伝されてたけど、これではさみしいかぎりだな。
俺は5話位でこのアニメ知って面白く見てるけど、
確かに
>>8で製作者が言う程の物では無いわな。
あくまで「普通」の良作アニメであり、
その辺のギャップを突っ込まれるのは仕方無いか。
コピペ
225:名無しさん名無しさん :2007/05/09(水) 23:14:29
低予算の中で数をこなした才能ある監督たちは、
たくさんの演出テクニックを取得していく
綺麗とか作画レベルが高いとかに頼れないから、
演出や脚本の本質の部分で勝負するしかないからだ
神山の作品は、金と時間をかけ、理想的な器の中で作られている
それ故に、一般的な劣悪な環境でありながら、
たくさんの良作を作り続けている監督とは比べられる土俵ではない
つまり神山は「金と時間」というハンディをもらって勝負しているんだよ
そんな優位な環境でありながら、精霊程度のレベルでは情けないではないか
同時に、精霊の守人の作画や美術(背景)のスタッフは素晴らしいと思うのも本音だよ
15 :
風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2007/05/21(月) 16:44:39 ID:tRIwB0+X
シュヴァリエは1話が凄くて2-6で佳作、7-12で普通、そのごよくなって、
最終回で大きくこけた。
モリビトは1-6までかなり良かったけど7話がなんだかなあ。
ああいう本とか映画みたいな間をTVシリーズで出すのってどうよ?って思う。
BLOODの「シュヴァリエ」の回思い出した。敵幹部の雑談で一話使った暴挙。
IGって実は脚本が下手なのでは?と疑い始めた。
IGで脚本の上手いアニメなんてあったっけ?
>風人
上手いってほど上手かったかのう、これ…
風人は基本的に、特殊な事件など起こらない一話完結の日常劇だから、
そういう淡々とした世界観に魅力を感じなければ、ただひたすらに退屈なだけだろうな。
それに、IGといっても、メインライターの人はアニメ畑じゃなく、実写や舞台の人だし、例外かもしれん。
いずれにしても、脚本だけはお金と人を集めたからって、どうにかなるものでもないからな。
精霊は、前評判ほどには…っていうのはやむを得ない評価だと思う。
少なくとも今のところはね。
悪いとも思わんが、底の浅さが透けて見える。
理由として、バルサが強すぎる(腕っ節も性格も)ってのがひとつ思い当たる。
>>15 第七話みたいなのは、否定しない。
ただ、今まで盛り上げてきたテンションを、一気に冷ましすぎとは感じたが。
でもまぁ、まだまだ途中なので、即断はできない。
これからどう料理するのか、興味はあるね。
20 :
風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2007/05/21(月) 18:57:26 ID:tRIwB0+X
完璧ヒロインが好きだよな。小夜とかリアとか素子とか。
7話に関してはIGアニメって単発のエピ開陳で時間潰しすぎなんだよな。
他のアニメ(30分以下のドラマも)って話が一つ起きるといくつか同時に
動き出すのに、IGってそれがあんまりない。
SACの、週一の客を意地で満足させようとする執念みたいな濃密さもなかった。
21 :
風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2007/05/21(月) 20:14:00 ID:OwPfF8UJ
ん゙ん゙ん゙〜〜〜〜??
い゙い゙の゙ぉ〜〜??嫌韓じで気持ぢい゙い゙の゙ぉ〜〜〜〜???
朝鮮人イジメて気持ぢい゙い゙の゙ぉ〜〜〜〜??
あ゙あ゙〜〜〜?ぞれ゙で興奮じてイっでる゙の゙ぉ〜〜??
ぎも゙ぢわ゙る゙いよぉぉぉ〜〜〜!!!
あ゙あ゙あ゙嫌韓厨ぎも゙ぢわ゙る゙い〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!
23 :
風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2007/05/21(月) 22:45:52 ID:OwPfF8UJ
嫌韓厨の新しいハンドルを考えよう
ヌンチャクメガネ店員
ねばねば日本人
デベソ粘着グリーンガム
強制送還商品券君
スライム君
粘着ホルモン
ズラ上ファンド
うんこちんちん
下痢便ブリブリ
鼻毛ボーボー
腋毛ドッカン
亀頭テカテカ
腋臭クッサー
口臭ムアムア
包茎チンカス
ザーメンドッピュ野郎
7話の日常がこっ恥ずかしく感じてるお兄さんたち
神山作品の特徴、セリフによる説明に関しての話題が、
本スレで話題になっている
アンチ意見用に、ここにも張っておくね
↓
491 風の谷の名無しさん@実況は実況板で sage 2007/05/21(月) 23:46:19 ID:ums/iQty
解説役のキャラはともかく、バルサの独白頼みの脚本はもうちょっと演出で工夫してほしいんだがなぁ。
492 風の谷の名無しさん@実況は実況板で sage 2007/05/21(月) 23:51:03 ID:ZBBBDKjr
ほかのアニメと比べてもそんなに説明臭くないぞ?
説明臭い独り言じゃなくて、裏読みすれば設定を感じることができる?独り言な希ガス
502 風の谷の名無しさん@実況は実況板で New! 2007/05/22(火) 00:21:52 ID:CFyqaIBW
ナレーションで状況説明させないので、登場人物にさせてるだけってこと
うまく会話に織り交ぜれば良い(動物相手でも可)が、
出来ない時は独り言に頼ってしまう
> ナレーションで状況説明させないので、登場人物にさせてるだけってこと
↑
この人は、タルコフスキーやキューブリックやアンゲロプロスなどの作品は
見たことないんだろうな
一流の映像作家は、ナレーションを使わずとも、不自然な独り言をさせずとも、
複雑な説明を観客に伝達している
スピルバーグの「ジョーズ」や「未知との遭遇」ですら、
自然な会話や、シチュエーションの積み重ねのみで、さまざまな情報を観客に説明している
神山は、押井の表面的な影響で説明セリフを多様するが、
その言い回しも、使い方も極めて稚拙だ
独り言や、強引な長台詞による安易な説明を「よし」としている限り、
あるいは、形容詞を積み重ねた説明台詞を、
インテリジェンスを感じさせる高尚な表現だ信じている限り、
永遠に映像を目的とした脚本技術を手に入れることはできないだろう
むろん、基礎的な脚本技術の「捻り」「外し」で、意図的に使っているテクニックならば、
それはそれでアリだが、
攻殻も含めて見ている限りは、それらの技術を知らないだだろう
誤字った!
× 攻殻も含めて見ている限りは、それらの技術を知らないだだろう
○ 攻殻も含めて見ている限りは、それらの技術を知らないだ「け」だろう
確かに少し黙らせるべきだな、登場人物を。
黙ったら黙ったで何も進まない情景描写を延々無言で垂れ流したからなあ。
富野なんかはそういうところ上手く処理するよな。
彼も変な思想語って誤解されがちだな。
30 :
風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2007/05/22(火) 02:29:41 ID:B0gkOJWX
なんでアンチスレの運営を本スレで勝手に話し合って重複スレまで立ててるんだ?
>>30 だって、あっちのアンチスレは韓国に関する話題専用のスレだもの
スレタイでスレ目的の限定をしたのが間違いの始まりだな
こっちだと、普通に内容の批判ができる
>>14 俺も豊富な資金とスタッフさえあれば傑作を作れる自信あるぜ
ガンドレスみたいな!
>>32 才能のある監督の場合の話をしてるんだろ
ダメ監督じゃ、いくら金や良い人材を集めたって意味ないのは当たり前だ
34 :
風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2007/05/22(火) 02:51:29 ID:B0gkOJWX
急に熱心に重複したこのアンチスレを伸ばそうとしてる奴が登場したな。
まぁ、ちゃんと本スレとアンチスレで住みわけてくれるならこれほどありがたいことはない
って本スレ行ったら引くほど ID:B0gkOJWXがご活躍だった上に
>>34マルチだった。どうしようもないな
37 :
風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2007/05/22(火) 03:42:32 ID:B0gkOJWX
今までは本スレからアンチスレを荒らそうとする奴が多かったから大変だったな。正スレの
>>2も重複スレのここもそう。
>>31 正確には、
初期に立てられたアンチスレとされるものは限定した話題のみ扱うような恣意的なスレタイで
正式にアンチ活動ができない、よって正当なアンチスレを立てた
という主張しといたほうがいい。
そうしないとLR違反になって削除されかねない
39 :
風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2007/05/22(火) 10:21:50 ID:ByitWvSR
スレタイに一言ネタをいれるのはアニメ板の慣習だから話題が限定されるはずもない\(^o^)/
40 :
風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2007/05/22(火) 10:22:53 ID:C0oc4u3l
622さんからアドバイスありますか?
正式なアンチスレの方に削除依頼が出されてるから、あそこがあると工作に不都合な信者でもいるんでしょ。
42 :
風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2007/05/22(火) 12:29:38 ID:C0oc4u3l
622さんも不都合ですか?
>>41 つうかローカルルール違反だからな
通常・アンチスレそれぞれ一つだけって言う
「半島系」の方はスレタイが的を外し過ぎて、まともなアンチ議論が
成立しにくいからなぁ。こっちを残す方が、肯定否定はもちろん、
板にとっても有意義かと。
いつの間にか普通のアンチスレ立ってたのか。良かった。
原作ファンとして文句言いたい所は沢山あるけれど
アニメとしては好みの作りだし丁寧に作られてるからまあいいか、
と思い始めていたのに5話で心底がっくり来てしまった。
いくらなんでも青い手の扱いがありえなさ過ぎ。
バルサが普段どんなに一目置かれていようが
怪我して床についている様子を晒してヤクザ者達があんなに素直に
交渉に応じる訳ないじゃん。足元見られるって。
青い手を規模の大きい非常な人身売買組織から
女衒っぽい感じのそれなりに話の通じる連中に変えたのは
話の都合だとは思うんだけど、それと上記の交渉描写の無茶さを
併せてみると単に
「ヤクザ者からも一目置かれているバルサ姐さんカッコヨス」
って描写の為だけに変更したように見えてしまう。
バルサを美女に設定したのは商業上しょうがないとしても、
中身を「人生に疲れたおばさん」からありがちな「スーパー姐さん」に
変えられてしまったのが今後に向かってすごく不安。
そもそも監督は最初から自分の好みのかっこいい姐さんキャラのテンプレに
バルサを当てはめて見ていて、キャラを変えてしまったことに気付いていない
ように見える。
>>46 えーと、原作未読なんで知らなかったんだけど、
バルサって、「人生に疲れたおばさん」なのか?
>>46 まぁ、そもそも彼のところに企画が持ち込まれた理由が、「バルサって少佐っぽいでしょ」ってことだったらしいから、
順当なキャラの色づけなんだと思うな、アニメのバルサは。
上橋氏も神山攻殻のファンだったらしいから、バルサが少佐化することを、悪くは思わなかったんじゃないかな。
実際観て、気に入ってるって言うしね。
ただ、原作ファンとしては首を傾げたくなるね、たしかに。
スーパー姉御バルサを中心に、周囲の人物の性格とか能力が再構成されてるから、すごく不快。
指摘している着流しもそうだけど、狩人なんかもとことん負けキャラなのが悔しい。
原作では、一人一人がバルサと同じくらい強くて、田んぼの戦いでは、バルサは逃げ出すことでかろうじて命を拾ったのに、
アニメでは集団で襲いかかってるのに、バルサに手加減されて殺られずに済んでるってほど、弱くさせられてる。
それから、先日の回で唖然としたのは、ジグロが鍛治屋に身の上話をしてたというくだり。
存念をあの世にまで持っていくという頑ななジグロ像が、崩壊しちまってるじゃないの、それじゃ。
続きの話を読んでる人は分かると思うが、打ち明け話をしてガス抜きしちゃいかんのだ。そのへん全く理解してないだろ。
神山氏って、うわべだけの浅い物語しか描けないんじゃないかと、薄々感じてきたよ。
原作から、いったい何を読み取ってるんだろうか? 人を描くとか言ってたけど、こんなに浅はかだとは思いもしなかった。
幼稚なヒロイズムしか構築できないんでは、濃い原作ファンを満足させられないだろうな。
>>47 別に原作で、そういう描写があるわけではないが、
人生も半ばを迎えて、これまでよりも、これからの方が短いのかもしれない、と気づいた、
そんな境地の人物に思えたかな、自分にはね。
原作に思い入れが強いのだけは分かるけど
アニメを原作通りにしなきゃいけないという道理はないよ。
客観的かつ公平に判断するなら両方の良い点悪い点を並べてみることも必要だし。
最終的にどっちが好みかは各人で判断すればいいだけ。
その、良さ悪さを並べて考えて出したそれぞれの判断が
>>46>>49>>50ってことだろ、要は
個人的には強い女キャラは好きなんで不満には思わないが
神山監督は群像劇をよくやる割には相克する関係を描くのは
巧くないとは思う。守り人も男性陣のヘタレ化がすさまじい
それをウマーととるか、ウザーととるかはそれこそ人それぞれ
あれ、なんか眠さのせいか俺よくわからない文章書いてる
ごめん 忘れて
絵はきれいなんだけど相変わらずつまんねえ。
ここ何作かずっと早送りしてみてるけど。
なんだろ。これ。原作がつまんないのか?
アニメ化に際して大幅なストーリー変更が入り、キャラクターの
コントラストは高くなったが、微妙な精彩は消えた。
絵で見せる以上必要なことなのかもしれないが、その割に説明的なのは
どうかと思う。
>>55 そんな言い訳は通用しないとオモ
ユートは喜んで見ていた子供が
精霊はつまらないから見ないと言い出したよ
唯一子供と同じ番組を見る事ができるBSアニメを返してくれよ
BSアンテナ外して受信料払うのやめるぞ・・・と思いつつ
毎週見ているオレがいたりする。
>>57 >>55は言いわけじゃないよ。言葉足らずなだけだと思う
俺の解釈で書き直すなら
「原作はつまんない本ですか? 」
「いいえ、いちがいにそうは言えません。以前から絶賛評も多いです。
でも児童書なので、普通の大人が読むと面白いと感じる人もそうでない人も
いるのは当然でしょう。あなたが読んでつまらないと思う可能性は十分ですね」
59 :
風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2007/05/29(火) 22:06:04 ID:F0ebTHEV
【嫌韓厨の特徴】
・妙な使命感に燃えている。
・自分を批判する者は全て敵対者(在日、ホロン部など)の仕業と信じて疑わない。
・朝鮮とほんの少ししか関連がないスレでも彼らが『大いに関係あり』と判断したら、
場違いな朝鮮ネタ(政治関連、在日の実態・・・etc.)の話をしたり、それを当然と思考する。
・嫌韓コピペなどいうものは存在しないと信じている。あるいは、それが見えない…。
・宗教の勧誘のように人を巻き込もうとする
・文句を言われると逆ギレして脊髄反射のごとく
「チョン死ね」「在日発見」など同じことしか言えない
・他人のことをどうこう言う前におまえはどうなんだ?と思わせる馬鹿が多い
青霧のところも説明不足だなぁ
見直して、話を聞けば有毒ガスとか分かるんだが・・・
子供にゃサッパリだわな
対象年齢高めに設定してるのかな
原作の話題になっているので、個人的な意見を。
ネタバレは避けようと思うが、原作の外殻には触れるので内容を知りたくない人は、スルーを推奨します。
原作は児童書だが、おおむね九歳以上向けかもしれないな。そこそこ長いし、小学校二年生くらいだと難しいかも。
児童書とはいえ、大人が読んでも読み応えがある。
丁寧かつ真摯な描写で描かれていて、よい物語だと思うが、気になる点がないこともない。
登場人物の多くが、物分かりが良すぎるので、物語の流れの中で葛藤というものがほとんどない(人物の葛藤じゃないよ)。
節目、節目で人物が最適の判断をして、話が進んでいくので、ひねりがなく、ある意味単調で物語が一直線にすぎる。
まぁ、読んでいるときはホッとできるのでいいんだけど、読み終えてみると食い足りない気もしてくる感じ(←贅沢ともいう)。
ただ、児童書というのを念頭に置いて考えれば、薄汚い大人がいないのはいいことなのかもしれない。
読後感も、気持ちの良いものを読んだ、という印象を受けるし、それはそれで瑕疵とも言い切れないのかもしれない。
あとは、帝側(シュガたち)のパートに、事件の背景説明が、かなりの比重で任されていて、
そこを読むのが、すこーし退屈になることかな?
文章自体は上手いけど、説明文っぽいのが続くので、バルサたちのパートと比べると、やっぱり読む気持ちが滞る感じはある。
概して児童文学は心理描写が露骨でくどいんだよな
>>61の続き。
バレが困る人は、スルーしてね。ごめんね。
ということを考えてみると、原作を引き延ばしているアニメの構成につらい部分があるのも、
多少、やむを得ないのかなぁ、とも思えてきたりもする。
物語上、葛藤の少ない原作にさらにエピソードを設けなくてはいけないというのが、結構キツイように思う。
原作でバルサは人を殺めてはいないので、たぶんこの一線は越えられないのだろうと推測。
アニメで不殺を自らに任じてるという設定も、その歯止めのためにあるのだろうと思う(それだけでもないだろうが)。
なので、追っ手を豊富に用意して、バルサたちを追いかけさせるとか、派手な路線は使えない。
追っ手が来る、やっつける、今度はさらに強いのが来る、やっつける、というようなインフレ・エピソードが使えると、
戦闘シーンで見せ場もあるし、ラクなんだろうけど、それはやれないんだろう。
現状、苦労のあとが見えるなぁ、とオリジナルの七話とか八話を観ると、そんなことを感じる。
あと、帝側の退屈さは、もうアニメにも滲み出てるって気がしてならないな。
説明調すぎと揶揄されるが、原作のままだったりするんだから、気の毒といえばそうだ。
>>60 中学生くらいの、わりと読書好きとか、アニメ好きで、
「スタッフが意図する微妙なヒントや仕掛けを理解しながら見ること」
ということを理解できる子たちなら楽しめそうだけどな
プリキュアやアンパンマンやドラえもんを日々楽しく見てる子供に、
いきなり神山の精霊はキツいだろうと思う
擁護派の意見の中には、
「子供に理解できるようなアニメが氾濫してることで、
子供の理解能力が低下してるだけで子供向けとしての不備はない」
ってレスもあったけどね
アニメ化でバルサを若々しい美女にして中身もスーパー姐さんにして
原作の微妙な陰影を切り捨てるのなら、ストーリーももっと派手派手しく変えちゃっても
良いのではなかろうか。
今の中途半端さを原作のせいにするのはなんか違うと思う。
原作は地味だし、
>>61の言う通りキャラが右往左往するという事は殆ど無いけれど
だからといって出てくる大人が皆平板かと言えばそうではなく、
大抵の人が心の中に重いものドロっとしたものを抱えている。
ただそれは「どうしようもない事」だし、人生の選択肢の少ない世界なので
皆わかりやすく葛藤したりしないでただ黙って抱えているというだけの事。
だからこそ若いチャグムの表面に出る葛藤とのコントラストが映える訳で。
「精霊〜」だけだと判りにくいけど「闇〜」「夢〜」はモロにその辺がテーマ。
>>65 >ストーリーももっと派手派手しく変えちゃっても良いのではなかろうか
これには同意。
その方が原作に対して後腐れもなくて、今よりよっほどウケもいいだろうし。
でも、やっぱし原作者女史は、拒絶しただろうなぁ、そういうのって。
丁寧に作ってる作品だけに、稀に見える現実感のない描写が目立つ
水田に入り、人並みに颯爽と走るのを見て、おいおいと思った
空中浮遊でもしない限り、不自由なく走れるなんておかしいよ
せめて、畑なら納得できるんだが…
69 :
風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2007/05/31(木) 20:28:45 ID:1YwqR3Ni
ここはアンチの名を借りたマンセー宣伝スレになってるなw よく読むと批判も叩きにもなってなくてマンセーしてるw
わりといいトコいっぱいあるしね。
でも気になる所もあるからそういうとこもっとよくして欲しいって思っても
本スレだとファンタジーにそこまで求めるな!っていわれるからアンチにきてるのかも?
本スレの池沼含有率は異常に高いからな。
>>70とか、
>>71も、頭の悪い書き込みしに出てこなくていいから。
>>72を訳すと「本スレで批判を書かれると困るから、こっちで煽ってこっちにうまく批判を移住させてやろう」ですな?w
擁護ネタがあった方が盛り上がるからノープロブレムよ
>>71 ファンタジーだから「何でもあり」だったら
実在感や生活感にこだわる方向性の演出の意味がわからなくなる
架空の世界に地に足の着いた説得力を持たせるためにやってることだと思うが、
シーンの都合によって唐突にケレン表現に切り替えるってのは、
かなり無理があると思うな
>>74とその系統の言い分はまっとうだと思う
ただ自分はSFからファンタジーに入って守り人に出会ったので
>架空の世界に地に足の着いた説得力
と、荒唐無稽な=ありえねーからソレ、な設定との共存自体には
抵抗がないんだ。あくまでも個人的バックグラウンドとしての話だけどね
SW第一作(エピIじゃないよ)が原点の世代は、大概そんなじゃないかな
荒唐無稽であるべきところと、地に足がついているべきところの
バランスというか、メリハリは弱いね。地味な部分の演出表現や
脚本上の伏線を丁寧に描写してないから、派手な部分が浮ついて
見えるんだと思う。
さすが重複スレ立てを強行した際、スレタイをアンチスレらしからぬダーティイメージ抜きにこっそり改変しただけの事はある。
アニメのバルサが、監督の思い入れたっぷりの幻想(強い女の理想像)と成り果ててるから、
バルサのそういう存在感(ファンタジー)が、原作に覆い被さっていて、全体を歪めてるんだよ。
監督の構想の中では、バルサこそが至上のものであって、それを起点として他のものが出来上がってるから、
物語の進行上で、原作との齟齬が生じて、違和感が生まれる。
監督が築いたバルサというファンタジーは、思い入れというフィルターを通さないと単なるデタラメにしかならない。
バルサが絡んだら(バルサ有利の方向で)何でもありを許していることが元凶。
だから、
>>74の シーンの都合によって、というのはだいたいがバルサ(もしくはバルサ側)の都合なのではないか?
>>78 いや、例えば俺の場合だと例の3話の田んぼ突っ走りが気になる。
まあ比較的にバルサ側ってのはそうだろうと思うけど。
本筋に無関係なツッコミで悪いが
>>78、ファンタジーという表記はジャンル名と混同されないかちと心配。
監督創作の幻想バルサ or バルサ幻想が
>思い入れというフィルターを通さないと単なるデタラメ
>それを起点として他のものが出来上がってるから
>原作との齟齬が生じて、違和感が生まれる
この意見には深く同意する。
ただなあ…アニメのコード(お約束)って、個々人で凄い差があるんだなと痛感。
未来少年コナンやカリオストロの城を幼心に刷り込まれていれば、田んぼ走りごとき
全然おっけー、てのも正直なところなんだ。いや、気づきはするんだけど
「おぅすげー、さすが忍者!ガンガレ狩人」てなノリで楽しまずにおれんのよ。俺は。
確かに、コナンやカリシロの漫画的表現に唐突感は感じないな
地に足の着いた世界観を形成しつつも、
「誇張した表現」が浮かない空気がある
スターウォーズの一昨目にも通じるよね
リアル感を保ちつつも、同時に漫画的な空気も保っているからなのかな
逆に、ブレードランナーなんかはリアルな空気を強調してるから、
もしも唐突にハリソン・フォードが30メートルのジャンプしたら、
浮くんだろうと思う
精霊は、そんな感じかな
水田を走るシーンは映像としての演出を優先したんだろうね。
結果的に「・・・ん?」となったわけだが。
>>82 いろんな層を取り込みたかったんじゃないかと思われ・・・
試しに田んぼ走ってみたけど結構速く走れたぞ
泥が体中飛びまくったけど
どこにお住まいなんですかw
まんがの忍者のように田んぼを速く走れたっていいんだけど、
走らせる前に前振りがなかったから、違和感が残っちゃったんだな。
コナンなんかは、オーバーアクションな演出の積み重ねで、違和感を
上手に消してたね。
以下、原作のバレあり。
知りたくない人は、スルーしてちょうだいな。
>>79 その対狩人戦の場面だけど、原作ではこうだ。
最初バルサは背後から迫った狩人の攻撃に応戦する。しかしバルサは防ぐのがやっとで、どんどん押されてゆく。
あぜ道でうずくまってるチャグムを乗り越えてしまうバルサ。狩人にチャグムへの攻撃の隙を与えてしまい、ハッとするバルサ。
しかし、狩人はチャグムを相手にせず、バルサを執拗にねらってくる。
バルサは、狩人がチャグムの命を狙っているのではないと気づき、ひとまずチャグムを置き去りにしてでも、逃走することを選ぶ。
狩人たちに突進して、彼らの包囲を抜け、その先の森へと走る。手裏剣を放たれ肩に傷を負うが、そのまま逃げる。
森の中へ逃げ込むと思わせて反転、追いかけてきたユンとモン(相打ち)を撃退。森の中へと入り、身を潜める。
ちなみに、水田には誰も入らないし、戦闘は固い地面の上でだけ繰り広げられている。
原作の動きは至極真っ当だったので、アニメを最初に見たときは、やっちゃったなと思ったよ。
展開もそうだけど、バルサの独り言はフォロー一辺倒だし、なんだかなぁと。
何が違うって、バルサが防戦一方で、逃げ出すというところが全然違う。
監督氏は、こういうネガティヴな行動をバルサにさせたくなかったんだろうな。これはもう確実にそうだと思う。
そこで、大きく作り替えることにして、むしろ、この場面でバルサの強さを際立たせることにした。
その結果は、アニメの大立ち回りのとおり。
チャグムを逃がすためにバルサは立ち塞がり、包囲されつつそれをかわしながら、チャグムが逃げおおせたのを見て、自分も姿を潜める。
また、狩人たちの後の述懐では、バルサが自分たちに対して手加減をしていた、ということにまでなっていたりする。
幻想バルサを構築するためのパーツがすっかり仕上がってて脱力した。
ところで、狩人たちの水田走りは、映像表現としての純粋な見栄えを優先させたこともあるだろうが、
狩人が、高い能力を有する特殊な存在であるというイメージを見る者に植え付けるという意味もあったのではないかと思う。
見る者に、日本の忍者あたりを連想してもらえれば、成功といったところだろう。
>>80氏の言うとおりモロにお約束だし。
ああいう普通じゃない動きを見せれば、歯ごたえのある相手らしいと一目で分かる。
リアルさを取って、あぜ道を二列になって走ってきても、あまり威圧感ないしね。それほど強そうにはみえない。
ある程度強くないとバルサを引き立てるのに不十分だから、やられるにしてもそれらしく見せないとね。
やっぱりこの田んぼの戦闘シーンは、バルサに対してバイアスが効き過ぎてるって思うな。
長々とバレをした挙句レスの内容は結局言い方を変えただけのマンセーなのは、アンチスレとしてはどうかと思うぞw
>>81 >唐突にハリソン・フォードが30メートルのジャンプしたら
上手い喩えをするね。よくわかるよ
>>84 テラワロス。なごんだd
>WLbiymYH
先の展開ならネタバレだが、原作とアニメの比較論だから相当しないんじゃ?
ともあれ見事な対照だ。原作はちゃんと狩人が「一対一ならバルサを
殺せたかも」と言ってるくらいで、失敗原因はひとえに油断。それを
4人がかりでも手加減されたと変えたら、バルサ8倍はパワーアップw
いやー素晴しい教育アニメだったね
蟷螂の卵の話なんて20年ぶりくらいに思い出したよ
地球温暖化による激しい気候変動描こうとする姿勢は将にNHKらしい
女性アクションアニメと思い込んでいたのは大きな間違いだったようだ(−−;
背景はリアルで綺麗なのに、なにかしら嘘臭く感じるのはなぜだろう
都会育ちで田舎を知らない人が、安易に想像した田舎の日常とでも言ったらいいのだろうか
>>92 まあ、所詮アニメなんて作り物・紛い物だからな・・・
初めてアンチスレ来たけど、結構同じ事考えてる人が多いんだね。
アニメのバルサはマンセーされすぎてて、あちこち細かい所で齟齬をきたしてるって俺も思う。
同じスーパーウーマンでも原作だと肉体的にも精神的にもヘタレたりする事があるけど、
でもそうした弱み弱さを見せたからといってヘタレイメージがあるかといえばそんな事はない。
バルサマンセーの為だけにタンダが精神的に、狩人が物理的にヘタレ化されてるのが悲しい。
アニメスタッフには「弱さをさらけ出せる強さ」もある事を留意して欲しい。
逆にバルサフィルターがなければ、バルサと絡まないサグムは原作でのわずか2〜3行の
冷たそう・淡白そうなキャラが、アニメでは病弱ながら柔和な文人肌に良い意味で変えれるしね。
>>93 先に出たコナンの話題と同じように、
その虚構に説得力を持たせるのが演出や脚本の手腕じゃなかろうか
絵をリアルにするだけがリアリティじゃないしね
田んぼで遊ぶ子供なんて、田舎じゃ非常識すぎてありえない
他人の家に勝手に入って冷蔵庫かき回すのと同じくらいありえない
そんな非現実的なアホな子を、ぼっか的な日常風景として描いているあたりからして、
実在感のある世界観作りは破綻してるな〜、と感じる
まあ、田舎じゃ田んぼや畑で遊ぶ子供はいないな
大人に見つかったらこっぴどく叱られるのは間違いないからな
脚本か演出か知らないが明らかに物を知らなくてミスってるな・・・
うん
それだけは農家の世界じゃ古今東西、万国共通だと思うぞ
>88
あの田んぼって石積みの高さが1mくらいあるんだよな。
そこを飛び越え飛び越え…('A`)
>96
畦を壊されたりしたら大変だものな。
ところで水車小屋って個人で持ってたりするものなの?
農作業の道具とかも置いてありそうに思うんだけど、
槍振り回す他所者が住み着いてておかしくないのだろうか。
放映前の番宣の制作ドキュメントにおいて、
監督が、脚本氏の書いたバルサのセリフに対して待ったをかけたシーンがあった。
「もしも、私が死んで・・・」というセリフに対して、バルサがそういうこと(弱音)を言うだろうか? と監督。
監督氏曰く、迷ったあげく疑問を投げかけたということらしいが(意外にアリかな・・・などと多少は逡巡した様子)、
これを単なる弱音と受け取る監督の感覚に対して、はっきりいって首を傾げた。
「達観」という言葉と、それが示す境地に思い至らないのだろうか?
続編「闇」の中で、バルサは自分の死を意識するシーンさえあるのに、そのことは頭になかったのか・・・。
だいたい、この場の監督の発言を聞いていると、バルサはあくまで強気な人物、というイメージに固執してるのが分かる。
おそらくこの時点で、監督の頭の中に、ある種のバルサ像が完全に出来上がってたんだと思う。
今、アニメの中にいるバルサがそれ。
そして、アニメの中のバルサは原作とはやっぱり別もので、とことん強いが取り付く島のない、偶像みたいな人物なんだよなぁ。
ちなみに、件のセリフは別のものに(弱音ではなく弱気に、だそうだ)差し替えになりました。
監督の否決件発動らしく、脚本氏はなんとなく口惜しそうな様子でした(そのへん突っ込んだ取材スタッフGJ)。
>>94氏の>「弱さをさらけ出せる強さ」もある事を留意して欲しい という言葉で思い出した次第。
いや、脚本氏はよくわかってたと思うな。ただ、監督の浅はかさがそれを阻んだだけだ。
番組内で監督が語った人間を描く、という目標が、お題目にすぎないんじゃないかと訝った瞬間だったね。本編見る前に。
>>99 神山は脚本に関しては同人誌レベルだからな
だが、それを知的に高尚に見せかけるのが上手いのも事実
見せると言うより、口頭で説明する感じだなぁ。
しゃべりがくどい割に、画面での表現は舌足らずだと思う。
背伸びしてまで難しい言葉使いたいならせめて辞書引いてください>脚本の人たち
シュガが「野に下った」っていうから、追放か出奔かどっちだ?と一週間wktk
→ 一日野外観察でした
いくらなんでも恥ずかしすぎるだろこれ。
104 :
風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2007/06/03(日) 16:12:48 ID:Fe0w/dnH
なんつーか かみやまってパカなの?
確かに言葉の使い方間違ってるなw
106 :
風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2007/06/03(日) 18:17:51 ID:enyFEzHA
神山降板汁!
責任とって先輩の押井が尻拭きすべし!
>>107はジョークとしては笑えるがな・・・
まあ「尻ぬぐい」をムーニーよろしく「(お)しりふき」と書きつつ
神山の責任とかほざく
>>106の恥ずかしさは別格だ。
ここって何の話しすればいいんだろw
914 名前:名無しは無慈悲な夜の女王[] 投稿日:2007/06/01(金) 07:05:56
>>901 よくできてるがどうにもつまらん大賞 地球へ
精霊の守人もこれだな。
919 名前:名無しは無慈悲な夜の女王[sage] 投稿日:2007/06/01(金) 23:22:07
>>914 精霊の守人は自分もまったく同じ、その表現はまさにぴったりだわ。
でも嫌悪感とか、叩きたい気持ちははないんだけど・・・不思議
うーん。
本スレ、ここ、ネタバレスレ、どこも沈滞ぎみなのは、一般的な感想がこんな感じだからなんだろうな。
歯牙にもかけない、かけてもらえないってありさま。たしかに退屈だからなぁ。
>>110 一見さんなら「面白くない、退屈だ、つまらん」と思う人多いだろうね
だけどそれとスレの沈滞は別問題。
ということがマンセースレ誕生直後の賑わいで明らかになったんでわ?
スレ過疎は、醜いものを攻撃するより回避するという、この作品のファン気質の
結果と思う
さらに本スレで火消しとか韓国とか関係ない話にばっかり逸らされるしな
いつもいつもそんなんでまともなスレ運行できるわけない
間違えて本スレに書いてしまったので、張りなおします。
マルチすまんです。
チャグムが村の子たちと打ち解けるのが予定調和すぎるように感じた。
そこにこを掘り下げが欲しかった。
チャグムが村の子に話しかける
↓
すぐに仲間に入れてもらえる
ここには何のドラマ的な展開もないし、仲間に入れてもらうまでの段取りもない、
お膳立ての展開。
バルサが押してくれて、子供たちはいい子だったという、
発端も「受身」な上に、結果も本人の意思に感家なく「結果オーライ」の予定調和。
ある種の成長を描きたかったのだろうが、そこに障害も葛藤もないから、
簡単に目的が達成されてしまい、「成長」ではなくて「運がよく手に入ったプレゼント」でしかない。
特異な環境で育ち、特異な状況下にあるチャグムが、
平民の子たちと交流を持って、なにかしらの心理的変化や成長に繋がるってのは、
かなり面白く広げることができるシーンだと思うのだが、
このスタッフは「展開」で物語を見せる考えがないから、
すぐに台詞と、用意した状況で説明を完了してしまう節がある。
笹船で遊ぶことで打ち解けるのではなくて、
笹船でいっしょに遊ぶに至る過程が重要だったはず。
「たまたま話しかけたガキ大将が乱暴だが実は優しい子で、そのおかげで、チャグムはいっしょに遊べました」じゃ、
あまりにも展開安易すぎる。
本スレでもアンチスレでも半島ネタ荒らしはだいたい、批判封じのための工作っぽいやり方なんだよね。
村の子どもたちと打ち解けるシーンなんてあったけ?
「水田に入って暴れる子ども」もそうだけど、火打石で直接薪に火をつける、
というのも相当ひどいぞ。ちゃんとわらくずとか火のつきやすいものを使わ
なきゃだめ。
生活感を大事にとか言いながら、こういうディテールの部分でずっこけるのは
本当に残念。
>>115 田んぼでの子供たちの大はしゃぎは、
チャグムに対する村の子供たちの「歓迎」だとオレは受け取ったが。
>>117 宮にいた頃は自分で火おこしなんてした事無いんじゃないか?
だからあんなめちゃくちゃなおこし方をしていただけだろうと・・・
さすがに目が点になったな>田んぼの子
農家の子の親のお目こぼしで、稲刈り後の田で遊んだことなら何度もあるが、
さすがに苗の植わったばかりの、田の草もあまり生えてないような田んぼに
入って遊ぶ勇気はなかった。つか、思いつきもしなかった。
ついでに、蓮田で遊ぶと泥に沈んで死ぬぞ。
まあ、田のようで田でなく、稲のようで稲でなく、蓮のようで蓮でないのかも
しれないが(苦笑
>>113 今回のバルサのパートは、間にシュガ側のパートを挟んでるけど、
バルサの方に話が戻ってきたときには、時間が進んでたよね。
この描かれていない部分の展開を想像するに、
バルサが子どもたちに、自分とチャグムが水車小屋を借りたことを説明して、簡単に自己紹介をする。
自分たちが親子でないことも、たぶん説明したんじゃないかと思う。
そして、子どもたちの仕事を自分が請け負うから、終わるまで遊んでこいとバルサは言ったんじゃないかな。
んで、子どもたちは出ていったけど、チャグムは戸口でそれを眺めてるだけ、と。
本編では、このシーンに戻ってきたわけだけど、
その後の流れについては、そんなに違和感はないような気がするなぁ。
チャグムは正直、まだたいして打ち解けてもいないし、相手の子どもたちもチャグムをどう扱っていいかわからない感じだった。
結局、空気を読めないチャグムは、置いてきぼりを食らったわけで、子どもたちとの間の溝はそのまま。
ここでは、チャグムが友達を得る過程を、ではなく、チャグムのどうしようないぎこちなさを描いたのではないか、と思う。
つまり、この次の回の布石なんだと思うな。
>>121 なるほど納得した。
その、村の子たちとチャグムの溝が、
直接的でないにしろ、視聴者に実感として伝わっていたら、
かなりいいシーンになっていたはず。
特異な境遇下にあるチャグムと、普通の民衆の子の間にある「壁」。
バルサがクールに垣間見せる、チャグムの親代わりにはなれない立場。
男と女はどちらが子育て大変かなんて会話もあったから、
あたりの「チャグムの異なる境遇での育て方」について、
バルサたちがどう考えてるのかの一端をスタッフは、
チラっと見せたかったのかもしれないね。
いずれにしても、
村の子と遊べと後押しし、笹舟が折れないチャグムが村の子に教わり、
田んぼで大はしゃぎ、の流れでは、
なにも伝わってこない気がする。
まあ村の子たちがいっせいに
よそ者の妙に上品なガキを苛めて追い出しにかかったりしなかっただけ
いいんじゃないか?
>>113みたいに、安易に仲良くなったと感じるか
>>121のようにチャグムはぎこちなく、しっかり溝があってそれが埋まらずじまい
と感じるか。受け手側によって見え方にそんだけ幅があるというのは
ある意味いいことじゃないかと思う。
自分は笹舟を折れないチャグムに教えたりせずに
面倒になってそのままカエル獲りに行ったのかと思った
仲良く遊んでる風でまだ溝がある、という印象だなあ
そこは人それぞれでもいいと思う
来週「土と英雄」につながるんだろうと思うし
田んぼについては意見出つくしてるんで控える
>>121 遊び方はともかくとして、アニメではチャグムと農民の子のふれ合いを
描きたかったのはわかる。
ただ、「精霊の守人」にそれが必要だったのかが良くわからんね。
原作とはまったく別のところにテーマを設定してるんだろうけど、
それがまだ伝わって来ない。
126 :
121:2007/06/04(月) 22:58:09 ID:J4ZMsT6c
>>125 いや、ふれあいを描こうとしてるわけじゃないと、思うよ。
皇子としてのふるまいが抜けきらないチャグムを、農民の子どもたちをダシにして今一度描写しているだけなんじゃないか。
と思うのだ。
どうしてそんなことをするのかというと、次回のための布石の意味合いがある。
次回は予告でも説明されていたが、平民の子になりきれないチャグムを案じて、バルサが何か策を講ずる話だから、
変化前のチャグムを印象づけておく必要があって、前の回に、こういうエピソードを挿入したのではないか、と思うわけ。
予告の絵を見ると、粗野な環境にチャグムを放り込んで、慣れさせるつもりなのかなぁ、と推測。
あと、ここのところはずっとオリジナル・エピソードが続いていて、平たく言って、アニメに許された付け足しにすぎない。
だから、必要ない、といわれればそのとおりだと思う。
それでも監督は、この作品で人を描きたいと語っていたから、そういう意図をこのオリジナル・エピソードに託してるのかもね。
こんな長文で話あってるオマイラがこの作品を
嫌いだとは思えないな。やっぱ残念な気持ちが多いんだろうな
何かが変われば神アニメも夢じゃないポテンシャルなだけに
ここはアンチよりも、アンチのふりして実はマンセーしてるレスの方が多いスレだからw
>>127 正常な鑑賞者なら好きな部分も嫌いな部分もあるのが当然
褒めスレと貶しスレに書き分けてるだけ
ひとつの作品丸ごと100%マンセーなんて人は誰かの脳内仮想敵以外にはいないよ
>>128 毎週、楽しみに鑑賞してるのだが、粗が目立つし、スタッフの背伸びしている感じや、
賢く見せようって感じが嫌いなので、批判ばっかりしてるオレ。
でも、いいと思ったところは評価してるよ。
本スレで散々叩かれたので、ここでのびのび書いてるしだい。
スタッフからすると、オレみたいな視聴者が一番ウザいんだろうな〜なんて思いつつね。
脚本と設定以外で突っ込みどころは何かね?
作画、動画、声優、音響あたりの不満。
とりあえずオーp(ry
5.1ch合わせのバランスなのか知らないが、普通の環境で見ると音量のバランスがやたら悪い。
チャグムの声はもう少しなんとかなんねーのか、とか
脚本とキャラデザ以外は満足してる
脚本と演出は不満。
他には不満を感じないが、根元が不出来なんで好印象も無い。
バルサ偏重を主とする、キャラまわりの設定。
段取り、伏線張り等、細かいことに拘るわりに全体としては低調で冴えない脚本。
丁寧なのはよくわかるが、中庸すぎて面白みの感じられない演出。
鋭すぎるバルサの声(ラジオドラマの方がずっといい。最初に挙げたダメ設定の弊害だと思う)。
OP曲(さんざん言われているが、やっぱり挙げたくなる)。
あと、基本的に色使いが鮮明にすぎる気がする(美術のデザインは評価するが)。
確かに背景は若干目に痛いときあるなあ
デジタルの弊害とかいうと我ながら厨臭いと思うが、
でもデジタル作画の背景をデジタル液晶で見るとやっぱドギツさが目立つと思う
子供向けじゃない落ち着いた色味を目指してるっぽい分余計に
比べちゃいけないとは思いつつ
プラネテスの脚本の中の人は凄いね
一話、一話の中で起承転結と泣かせを絡めつつ毎回伏線を張り
最後に見事に完結させてみせた
精霊はツマランよ
どうでもいい話を延々と流しているだけ
ヒキもツカミも見せ場もない
毎週見たいという気持ちを起こさせないアニメは初めてかしらん
惰性と習慣で見続けるけどね
あーあ
プラネ&うる星&スピカの頃は面白かったな
今は精霊で眠くなりキートンで眠りにおち
く彩雲国が終わった頃に目覚める
犬HKと神山イッテヨシ!
ガキ大将に「誰だ?オマエ」と言われ口ごもるチャグムを見てアレ?と
思ったんだが、誰とも会うおそれのないような隠れ家に閉じこもっている
ならともかく、農村の一角に寓居している状況であれば、偽名をあらかじめ
決めて、どこから来たどういう人間なのかという偽りの履歴というものを作り
上げておく必要があるはず。
農村部における人間関係の親密度や、よそ者に対する排他性なんかに思い
を致す余裕が脚本家に無いせいで、そういった部分が全く欠落したままで
この後も話が進む悪寒。
まして水車小屋っつったら
村人全員が知っている、利用している生活機能
なのに前任者が村人に引継ぎ申し送りもせずに・・・
田んぼにいっせいに入る子供といい、農村生活を知らなすぎだろ神山
へんなお上言葉だからだまっとけ、とバルサがさんざん言ってるじゃん
だから咄嗟に口ごもったんだろ
>141
しかもその庭先で槍を振り回すしw
まぁ、新顔が村に居着いたら、普通挨拶まわりぐらいはさせるだろうな。
わけがわからんまま暮らさせるなんて、ありえない。
だいたい、よそ者を住まわせるのに、村で合議があったっておかしくないくらいだよ。
あと、槍の穂先が出来上がってくるまでに、少なくとも7日あったんだろ。
見慣れないやつらが水車小屋にいるって、うわさにならんのかね?
確かに、氏素性の知れない人間に現役の水車小屋を貸すとは
考えにくいね。貸し主や村人とバルサの間にも浅からぬ因縁が
あると考えるのが自然ではある。
原作の後の方の巻でも似たようなシチュエーションがあったけど、
あっちでは関係についてもサラッと始末してあった。
>>142 チャグムに喋るなと言ったのは鍛冶屋に行く回の話。
そこからもう1週間以上経っているのが第9話。
そのあいだに宮での言葉遣いが直っていないなら、
バルサが村の子どもたちの仲間に入れてもらうように
チャグムの背中を押すこと自体がありえないことになる。
確かに口ごもったが、そのあとで村人に近い口調になってたよ。
まぁそれでも相変わらず空気も読めずにはぶられてたけど。
じゃあ聞くけどお前ら中卒DQNと友達になれるのかよ?
チャグムにとっては農村の子供なんて俺たちにとっての中卒DQN以下の存在だぞ
そんなのと仲良くしろとかバルサ鬼畜以外の何ものでもない
村の子どもたちって、また登場するかなぁ?
どうも、ここの脚本家たちって、主要なキャラ以外は一話使いっきりで、顧みないようなところがあるように感じるな。
まあ、まだ先は長いから、そう断言はできないけど、それっきりになりそうな雰囲気がなんか濃厚って気が・・・。
例えば、着流し、水車小屋を貸したじいさん、鍛治屋、村の子どもたち、などアニメ独自キャラがそうなりそうな対象だな。
そんなこともあってか、オリジナル・ストーリーって、やっぱり本筋から乖離してる感じが抜けないんだなぁ。
一話完結エピソードが、ずらずらと野暮ったく並んでるように見えて仕方がない。
そういう構成を一概に悪いとは言わないけど、本筋を無呼吸状態にして、よそ見ばかりしてるもんだから、
やたらと浮きまくってるんだよ、オリジナル・ストーリーは。
唯一、シュガだけがのっそりと動いてるだけなんだものなぁ。
オリジナル・ストーリーを作るにしても、もっと大きな物語の流れを生み出そうとか、考えないのか?
2クール程度でこんな構成してるなんて、あまりにも不器用だよ。
アイキャッチって、卵のことを憶えていてもらうためにあるんじゃないかとまで、勘繰りたくなるよ。
攻殻の時もそうだけど、IGは後半で本筋を展開させようとするからね。
まったりと待ってれば大丈夫だよ。
大丈夫もなにも、そういう構成がヘタだって言ってるんじゃね?
>>151 んだな。かわりに別のストーリー案を出してみようよ。
ネタバレスレにもあったけどさ。自分だったらこんなストーリー作る、みたいな。
自分だったら、脚本をあまり曲げずに、ロードムービーな逃走劇として作る。
俺も2クールくらいの構成作れと言われたら逃走劇スタイルでいくかな。
でも脚本はいじる羽目になりそう。
山中でのサバイバルとか、途中の街での情報集めしたり通報されたりとか、
ヤクーの村でかくまわれたりニュンガ・ロ・イム伝承を聞いたりとか。
この展開にするとタンダとトロガイの出番・扱いもかなり変える必要が出てくるかも知れん。
でもまぁ今の一話完結のアニメオリスト展開でも山口亮太や小林靖子あたりなら、
ちゃんと伏線まぜたり着実にストーリー進行させれると思う。なので・・・
1:2クール構成にする事自体に無理あり
2:シリーズ構成の能力に問題あり
この数年で神山は原作レイプすれば原作厨が粘着してくれることを学んだ
↑
スレの流れからしても、
原作をどう構成してオリジナルネタを入れると面白くなるかって話になってるわけだから、
原作レイプがどーのこーのじゃなくて、
普通につまらないから批判されてるだけだろうに
アンチスレで批判のふりをしたマンセーするぐらいなら、作品話に飢えてる本スレでレスしてやれよw
この程度の批判もいえない本スレに問題があると思うが・・
そう?みんな、遠慮なく批判してると思うけどね。
チャグムの愚民発言にはちょっとガッカリしたな〜
「おぶさる」って単語も知らなかったような子がその言葉を知ってるってことは
身近な、宮の中の人間がそういう言葉を喋ってるってことでしょ?
★★小泉純一郎と安部晋三は朝鮮人★★
小泉純一郎
・戦前大臣を務めた祖父小泉又次郎は純粋な日本人とされる。だが、純一郎の帰化朝鮮人である父が鮫島姓を買い取り
又次郎の娘をたぶらかして婿として小泉家に入る そこで小泉家は帰化朝鮮人である純一郎の父に乗っ取られた
参照
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%B3%89%E7%B4%94%E4%B9%9F ・父親の純也は、鹿児島加世田の朝鮮部落の出身者といわれる 日大卒業名簿には、純也の日本名はなく、
見知らぬ朝鮮名が書かれているという
純也は朝鮮人の帰国事業、地上の楽園計画の初代会長であった
・結婚後、子供をもうけ即離婚した宮本佳代子は在日企業エスエス製薬創業者の孫
・小泉の元秘書官の名前は飯島勲←注目 帰化朝鮮人
・派閥のドン森喜朗も生粋の朝鮮人 ←森も帰化人がよく使う通名
・小泉は、横須賀のヤクザ、稲川会と関係が深い
安倍晋三
・岸家 毛利元就が陶晴賢と厳島沖で戦い大勝を収めた際、寝返って毛利方についた船の
調達人が「ガン」と称する帰化人であったという 毛利はその功績によって「ガン」を
田布施周辺の代官に召したてた このガンを岸家の先祖とする説がある
・祖父岸信介が文鮮明と共に 反共団体 国際勝共連合(統一教会)を設立
・官房長官時代統一教会「合同結婚式」に祝電を送り、話題に
・安倍のスポンサーは、下関の朝鮮人パチンコ業者である
・グリコ森永事件時、明らかになった帰化朝鮮人企業森永のご令嬢と結婚
・そのわが国のファーストレディーは電通(会長成田豊、半島生まれの帰化人)勤務という分かりやすい
経歴の持ち主の朝鮮の血筋
・韓国、中国の留学生に日本の企業に入ってもらうために住居費分、学費免除分、生活費など月計20万〜30万円相当の支給
日本人のワーキングプア層を全く省みない また帰化系在日系朝鮮人が日本の企業で技術を盗み、半島の現代などの企業に
伝授していることが深刻な問題になっている
・多くの朝鮮人が差別を主張し、警察、原発、自衛隊で職を得ている
本スレで遠慮なく批判するのもどうかと思うが。
「善の一面」がある悪党について、本スレで絶賛の多さに驚く
こんなの一般的な映画や小説だけでなく、
水戸黄門やはぐれ刑事純情派でもやってるパターン中のパターンではないか
精霊ファンにとっては、かなり斬新な悪党の描き方だったらしい
>>163 どっちかというと、「善の一面」がある悪党なんて描き方は
特段、語るべきも無い表現ツールの1つなのに、
それの良し悪しを云々する方が余程ナンセンス。
本スレで絶賛している人たちは、別のところ見てるので
議論がずれてると思う。
そもそもあれをみて「善の一面を持つ悪党」というテンプレを
発想するほうがマンネリというか短絡的というか…
作中でも別にどこにでもいるちょっとズルイやつくらいの扱いで
それ以上あのキャラになんの意味も与える必要なんかないじゃん
あそこはあくまでチャグムの王者としての気質が出てればいい話で
胴元は別に注目すべきポイントじゃないじゃん
演出的に陳腐どうこう言ってるけど、結局のところ自分の手持ちのテンプレが陳腐だから
そういう風にしか判断できないんじゃない?
前のレスは
>>164へ
あと別に誰も絶賛してないと思うよ。
「善悪二元論でない悪党」を、まるで特別なことのように絶賛してる本スレでのレスに対して、
疑問に思って書いただけだよ。
作品内で「善の一面を持つ悪党」を出したことへの批判を書いたわけではない。
そこんとこヨロシクな。
なんつーか、また口述で説明してたな。
バルサがチャグムに荒療治する理由についてだけど。
エピソードを仕立てて、導けないのかねぇ・・・。
チャグムが何かやる→それを見たバルサはこのままではいかんと思う→荒療治を計画
という展開を作れないのか?
タンダを相手に、あたしはこう思うんだよ、って話してるだけだからなんとも説得力不足だね。
前の回の村の子どもたちとのエピソードが伏線になるのかな、と思ってたけど、そうじゃないし。
まあ、どうせ、チャグムのいかさま潰し→チャグム英雄 ってのをやりたいだけなんだろうから、
小難しい理屈こねないで、チャグムとトーヤを町に使いに出すとかだけでもいいだろうに。
3話まで見たのだけどこれおもしろくなんの?
何がしたいのかよくわからん。作画はすごく良いね
バルサの性格や容姿は好み
キミは、アンチスレで何を聞きたいのだw
>1から読んでみて、視聴していて感じたもやもやが形になって助かった。
チャグムの器が大きすぎて市井に馴染めない、という演出意図はわかるんだが、
(自分の読解力不足だったらすまん)
そのための描写が拙すぎて首を傾げるんだな。
ありえない田舎(水車小屋に余所者・田植え後の田圃で地元の子供が大はしゃぎ)
唐突なイカサマ暴き(チャグムの洞察力も謎だが、世慣れているはずのトーヤがアホ過ぎる)
すでに出ているが、バルサを理想の強い女にするために狩人やタンダがヘタレ化したように、
チャグムを優れた資質を持つ貴顕にするために、トーヤやモブたちが犠牲になってる気がする。
そして「野に下る」「愚民」で脱力したのが自分だけじゃなくてほっとした orz
話の展開が原作とも違うし、面白くなるかどうかは正直微妙。
本スレでなくこっちに居着いている人間も、その辺をもにょりつつ
模様眺めをしてると思われる。
24話にするにはボリュームたりないとは思わないけどな。
なんでオリジナルストーリー入れるんだろうね。
撮りだめしてたのイッキに観たけど、ツッコミどころが多すぎる
困ったことに、バルサ姐さん萌えアニメとして観たら最高の出来だったりするなw
>>174 いやぁ、さすがに2クールにはボリューム不足でないかい? >原作
1クールがちょうどいいんじゃないか、と思うけど。
ちなみに26話だよ。
本筋である卵の課題をビタッと一時停止しておいて、のらりくらりと別のことやってるのが、なんだかなぁと思う。
エピソード増やすにしても、こういう部分で増やす必要があるのか疑問。
177 :
風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2007/06/15(金) 00:16:31 ID:a1JzUHln
最近、本スレも勢いなくなったなw
糞すぎてレスつける気も起こらないんだな。
週1なのがダメなんだよ
毎日放送すればいいのに
毎日やってたら、終わってるだろ。
180 :
風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2007/06/16(土) 09:07:17 ID:qVy6UnD6
いやー面白かったね さすが犬HK 神山は天災バカボンだ
見てからまだ2時間しか経ってないのに
「はてどんな話だっけ」
と考えてからやっと思いつく
一応大事な話なんだよね?ナユグとサグの関係みたいなのでるし
サヤが欺されて・・・ってあたりが弱いな。
あれじゃ、二人の間の相互理解が薄いように見えてしまう。
ずっといっしょに暮らしてきて、何でも話し合える間柄じゃないのか。
前回で伏線は張ってるけど、トーヤとサヤがどこにいて、どう暮らしていたのかを、そこまで全く見せてこなかったから、
どうにも唐突な印象も強い。
前の回も、突然荒療治だとかっていきなり言い出して、なにかさせるのも唐突だと感じたが、
話の導入部の構築がいつも釈然としないなぁ。
タンダの伯父さんや米問屋やらがいる前で、「バルサ」とか「チャグム」とか
普通に名前呼んでるってのはどうよ?
「死んだことになっている」「もうほとぼりは冷めてる」とか理由つけてるん
だろうけど、いくらなんでもひどくないか?
>>183 同じご都合主義的な理由づけでも、普通の作品やギャグ物でなら特に気にならなくても、
大上段に構えたり精巧な作りを目指してる作品でそれをやられると納得いかない感じかな?
原作で二人は、タンダとトロガイ以外と関わって生活などしないから無問題なんだよな、そのへんは。
オリジナル部分に希望を持つのはもうやめた方がいい感じ。
ちょっと酷い。
いやかなり酷い
あれだけ美しい映像に
中身のスカスカな脚本
5人?も集まって脚本合宿やってるの見て
楽しみにしてたんだけど
パカのお遊びに過ぎなかったんだね
シュバリエも守人も7話から急激に質が低下したよなあ。
なんでだろう?
初期話数で丁寧に作りすぎて
その皺寄せでスケジュールがなくなってきたんじゃないかな
実は島編に突入してたんだよ説まで出現いたしましたw
作画が丁寧でレベルの高いものなのは素人にも理解できるのだが、
ストーリーがどうも単調に思えて仕方が無い
原作を読んでないので、原作が糞なのか、原作がアニメという表現に向いてないのか
製作会社に問題があるのか、、、
なんにせよありふれすぎて、つまらん
わらったのが、キャラの台詞が次なんなのか容易に読めてしまうところだな
俺天才なのか?とびびるほど次の台詞がドンピシャばかりで、びっくりした つまり単純なんだよ
今のオリジナル展開を見ていると2-3話で
もう少し狩人視点からの頭脳戦を描いても良かったんじゃ無いか、と思ってしまう。
聞き込み風景で町の様子を描いたり、
今後の展開予想で世界の紹介と言うか地理の紹介も出来るし。
その上で昼間は様子を窺って青霧に向かうと確認したら
森に入られるといかに子連れとは言えまずい、
ならばここなら1本道で両側は田んぼで動きを封じやすい、
今までの歩行速度から見るにこの間道を行けば前に出られる、みたいなて作戦会議。
で、バルサが「2つ月か」って言って足を止めたら
後ろから口笛の音が響いて振り返った瞬間に、右からも前からも口笛の音がする。
チャグムを左の森に逃がそうと体制をとった時に
森の中をガサガサと走る音が聞こえて「油断した」「やられた」
その間にダッシュで距離を詰める狩人を見つつ
森の方向へ走って立ちすくむチャグムの横をすり抜けて狩人の手を槍の柄で叩いて
そのまま組み打ちして田んぼの段差を利用して下へと捻り落として
あとはまぁアニメと同じような展開。
狩人の打ち合わせの時に「女だそうだな」みたいのを入れといたら
戦いの後で「女だと侮っていた」みたいな事で狩人も凄いし、バルサも凄い。
でも油断すると達人でもその身は危ういってなるし、
だからバルサも次は生半可な策略では逃げおおせない、ってなると思うんだけどなぁ。
神山氏って、キャラにヒエラルキーを設けてるみたいだから、
>>193氏の案は、俎上に上らないかもね。
アニメでの狩人の扱いをみてると、どう考えても思い入れはないだろ。
神山はヲタを描かせたら抜群だ
つーか、無理だから農村を描こうとするなと…
>194
なんか登場人物に根っからの悪人は居ない、っつか
それぞれに立場があって行動してる、ってのは現実的って感じで良いんだが
>194が言うようにヒエラルキーがあってバルサが絶対的で
バルサに掛かると他は無能ってなるのに、なんかギャップを感じるんだよなぁ。
根っからの悪人は居ないのに、根っからの善人もまた居ない、とはしてないのは、結局、性善説の範囲を越えられてないんだよな。
そうかな?
説があろうとなかろうと、昔からの日本人の最大公約数的な感覚として
鬼の目にも涙、あんな奴でもやっぱり人の子だ、みたいなのあるじゃん
自分の実感として、根っからの善人としか思えない人って実在してるしね
別に人を説き伏せたいわけじゃなく、自分の知るリアリティの上に構築してる
だけだと思うよ。この作者に限らず人間を描くというのはそういうことだろ
>>183 非常に気になる。
生存がバレて危機が迫るための伏線?と疑ったが
一向に宮や狩人の耳に届く気配がない。
“あの”バルサがこれほど緊張感ないとはね。
まだ山に籠もらず堂々と街に出かけるのか。
スリリングだなorz
>>198 善か悪かでなく人間の善悪の二面性を描くことが特殊な表現で、
「リアルな人間を描く」とか「人間を深く掘り下げてる」とか思ってるのか?
神山や精霊のファンは、キャラを掘り下げるパターンは善と悪以外、知らないのだろうか?
悪いやつが実は善人の一面を持ち合わせてたなんて、
水戸黄門やら手塚の漫画やらハリウッド映画でも、普通に使う手法だろう
それを「リアルな人間を描く手法」だなんて、
真に迫るリアルな人間心理や、ドラマを描いた作品を見たことがないのかな
悪が実は善だったなんてチープ設定はベタすぎて、誰もやらないぞ?
>>200 まぁ、まて
そこまでいうのなら 君の言う真に迫るリアルな人間心理やドラマを描いた作品をあげてみるべきだろう
是非聞きたい
リアルと言ってもドキュメント的な意味でのリアルではなく、
フィクションを前提としたリアルな人間ドラマという意味だぞ
個人的趣味もあるから賛同していただけるかわからないが、たとえば、
トーク・レディオ
パリ・テキサス
橋の上の女
なんかは、大衆にも理解可能な娯楽映画で、
それぞれ人間の性を深く掘り下げ、真に迫るドラマが繰り広げられる
善悪とかじゃなく、トラウマ、行動の矛盾、欲、見栄、優越と劣等などなど、
掘り下げようと思えば、リアルな人間像を描こうとすれば、
あげれば限りがないほどに、切り口はたくさんある
これらの作品郡における人間の描き方と比較しても、
「悪党が実は善人の一面もありました」なんて、如何にベタすぎて退屈極まりないと感じてしまう
おれが高校生くらいだったら、精霊を見て「なんて革新的で、リアルで、大人なアニメなんだ!」と感じていたかもしれないが
つづき
善悪で人間区を描くことがダメと言うわけでもない
ドライビング・ミス・デイジーという映画がある
簡単に言えば善悪の物語だ
しかし脚本が優れていて、リアルと感じさせるような説得力のある展開となっている
心の底からの捻くれ、利己主義で、優しさの欠けらもない金持ちの老婆が、
たまたま雇った黒人運転手との出会いで、
“ほんの少しだけ”思いやりという心が芽生えるまでのストーリーだ
精霊のような「実はいい人でした」みたいなご都合主義的な設定ではなくて、
老婆の改心など無理な状況が基本設定から始まる
細かなエピソードの積み重ねで、最後に“ほんの少しだけ”老婆の心理に変化が起きる
感動的に盛り上げることもなく、まるで些細な出来事のように物語は終わる
実にリアルで人間の性を掘り下げた作品のひとつだと、
おれは思っている
>>202 残念ながら、あげて貰った作品すべて観てないのでなんともいえんw
機会があれば見てみようかと思う そういう視点で
ただ一つ気になったのは、精霊の原作も読んでないのでなんともいえないが、
アニメになってるところと、おばちゃんの作者をみたかぎり、対象年齢がやはり若い層に向けられた作品なのではないか?という疑問だ
202は年配のようだし、大げさに言っちゃえば、アンパンマンたのすぃーってはしゃいでる子供の群れに
30,40のおっさんが介入して、アンパンマンはリアルな人間を描く手法にかけてる、君たちは幼い みたいな講釈ぶってるようには映る
そういうこといっちゃうおっさんは、年齢を考慮して考えると幼いとはいえるw
>>197のいうように、この作品は立ち位置を説明しながら、各個人がどの人も悪人でない(現在の11話まで)って面は結構気になってたし奇妙だった
ただ、原作者がおばちゃん(♀)なのと、商売なので対象年齢層を考慮して、敢えてそうつくってるような気もする
けっして大人だけを対象にした作品ではないのは確かだし、テーマはおそらく明るいものであって、人間描写とかリアルではないとおもう
出来がいいので、大人も鑑賞に堪えうるだけに、口を出してくるのだろうが、そこら辺を無視して語っちゃうと2度目書くけど浮いてる感じもしないではない
>>204 アニメの精霊が、原作と同じく児童向けならば、
やはり稚拙極まりないと思う
あなたは普遍的に人気があり、優れた児童文学を読んだことがないのだろうか
アニメでも「ハイジ」「三千里」や「赤毛のアン」を見たことがないのだろうか
優れた児童向け作品は幼稚とは言わない
それどころか、優れた児童文学は、大人向けとは違う・・・例えば、童心に帰れるような気持ちにさえしてくれるものだ
しかし、はたして精霊は児童向けとして成立しているのだろうか
強い女の美学、タンダとの間にみせる微妙な心理、
難解な言い回し、
気付く者にしか気付けない当回しな表現などなど、
スタッフは児童、あるいは一般大衆を楽しませるための目的に作品を作っているのだろうか
神山の一番の客は、児童ではなく神山自分自身ではないのだろうか
で、おれを幼稚と罵るあなたは、普段どんな映画を見て、どんな小説を読んでいるのか聞かせてほしい
>>205 ハイジ等、作品名を観たところ、やはりあなたはおっさんなんだな(もしくはおばさん)
それを前提に話を進めよう
ハイジも赤毛のアンも見たかもしれないけど、まるで覚えてない おそらく見てない だからそれについては何もいえない
アニメの精霊の対象年齢についても、若い層向けではないか、と書いたが、幼児向けとは書いてない
アンパンマンの話は、わかりやすく極端な例としてあげたにすぎない
そして、あなたを幼いと揶揄したように映るが、罵った覚えは無いw
あの表現で、罵られたと感じるような(しかも年配の人)と会話は楽しめん つーか生真面目な不気味さを感じて怖いぐらいだw
普段映画を見たりしないし、小説も読まん そういう通りすがりだ
たまたまこのアニメを見てこういう板に最近出入りしはじめたnoobだ
その為に、アニヲタにかなりの偏見はある。そして今かなりそれが補強されたww
もっとやわらかく対応してくれw
アニメのハイジも、善悪で人を掘り下げるような安易な表現をしていない
ハイジを無理矢理オンジに預けたデーテも、いじの悪い悪党として描かれていない
母親のように献身的に接するハイジへの姿を描写し、
それとは矛盾するように「新しい仕事先でハイジの世話ができない」という理由で、
評判の悪いオンジに預けることになる
これも生々しい人間の性だロッテンマイヤーも意地の悪い悪党としては描かれていない
それが間違っているとは思わず、信じるべく教育を高圧的に行なう存在だ
クララと山に来た経験で、その教育方針は大きく変化することになる
原作はもっと安易だった
児童向けだからと、安易で予定調和な設定を用いる精霊とは大きく異なる
優れた児童ものは大人でも歓心するものだ
ちなみにアンパンマンもクレヨンしんちゃんもレベルの高い子供向け番組だと思っているぞ
>>204 原作はもっとハードボイルドだよ。
おばちゃんだからという先入観はどうかと。
帝はチャグムに対してとことん冷淡だし、狩人はチャグムに特別の思い入れを見せず、
チャグムとサグムはお互い何の思いもない。
それに対して神山監督はあらゆるところに「救い」を埋め込んである。
リアルさはともかく「あたたかみ」を感じるアニメにしたいんだと思うよ。
その分緊張感が失われているのは否めないが…
>>206 おれがニートなんか始めたら親に叩き出されると思う
>>208 その差異は、今後根本的なところでストーリーに影響してきそうなのかな?
原作を読んで見たい気はするが、物語の先を知ってしまうと今後アニメを見る楽しみが激減してしまう
このジレンマにとらわれてんだけど('A`)あああ
異なる方向で物語をおさめるつもりなら、読んでみたいんだけどね
アニメの終わりまでまだまだみたいだし
>>209 卵の行く末ぐらいは一緒だろうけど、ストーリー構成は全く違うし、
キャラクターの味付けもかなり違う。208のレスを読んで「ネタバレ感」を
感じないなら、原作を先読みしても問題ないと思うよ。
思い返してみると、原作のアニメ化しにくい部分を省いたのが脚本失敗の
原因のような気がする。そういう部分を演出して見せられれば、優れた
作品になれたんじゃないかなぁ。
最初の1,2,3話くらいまでは楽しめたが
駄目だストーリがつまらなくなってきた、もう見るのやめます。。。。。。。。。。
>>210 影響は…どうかな。
人間関係に情緒的なものが増えてるけど本筋には関係ないかも?
まあここまで原作読まずに来てるなら最後までwktkして見た方がいいんじゃね?
制作ドキュメントを見たときから危惧してたけど、
ここのスタッフって、脚本作るときに欲しい結果を、まずもって固定してかかってるんだよね。
番組では七話が取り上げられてたけど、ここでは 「バルサに対して感謝するチャグム」 が欲しい結果だった。
エピソードを逆向きに組み立てていくから、整合性は保ってても、自然な物語の流れは失われがちになるんだよね。
見るにつけ、生き生きとした感覚が薄めで、言い訳がましい(説明っぽい)セリフが目立つのもそのためだろう。
まわりの人間も、欲しい結果を得るための流れに添った動き(最小限の動き)しかしないし、
よく吟味してみると、都合のいい流れが目立つ。
理詰めでゆとりがないというか、小さくまとまりすぎというか、レールの上を転がってるようにしか見えないというか、
特に最近の一話完結型のエピソードに、そういうのが顕著で、卑小なつくりにがっかりする。
物語の大きな流れに見向きもしない、というのも疑問だなぁ。
チャグムが自分の中の卵について、不安を抱いていないはずはないのだが、それには全く触れることがないのはどうしてだ?
脇道に逸れたエピソードも悪くはないが、本当なら外伝として扱われるべきものだと思うな、そういうのは。
ここのところの回は、本流があって、それを知った上で、こういうこともありました、というふうに補完されるべき話だろ。
全体としての勢いとか、流れを考えたら、そういうのを本筋扱いにするのって、賢いやり方じゃないと思うな。
>>208 つまりは神山が改悪してるってこった
ちっとも良い大人に見えないからね
理想の上司を後藤とか言っちゃうヲタみたいな痛さを感じる
>>214 本流とか外伝とかいってるけどさ、11話の段階で何いってんの?って感じだけどね
全話を通して、バランスを語るならわかるけどさぁ
視聴者が、それぞれのキャラに愛着や親近感を持つために、単にキャラのエピソードを数話混ぜてる感じを受けるんだが
落ち着きが無くて理詰めな印象は、あなたの文章だと思うがな、と言ってみる
>>216 バレスレで出てた構成表見て察するに、信憑性があると思うけどな。
それに数話って言ってるけど、もう本筋を外れて5話目だぜ。
5話っていったら、全体の約2割だよ。それも連続してる。
おそらく今度も同じような話なんだろうし。本流外れてなにやってるんだって思うな。
>それぞれのキャラに愛着や親近感を持つために、
こういうのは、取って付けたようにエピソードこしらえてやっても、わざとらしく見えるだけ。
実際エピソード済んだら、エピソードにからんだキャラとかそれっきりになってて、ぞんざいだしな。
改悪ってのはドウイ
>>200はそっくり同じことを本スレだかに書いてたじゃないか・・・
そうでなくとも、
>>198に対してのレスとしては成立していない
性善説というような観念的哲学用語ではなく、作者の人生実感(多くの
日本人には共有されそうな、根っからの悪人はいない感覚)がベースと言って
なんで「人間の善悪の二面性を描くことが特殊な表現」とか言い出すんだ?
(本スレのときはまだしも元発言の単純さに呼応していたように記憶している)
自説が一貫しているのは結構だが
人の発言をちゃんと読解してから、相手に応じてものを言ったほうがいいぞ
でないと一つ覚えでしかないよ
今回タンダの叔父さんの集落が出て来てたけど、
集落の入り口に門があったりして人間関係はかなり密だろうね。
だから縁談をまとめようとする人も出てくるし。
ただ、そのせいで余計にああいう村落形態に
部外者が入り込むのは難しいだろうなと思うんだよな。
>>219 「ハードボイルド」な主人公が活躍する原作に対して、
それとは相反する、みんないい人だったパターン、
すなわち「義理と人情」「浪花節」を入れ込むこと自体に疑問を感じる
そんな行動原理のキャラだらけだから、バルサの行動にカタルシスが生まれないのだし、
いい人ありきの予定調和な展開に陥るのではないのか?
神山は「三千里」の、いい人も魔が差すし、悪党もいい人の一面があるという、
安易に特徴的要素を入れ込んだだけじゃないのか?
そもそも精霊に善悪という価値観を持ち込むメリットが、
展開上、意味があるのだろうか
つまらなくするデメリットしかないと判断するおれはアホなのだろうか?
まるでナディアの島編を見せられてるようだ
>>218 なるほど。ただ言ってる意味はわかるんだけど
原作読んでないから、アニメだけ見ててもまるで感じないんだよね 「話それてる」なんて
原作と切り分けて楽しんだほうがいいじゃないか?原作はあくまで原作に過ぎないんだし
>>223 原作読んでる人間にとっちゃ原作と分けて楽しむなんてよっぽどオリジナル部分の出来がよくないと無理だよ
俺は原作付きのアニメ化ものに関しちゃもうあきらめた
>>221 素直にアフォだと思うぞ
あまりに一側面に固執しすぎだ
最後まで見終わらないと、なぜああいうキャラになったのか物語としてどういう意味合いがあったのかはわからない
原作者も加わっての、変化でもあるんだから、原作作成時に作者ができなかった補完かもしれないし
新しい試みかもしれないし
なんにせよ、こういった変化に意味が無いと表面だけ見て途中で騒ぐほうがおかしい
にもかかわらず、善と悪は安易だーうんたらとずっと言ってるじゃん
人のいうことを最後まで聞かずに途中で決め付けて、自論をブツタイプだろ?
とりあえず評論気取り君の他人の評論コピペ改変秋田。
ちゃんと自分で観て自分で考えた言葉で話してよ。
どっかの評論の孫引きじゃなくてさあ。
>>226 え、そうなの?
みんな結構いい事言ってるなぁと思って関心してたのに。
例えば、どのレスが誰の評論を引用してるのか、
具体的に教えてくれない?
興味があるので読んでみたくなった。
本スレの「納得できる批判はいいが、勝手な価値観による批判は書くな」
って人か
「最終回までわからないのだから現時点で批判するのは愚行だ」と言いつつ、
なぜか、最終回までわからないのに「これからよくなる可能性」を根拠に作品を擁護している
相変わらず矛盾しているなオイ
擁護も批判も現状までを前提ってことでいいじゃん。
これから良くなるようなら、徐々に風向きも変わるだろ。
>>228 つかさ、別人だよ 別人
おまえに異論を唱えた奴は、みんな同一人物なのかよー 自己中すぎるぞー
レスも微妙に見当違いだし、あいかわらずだなー
>>230 2ちゃんで他人と間違われたくらいでマジで怒るなよw
めんどくさい野郎だな
232 :
風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2007/06/21(木) 00:46:56 ID:6BVs2oqg
スノッブの上にいきなり認定とかウザ過ぎです
上でもっともらしく挙げてるけどそのなかで本当に自分の目で観た映画いくつあるの?
例えばトークトゥハーと橋の上の女とか、チョコレートとかカポーティとトークレディオとか
そのあたりで比較するならなんとなく比較の意味もわかるけど
上の作品って毛色も内容も異なるし、いっしょくたに
「一般大衆が理解できる娯楽作」って語れる内容じゃなくない?
233 :
226:2007/06/21(木) 00:56:47 ID:6BVs2oqg
上のは
>>231へのレスね。
私としては確かに守り人はシリアスな作りとしては時々アニメ的甘さが残ると思うけど、
それと上記のような映画を比較するのはナンセンスだと思う。
>>231 ハイジや三千里(母を訪ねてってやつ?)好きなおっさんか?
俺が言いたかったのは、あなたは毎回毎回ピントがずれてんだよーってことだよ
どうして毎回見当ハズレのレスしてくれんだよw 会話クラッシャー
ああ、俺が同一思ってたレスは多数の人のレスだったんだなぁって思ってくれればそれだけでいいのに
もう一回書くけど、あなたピントはずしたレスをしすぎなんだよ
しかも脳内でなんか毎回決め付けて誰も聞いてない長文書くしw
善だ、悪だー クレヨン新ちゃんは名作だ みたいなww
安心しろ、俺は怒ってないぞーw(あの文で怒ってるように見えるか普通?)
>>225 カルト信者かよw
1話冒頭の独り言プレイで爆笑した
俺はもう、その時点でいろいろ諦めたよw
人間臭さを出したいのに戦闘が忍者チックだったり、やっぱり農村が描けなかったり、
散々、ツッコまれてる部分はスルーか?
制作側を馬鹿とまでは言わないが、今回やりたいであろうことは向いてないとは思うよ
いやー神山はいいスポンサー見つけたよ
これが民ポなら妖奇士みたいにとっくに打ち切りだ
犬HKに感謝しなくちゃね
>>234 この間の小説も映画も見ないニートの坊やか?
きみは、「人の話を聞かない」「ピントがずれている」と連呼するが、
おれからすれば、きみが無知すぎて理論的な批評を理解できてないだけだ
例えば、「ハードボイルド」というキーワードが出てきても、
きみは意味を理解できてないだろう
(ネットで調べても、チャンドラーやなどの古典や、ハードボイルドヲタが並べる哲学的な定義しか出てこないぞ)
様々な映画を見てないから、フィクションにおける人間の掘り下げの話題も理解できない
その挙げ句は精霊の話題とは無関係に、感情的に人格攻撃や中傷をする愚行に走る
知識を得て、理論立てて人に意見を語れるようになれば、
「最後まで見てないのに批評するな」とか「原作者がチェックしてるから不備があるわけない」とか、
悲しい反論なんか主張せずとも、
おれ程度のド素人の戯言なんか、簡単に論破できるはずだよ
「ハードボイルド」というキーワードで昔滔々と語っていた奴を
どっかのスレで見かけた覚えがある・・・・
まあ、同じ奴なら何と言うか・・・世の中色々あるけど、頑張れよ。
>>287 2ちゃんねるにアニメの批判を書くのは、
日常で不満があり捌け口にしているからに違いないという意味?
きみだってテレビや映画を見て「ひどい出来」と感じたら、
批判をするだろう?
面白いと感じたら、面白かった点を述べるのと同じことだ
その程度のことだよ
世の中とか、大げさに受け取らなくていいんだよ
240 :
風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2007/06/21(木) 11:10:27 ID:k7HNRhDC
何?このスレ長文多いわりに内容無いし
つまらないこのアニメ見て脳味噌が腐ったのかな
>>240 なんできみのために、おれが内容のある面白い文を書かなくてはいけないのか?つーか、いちいちおれにレスをする意味がわからない
242 :
風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2007/06/21(木) 12:58:12 ID:k7HNRhDC
何時俺がお前ID:9IPy+ek/
にアンカー付けたよ
お前ごときにレスなんかしてないんですけどw
ていうか、アンチスレなんだし人の批判を叩くような事はしないほうがいいかと
2chだって色んな人がいるんだから、つまらないと感じる人もいるだろ
それがダメなのかね >ID:HAoh2djW
もちけつ
245 :
風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2007/06/21(木) 14:31:53 ID:GaWWIutp
神山っていっつもボキャブラリー不足で、普遍性とか具現化とか消費とか社会学の入門単語を念仏
してるのが痛い。農場高校卒って学歴コンプがみえみえ。作品にも内容がないし。
逆にそれが、ゆとり世代に支持される理由にもなってるんだろうけど
とにかく今からでも神山は大学行った方がいいと思う。
作品評価に私怨をまぜる根性も、コンプレックスが原因だろうからさ。
とりあえず、君は自分のレス文の「神山」の部分を「自分」に置きかえて読み直したらいいと思う。
普遍性、具現化、消費が社会学用語てwwwちゃんと社会学勉強したことある?
>>245 ageてる上に、作品評価に作者の学歴を持ち出す根性も、コンプレ(ry
批判やアンチ意見を書くと叩かれるアンチスレ
叩かれるのが嫌なら2ch利用をやめればいい、というかやめるしかない、、、、
見たところ、エピソードが単発すぎるよね。
鍛冶屋の話くらい全部Aに詰め込むくらいしなきゃ駄目でしょ。
賭けの話も。満腹感ねえよ。
SACのときは1話1話おなか一杯だったのにさ。
>>248 別に批判意見じゃなくて、したり顔で
「神山が〜」とか喋ってるからキモくて叩かれるんじゃん
いちアニオタニートの玄人気取りウザイ
ネットなのをいいことに社会学どーのとか人間を描く映画どーのとか
良く知りもしないことではったりかますの止めて下さい。恥ずかしいから
>>251 スレタイ読めないのか、作品好きなら大人しく本スレかマンセースレに来い
さんざ批評家きどって半端かじりの知識をひけらかしてたくせに
そうやって都合悪くなるとすぐ逃げをうつんだな。
上のレスが読めないのか?作品の好き嫌いなんざ一言も含まれてないけど。
社会学用語としての消費うんたらが作品中のどこに使われて
それが薄っぺらいのは何故かを教えてくれよ。
消費やら普遍性やら具現化やら、
文学でも経済学でも文化人類学でも心理学でも日常会話でも用いられる語だが
その言葉が含まれたコンテクストも示さないでただ
「薄っぺらい社会学用語」として挙げるのにはそれなりの考えでもあるんだろうな?
作品(のアンチ)スレでメタ議論を展開しても意味ないっしょ。
頭を冷やして明日の放送を待とうぜ。
なんでそんな必死なんだ
>>253 頭良いんだな
じゃあ2ch内のルールくらい理解してくれよ
消費者がどーのこーのは、作品内じゃなくて神山がインタビューで語るパターンのことだと思うぞ
専門用語でもなんでもない一般用語だけどな
つーか、神山は難しい用語は使わないが、簡単な内容のくせに大げさな比喩や、遠回しな形容詞を使って、
俺はこう分析する!俺はこう斬る!と、やるのが特徴だよな
俺もインタビュー時の姿勢が鼻につくし、作品も同様で
ムリして高尚にみせようとした下心ばっかり感じて嫌になる。
筋の単純な脚本を筋の単純な現代風の脚本にアレンジする能力はあると思うけど、
なんつーかクリエイターが一般的に持ってる芸術性とかセンスを感じない。
何よりもこの人の作品には作り手の情熱みたいなのが伝わってこない。
>>253 神山作品の魅力を教えてくれないか?
>258
>この人の作品には作り手の情熱みたいなのが伝わってこない。
それが比較的機能したのが近未来を舞台にした
ドライな刑事ものの攻殻SACシリーズ、って事かもね。
ただそれが中世的な生活でイメージされる人情とか
農村生活とかとそぐわない面があるのかもしれない、と思う時があるね。
SAC1は血の叫びだったと思うがね…
ちっともドライじゃなかったぞ
精霊が駄作であることに異存はない
ハイクオリィティ・姐さん萌・アニメだ
うーん、なんて言うんだろ、
描く世界が清潔でソリッドなショールーム的って言うかさ。
パヤオみたいな生活感あふれまくりの下町空間の方が世界観として合ってたろうな。
DVDのCMでは、攻殻の名前やイメージを宣伝に利用するため前面に押し出してる
問題はその無機質な世界観描写は、能力不足からきてるように見えること
キャラの心の動きや葛藤を迫力をもって描けない。表現力不足だと。
そのぶん癖が無く、会社としては使いやすいってとこか
264 :
風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2007/06/23(土) 10:46:59 ID:spKacOto
得手不得手の話じゃね?
まぁ、精霊は失敗してる
一次産業とそれを主とする共同体を描くのは無理っぽかったね
ただ、馬なんかは頑張ったと思う
SAC1は『好きで劇場型なわけでも模倣してるわけでもねーんだよ』
つー、ナラザルヲエナイ感が作中人物と制作者と視聴者でシンクロwするから支持されたんだろうね
ヲタクでありながら、脱ヲタを目指し
結果、ヲタ臭い失敗を犯してるのが精霊
本スレでやろうぜ?
原作知ってると気付くが、なんか伏線張りにやたらと力が入ってるんだよな。
そういう面の整合性ばかりに気を取られてて、ドラマとしての躍動感に欠けてるという印象がある。
ここ最近のシナリオのつまらなさは異常
アニメならではの非現実要素が欠けている
これ重要
プロダクションIGは押井以外ろくなストーリ構成もできんのだな
まー、これ以上本筋を進められないから(進ませると謎解きをやることになっちゃう)、
だらだらと伏線張って、意味あることをしてるように見せかけて(これ大事。伏線を張るだけで練られた脚本と勘違いしてくれる輩が多い)、
底の浅いドラマで余りまくってる話数をしのいでる、といったところだな。
それがアニメのオリジナル・ストーリーの正体だろう。
なんかストーリー構成以前の問題って気がするな。
>>267 非現実要素なら前回にあったろ。
それにヨゴ自体が異世界なんだから、舞台がすでに非現実。
・・・などと言ってみたが、7話以降ずっと日常的な話が続いてきて前回やっとファンタジーっぽい話になったんだよな。
>>267 非現実的要素って何? 書いてる内容が抽象的過ぎる
普通に1クールでよかったんじゃないの。
無理に膨らませる必要があったのかな。
もし1クールなら、もう次回は最終回…すごいテンポいい作品になってたのに。
>>270 凡人の日常生活アニメで見せられても
面白くなかろ?
>>272 非現実的要素の対比に、凡人の日常生活っておかしいだろ 凡人の意味わかってないんじゃないか?
しかも、チャグムも、バルサも凡人ではないし 何が言いたいのかまじでわからんのですが、、、
もしかして、凡人の日常生活じゃなくて、平凡な日常生活をアニメで見たくないって書きたかったのかな?
だから、ストーリー構成がおかしいって意見もますます意味不明だけどね (
>>267か)
非日常的な情景ばかりを並べるのがストーリー構成として正しいってのなら、
君はストーリ構成の意味もわかってないし、その能力も0に近いと素人目には思えるのだが
原作1冊分が1クールぐらいでちょうど良かったみたいね。
1クール目の評判がいいようなら、次々とアニメ化すればいいんだし。
今のはさすがに間延びし過ぎ。
276 :
風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2007/06/24(日) 03:51:59 ID:CNLFrCqG
オリジナルストーリーで話を膨らませても良いとは思うが、
本筋とは離れすぎた、この話の世界観のイメージを崩すようなオリジナルストーリー
になってしまっているような気がする。
全体的に細かい所まで決めて練り込んであるかもしれないけど、
それをただこなしているだけって言うのかな。
「遊び」の部分がないので平板で躍動感がなくて、
盛り上がるはずのシーンに唐突感があり、ややお仕着せな感じを受けてしまうんだな。
チャグムは得体の知れない卵を体に宿した不安定な状態のはず。
それなのに彼の平穏な日常を描くのは無理があるような気がする。
>>278 それはずっと感じてたな
あの脱出から、どのぐらいの時間が物語で経過してるかわからないから微妙だが
日常生活を描くのは良しとして、チャグムが不安に感じてる描写や様子がまったくないので
そこがおかしいと思うな
なまじ前宣伝番組で細かい部分にまでこだわってます、
チーム組んで綿密に脚本練ってます、って宣伝するからそういう目で見ちゃう。
で、じっくり見てくと細かい部分も脚本もアラが散見されるし。
…ついでにそれらを指摘したらアンチって言われるのもなんだかなぁ。
アンチってのと批評、批判は違うと思うんだけどな。
>>279 そのへんは青霧の回で、トロガイ師が 「しばらくはだいじょうぶじゃろ」 という趣旨のことをバルサたちに話してたから、
そのセリフで、しばらくは何も起こらないし、案ずることもないという説明(ある種の言い訳)をしたつもりなんだろうな、って思ってたよ。
なんか、このアニメの脚本家って、そういう辻褄合わせをセリフで済ませることが多いんだよな。
けど、考えてみると、トロガイ師だって、卵のことを熟知しているわけではないから、
チャグムの身の安全を完全には保証できないだろうし、そのへんの不安をチャグムが意識しないのは、やっぱり不自然だと思う。
282 :
風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2007/06/24(日) 21:41:50 ID:O61hyqm1
ここってアンチスレですよね?
俺、アンチでは無いんですが、
ここが、関連スレの中で一番まともに会話が成り立ってますね。
ちょっと、不思議な感じ。
本スレは無改行連投キチガイ用の隔離スレだからな。
そうじゃなくて、本スレは全ての人が集まるが、(アンチも)
ここまで出張してくるアンチがいないのが、このスレの正常化を保つ要員だと思う
このスレで書いてる人の多くは、アンチじゃなくてこの作品を基本好きな奴が、
おかしいと思った部分だけ批評しあってるからだと
アンチってのは、言ってる内容はめちゃくちゃだし、そもそも他人の反応を楽しむ存在だから
あっちのほうが居心地いいのだろう
本スレの
178 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で メェル:sage 投稿日:2007/06/24(日) 21:50:14 ID:SqDA9GW6
人気のテコ入れにはアクションシーンが必要=目立つ行動を取らせざるをえない
を見て>214を思い出してちょっと納得。
それでなんか今回、絵がちょっと変じゃなかった?
ヤーサムなんか物凄い胸囲があって
肘から上も筋肉質で太いのに肘関節が細くて下腕が薄い。
その上、肘に長く鋭角に尖った出っ張りがついてる。
最後に出てくる蛙も足が太過ぎで、
膝の上下高があり過ぎで人間の膝になっちゃってるし。
雀の頭にアホ毛はやすのはちょっと…
>>286 アホ毛ある鳥ってけっこういるよ
カシラダカ、キレンジャク、ヒレンジャク
イワトビペンギンもアホ毛だろうか
オカメインコも興奮するとアホ毛つーかモヒカンがパーと
/ ̄ ̄ `ヽ
/_ ,,. -- 、 ,>⌒>-< ̄ `丶、
\,. -‐ '" ̄ `ヽ \
/ / ⌒i ヽ >' /
∠,ィ/ , / / ! ', ',/
/ / / / l l .ト、 , | i !
i i l ,. i- ハ | ヽ‐ト- | liミi に は はっ
| l l / V \! ヽ!ヽl liニ}\
>>288は美鈴ちんがいただいがおっ♪
レvヘ ト 〃⌒` '"⌒ヾ! i|ソ /´
ん〜\! __ } ヽ''
/iゝ., i ノ , ィ| /
/〈 i > -- < / /
/`丶、_ \ ハ1T´ _n_ _」 / /_
! li |. 〉 }.| 7tjく / / i
/ `ーァ┴ i/ハリ / ヽ〈 .{ /7 ̄ ̄ヽ
/ // / 八 ,〈ヾ _/ 〉 i l !___//___ノ
| .i | _レ'__>ー-- -‐へリヽ!
', !.| | / / i l ヽ \┐
\ k| | / ! ! ヽ. \
自分も全然「アンチ」じゃなく、いいとこはいい、悪いとこは悪いと言いたいだけ
他の人の書き込みに対しても、おかしいと思えばどこがおかしいか突っ込むし
よくぞ言ってくれた同意、と思えばそう書く
そんな当たり前のことをやって的外れ攻撃がいちばん少ないのがここ
で、今回の話でさすがに神山流アレンジの許容が限界に達しつつある
ロタ人親子の造型ありゃ何だ?妖怪人間ベムか!(古すぎスマソ)
相撲の土俵でボクシング対YAWARAって。大の男を投げ飛ばす女が少年連れって。
自分の暗殺指令出した父親のことを外人ガキが悪く言ったから
実力もないのに大言壮語で挑戦って。もうね、ホント嫌んなりましたよ
なんでアンチスレに信者がマンセーのために居座ってるんだw
>>290 本当にそう思うんなら本スレの批判もマンセーだと思ってほっとけよ
ロタ人の親父を投げるとこってさ、
上体を引いて、足を跳ね上げてって柔道の動きっていうよか
なんか相手を持ち上げて背中に乗せて怪力で投げ飛ばす、みたいな感じに見えた。
なんか攻殻に引き摺られてるというか、主人公補正が強過ぎるというか。
293 :
風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2007/06/26(火) 02:38:52 ID:8LKjfheZ
オリジナルストーリーは有ってもいいけど、
いくらなんでも、今回の話はナシだろう。
って言うか、有ってはいけない話だと思った。
一応試合は終わった後だから目立たないという言い訳はあったけど…
それでもあの場に出て行くのはナシだと思うよ。バルサまで大男相手に大立ち回りなんて…。
295 :
風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2007/06/26(火) 14:35:17 ID:oPbrl8lz
大立ち回りまでってのもあるけど、
今回の話ってチャグムの人物像のイメージ壊してない?
あの戦法で勝ち、相手から”卑怯だ”と言われたのに対し、
”ルールに従ってるのだから卑怯ではない”といったあの姿勢。
「正論かもしれんがそれはちょっと違うだろう、
チャグムって優しい心と強い正義感を持った賢い少年って
イメージだったんだけど違ってたのか?」って思ったよ。
その後のシナリオ展開も、
ロタ人の親父が出てきて、不自然極まりない嫌味たらしい台詞を
わざわざ言わせ、この親子を卑怯な悪者に仕立て上げる事により、
チャグムは卑怯では無いと言い訳でもしてるかのような無理な展開。
「だからと言って、筋通ってるって訳じゃないだろう」
俺としては今回の話で、このアニメの世界観が大きく崩れました。
アニメ夜話でやるっていうのが火を点けるよねぇ、アンチ魂に
その域に達してないよなw
>>296 インタビューなどのビッグマウスや背伸び発言の数々も
アンチ魂に火をつけてる原因だな
精霊の次の作品の出来如何で
本物かインチキ野郎かハッキリすると思う
これの終盤の締め方で判断しても良いと思うんだ。
序盤が地盤固めで退屈なんてーのなら、しっかりした土台の上で
大ネタぶちかましも期待できるが、これは環境描写そのものに失敗してる。
終盤に化けるとしたら、それは前半を黒歴史とした場合ぐらいだろ。
攻殻は原作人気と押井版ですでに築かれた評判と、何より原作の完成度の高さがあったわけで、神山の成果がどこまでなのかは疑問。
NHKの力の入れっぷりがかえって寒い結果を浮き彫りにさせちゃって、
ちょっとスタッフかわいそう。期待されてなかったコイルの方が人気出ちゃったし…
まあ原作を裏切らない手堅い演出があるから、「ぼくらの」みたいに原作層を丸々ドブに捨てる
結果にはならないと思う。地道に伸びて欲しいね。そのうち地上波でオンエアしたらブレイクするかも。
オリジナルを入れてまで2クールに膨らませること自体がおおいに疑問だけど、
やるならやるでもっとうまいことやればいいのに。
登場人物の性格がぶれなければオリジナルでもかまわないが、なんかズレてる。
NHKって1クールものってほとんど無いよな。
アンチの悲鳴が心地よいんで原作全部やって欲しい。
5年ぐらいw
回を重ねるごとにひどい内容になっていくので、
逆に批判がしずらくなってるのは確かだな
クライマックスも盛り下がりで、全部説明セリフの辻褄合わせで幕を閉じるのだろうが、
信者は「意図的にラストを盛り上げないなんて斬新!」とか言って褒めちぎるんだろうな
勝手な想像をして、いもしない見えない敵と戦うとは、こういうことをいうのか
>>308 信者の発言がパターン化してきてる今、予想は容易だよ
アンチスレを定期的にチェックし、
アンチ相手に日々レスし、敵だ味方だと言ってるおまいも最終回まで頑張れよ
310 :
風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2007/06/28(木) 09:16:42 ID:e19H9WPH
>>307のセリフは、本スレで携帯からの書き込みを「一行君」と呼んで敵視している奇妙な連中に聞かせてやると喜ぶかもよ?w
神山にはこれからも番宣や雑誌メディアに露出しまくり、
演出論、監督論をぶちまけ、
作品に対する自画自賛や高飛車発言をして自分を追い込んで欲しい
アニメ夜話で取り上げられるらしいけど、どんな内容(評価)になるんだろう?
「毎回食い物が出る」
「これほど食い物にこだわってる作品はそう無い」
「食い物の作画は別次元」
「とにかく食い物」
あとはプロモーション映像を多用してお茶を濁す
テレビシリーズの攻殻の映像を流して、
神山が如何に世界に影響を与えたかを仰々しく説明
やはり「あの攻殻の」「攻殻の」というヨイショは出てくるのかね。
もう一個の方のアンチスレ(半島ネタのやつ)、dat落ちしたようだ
子供と遊んでても輪に入り切れないチャグム。
みんなどっか行って1人で蛙の姿を見る。
↓
一計を案じてバルサはトーヤにチャグムを預ける。
↓
いかさまを見破った後、みんなの輪から離れて1人で首輪を見るチャグム。
1人で蛙見てるのと同じじゃん、解決してないじゃん。
…と思ったら
↓
子供達が祭りに誘いに来る。
何があったんだよ、と思ってしまった。
なんか全体的にもう少し描きようがあるんじゃないかなぁ、
と思わせる何かがあるんだよな。
信者のレスがアンチスレを占拠するようになってから、前アンチスレや本スレのような半島ネタでのスレ占拠が急に無くなったw
神山監督の“キング”ぶりは、ファンサービスにも現れている。こんなエピソードがある。
サインを求めたファンに対し、「シャワー浴びてから、また来る」と言ってシャワールームに消えた神山監督。
普通のアニメ監督なら、そのまま着替えて帰宅するところ。だが、神山監督は「お待たせ!」と言って、
そのファンのもとへ駆け寄り、サインをしたのだ。
「神山監督さんは、本当にファンを大事にしてくれますね。僕は、神山監督さんの前で緊張して『サインください』
と言い出せなかったのですが、気付いてくれてサインしてくれました」(神山ファン)
このような神山監督の姿からか、2ちゃんねるでは、様々な“神山伝説”が出回っている。
なかでも頻出するエピソードは、「正月、実家のもんじゃ焼きやに訪れた神山監督は、客としてきていた
高校生のサッカー部員に、サインや談笑をし、2階に上がっていった。最後、会計しようとすると、
店員さん(カズ妹)が階段の上を指差しながら、『今日のお客さんの分は出してくれましたから。
また来てくださいね』と。あれには本当にびっくりした」というもの。
実際、もんじゃ焼き屋に行き、このエピソードについて聞いた雑誌記者がいた。
「カズの妹さんにこの話を聞いたら、『聞いたことないですねえ』と笑っていました。妹さんは超ベッピンでしたね」
妹が忘れているだけなのか、それとも、事実ではないのか…。いずれしても、このようなエピソードを
信じさせる力を持つところに、カズの“キング”たる所以を垣間見た。
鍛冶屋に勉強いく暇あったら槍術の勉強にいけよと思ったのは俺だけ?
夜話でも言ってたけど素人のチャンバラの派生なんだよな・・・
せめて原作者並みに勉強して欲しかった
チャンバラというか、格闘ゲームみたいだなとは思う。
アクション以外は付け足し。
アニメ夜話とは名ばかりの、単なる番組宣伝でつまらなかった
同じIGのBLOOD+のアクションは、対戦格闘ゲームからの影響(真似)が色濃く見て取れたなぁ。
*61 -- *1,833 **1,833 **1 精霊の守り人 1〈初回限定版〉
初動2000枚に届かなかったのか!?
録画で十分と感じる俺みたいな人間からすれば1話あたり三千円もふっかける様なDVDはボリすぎとしか思えない。
ましてや未だに不景気な世の中なんだからかなり勉強してもらわないと。
打ち切り必至だな
まあ映画DVDだと5000円くらいで他で見れない世界の芸術映画、
1000-3000円くらいで大人気ハリウッド映画、500円くらいで、
古いアメリカ映画出してるからなあ。
DVDって一話づつなの?
1巻(○話〜△話)で全■巻とかって言うんじゃないんだ?って事は全26巻?
うーん、そりゃ多過ぎるし、高すぎだな。
ましてや、オリジナルストーリーでの要らない部分もたくさん有るし、
TV録画したのを自分で再編集してDVDに落とした方がよっぽど良いんじゃないか。
バルサはなるべく殺人はしないけど、チャグムの生存を知った敵なら殺すのを
ためらいはしないだろ。あの男が実は死んでなくて記憶もなくなっちゃったってどんな
ご都合主義だよ。あの先生とやらもベラベラしゃべりすぎでおせっかいすぎ。
脚本の都合で話が変になる典型的なダメオリジナルだった。
オリジナルストーリーになってから平凡な日常を描いた
有っても無くてもいいような話が続いて本筋が進まなかったが、
「オリジナルはおまけの話みたいなものだから、まあ、こんなものかな」
って思って我慢できたが、先週、今週の話は酷すぎ。
この話の本筋が、筋違いな、矛盾の有る変な話になり兼ねない、
やってはいけないオリジナルだったと俺も思う。
原作まではとても面白くて、オリジナル突入後ダメダメなんて、
これはまさか原作の販促アニメなのか?花酒は良かったけど。
>>332 まさか、そんな事はないだろうって(笑)。
でも今日の回見て、アニメで見るの止めて、
原作のシリーズ読むようにした方が良いかなって思い始めた。
>>333 アニメは突っ込みつつ楽しんだら良いんではあるまいか。
ファンタジー好きなら原作は楽しめると思う。
今回の話もそうなんだけど、オリジナルの話を作る才能はこのスタッフ達に感じられないな
今回の話もわざとらしいのだよね バルサが感情むき出しに怒る理由がない
そもそもそういうキャラではない
また、狩人を退けたときもそうだけど、意図的に殺さずに退けるなど
もう、なんというかね、、、 IGの人たちはまったく理解してないんじゃないかと思うぐらい
幼稚なアニメならではのヒーロー主義を感じて興ざめたのが思い起こされた
原作のバルサを殺してるようなものだと思うね
>>330 原作のバルサは不殺の誓い立てた後も、必要があれば躊躇いなく殺っちゃうタイプなの?
シリーズを全て読んだわけじゃないけど、少なくとも精霊ではそんな誓いは立ててないよ。
結果として殺してないだけ。
自分は今回、久々の戦闘シーンということもあって楽しんだんだけど、このスレと>355の
書き込みで感じてた違和感がハッキリした。
原作に比べて、やっぱバルサの味が無いんだな。対狩人戦闘から感じてた違和感はアニメ
オリジナルの『不殺の誓い』に端を発してたみたいだ。
でも作画はいいし、戦闘シーンはやっぱ上手いと思う。虎は突っ込みつつ綺麗だと思ったし。
個人的には原作と比べても、それはそれ、これはこれで楽しめるレベル。原作後半の、
冬明けから夏までの間も描写してくれることに期待。
このアニメって原作は児童文学書なんですよね。
原作読んでいない立場なんで、なんですが、
この話をオリジナルストーリーを混ぜてアニメ化するって事は
児童文学では描く訳にはいかない大人の汚い部分みたいなものを盛込み、
大人も楽しめる作品創りって言うのが狙いかと思ってたんですが、
オリジナルストーリーは、なんか全く逆の子供だましの話ばかりですよね。
もしかして、原作以上に子供向けのアニメになってしまってるって事無いですか?
そりゃ当り前。テレビ漫画を卒業した子供が読むのが児童文学なんだから。
そもそも今回の事態は、チャグムを縛ってでも止めなかったことと、
わざわざ人目のあるところに出て行って大男を投げ飛ばしたのが原因なわけで。
原作のバルサは慎重な上にも慎重なプロなのに、へんな親心で大変なミスをやらかした
馬鹿に成り下がった。脚本の都合でキャラを貶めやがって。
>>340 どんだけアホなんだ
ダールでも読んでみろ
バルサにしても他のキャラにしても厳しさみたいのがもう少しあっても良いと思うんだけどな
神山のインタビュー聞いた限りそういうとこ排除してるっぽいし、期待するだけ無駄かな
>>336 原作での殺さずは積極的なイデオロギーと言うよりは、無粋な言い方をすれば一種の差引勘定だね。
8人の命を助けるって個人的な誓いを立ててるんだけど、人助けの過程で人斬ってちゃ、
助けた人命のスコアゼロ、むしろマイナスになるんじゃないかって考える様になったのが殺さずのきっかけかな。
※こっからは先のシリーズに出てくるネタバレなので「精霊〜」以降の原作未読でこれから読む人はスルーしてね※
>必要があれば躊躇いなく殺っちゃうタイプなの?
うん。原作シリーズ第8巻のクライマックスで大事な人物を助ける為に彼を暗殺しようとした刺客を躊躇なく殺してる。
ちなみにこれはシリーズ通して唯一描写されたバルサが人を斬るシーンでもある。
アニメのバルサは、アニメならではのヒーロー主義で一人で達人複数相手にしても退ける程強いんだけど
原作だと、狩人とタイマン張ったら負けるぐらいの強さに設定されてる
(女性であることや、狩人が国の抱える精鋭部隊であることを考えたら、当たり前なんだけど)
偶然とかアクシデントやいろんな要素が絡んで、なんとか生き延びてる感があり緊迫感につながってる
躊躇なく殺すとか、殺さないとか、そういう余裕や発想が入る隙間があること自体が
このアニメの失敗部分というか、子供だまし的な部分ではあるかと思う
殺さずなんて相当の実力差がないと出来ないわけで、だからこそ以前今回の男と戦ったときは
卑怯な手を使ってまで殺さずを通そうとしたのだと思うのだがどうだろう
用心棒家業をはじめたきっかけを考えれば、殺さずは重要な要素であるはずだし
>>345 生きるか死ぬかの緊張感に欠けるというのは同意
個人的には7話までは、ゆるさしか感じなかった
アニメの方は、まず前提としてスーパーヒロインのバルサがいるからなぁ。
前回も、1対多、待ち伏せ、足手まとい付きという不利な条件で互角以上だったから、
対人では向かうところ敵なし、対妖魔で互角ぐらいに描写するつもりなんだろう。
ま、そゆのもいいんじゃね?
>>346 今回語られてる部分だけでは、そのときの状況をつかむには十分ではないから、そのへんはなんともいえないな。
あと、こういう場合は卑怯もなにもないと思うけどなぁ。
用心棒の目的は依頼者の安全第一だし、その目的のためには賢く立ち回って無駄な争いをしない方がいいんじゃないか?
原作のバルサ(タンダも)は昔の30歳
アニメは最近の30歳ってカンジがする
原作はもっと落ち着いてるけど、アニメは繊細でキレやすい
対決した男がバルサに戦いを望んだ理由と今回の話の展開って、
なんか矛盾してない?
「奇襲を受けたとは言え…」てことは、まともに戦えば負けねーよって意思表示なんだろうが、
そこから直接対決に行かずにストーキングし始めて噴いたw
器の小ささを表すためとは言え、やや無理目な繋ぎの感じがしないでもない。
あと、ことあるごとに「斬る」「斬る」と口にする槍使い達ってのも
個人的には微妙な物があるな。
353 :
351:2007/07/01(日) 01:03:55 ID:CmL9muz7
やっぱ変ですよね。
奇襲とは言え以前バルサに負けた。そして取られてもおかしくない命を
取られずに見逃された。その時に傷つけられた武人としての誇りを取り戻すために
対決を望んでいるってような事だったのに、卑怯な手口でバルサを弱らせてから
仕掛けようとしていたって、ずいぶん矛盾してるなって思ってたんですよ。
でも、その後の相手は死んでなくて記憶もなくなっちゃったって言うご都合主義な
展開に比べれば、気にかけちゃいけないレベルの事だったかもしれないかな。
まあ、そのバルサにかけてるプレッシャー(つぶて野郎のやってること)だって、
もとはバルサにやられたのをやり返してるわけで、つまりは復讐でしょ。
けど、あの男は復讐をしてるとは思ってないわけだ。
というか、無意識に復讐ではないと自分に言い聞かせてるんだと思う。
これは武人としての誇りを取り戻すためだと。
バルサへの復讐を煮えたぎらせてる自分の卑小さを認めたくないだけ。
だから矛盾は、あの男の中にあるんだと思うな。
メンテナンス問題は、監督も散々各所で言われ続けてて、夜話での回答って、そこで培った自衛策のような気がするんだよな。
やっぱり額面通りには受け取れない。
そもそもこれは、バルサはいろんな国を旅してまわってるから、その各国語をある程度は話せるだろうし、
それなら、そういった外国語が、普段の会話でもふと口をついて出てしまうんじゃないか?
というようなところから、バルサのキャラに奥行きを持たせるために考え出された 「バルサの癖」 なんだと思う。
帰国子女が、今まで暮らしてた国の言葉を、つい口にしてしまうのと同じ理屈を、バルサにも当てはめたわけだ。
では、なぜそれが英語なのかというと、理由は視聴者の側にあるわけで、つまり、視聴者に意味が通じる言葉でないとマズイわけだ。
でないと余計な説明が必要になって、手続きが煩雑になる。例えば、言葉の意味を説明するために字幕を出すとか、しなくちゃいけなくなる。
でも、そこまでするのはさすがにスマートではないから、日本語として通じる英語を使うことにした。
意味が一般に広まってない英語ではダメで、ほぼ日本語化している英語だと都合がいい。
だが、実は意味が通じてしまうとそれはそれで具合が悪い。
何故かというと、視聴者は英語のその言葉の背景にある、「英語で意思の疎通をしてる共同体の文化」 を感じとってしまうから。
また、メンテナンスという言葉に、ヨゴ語とは別の言語という構図よりも、日本語に対する英語という構図の感覚をより強く感じとってしまう。
異世界という設定に、現実の感覚が混入してしまう(視聴者の頭の中で)のは、世界観の構築性を重視するファンタジーでは大問題。
特に、現実との接点を持たせないタイプのファンタジーでは、世界観が損なわれるおそれがあるから、現実性の混入は普通は避けるべき。
誇りだなんだと変な小理屈言わせるよりも、
最初から自分が受けた恐怖と屈辱を相手にも同じ様に味あわようとする一種の意趣返しにすればすっきりすると思うのにね。
リロってなかった・・・>
>>356は
>>353へのレスね。
>>354 武人の言ってる事とやってる事のちぐはぐさだけど、
物語としての矛盾じゃなくて武人のアンビバレンツな心理って解釈もあるか。
でも後者の場合だったらいまいち視聴者に伝わりにくかったかも。
>>355 つ フォーメーション
精神的な意味でも自国の刀にこだわるような人間がモロ、使ってまんがな
,/\___/ヽ、
/ \, /ヽ__/ヽ/ヽ__/ヽ
| /゚ヽ (゚) .::::::| / / \
| ⌒●⌒ :::::::|. / _ノ / _ノ ヽ_ ヽ
|. (\_/) ::::| .| ● | ● ● |
\ |'|\__/ :/ | (_人| (_人_) /
/ Uー‐--‐―´\ \ \ /
なんかあの先生がキモイんだが…考え方がいい人過ぎるせいかな。
あと「人の命が平等だと気づいていたさ」にも引っかかった。
原作の平等なんて無いというシーンが好きだったし、今後どうすんだろ。
>>355 なるほど
メンテナンスのアイディアってのは、
世界観を描く表現として本末転倒な気もする
視聴者は「神山監督はどういう意図で使ったのだろう?」と、
作品に浸ったり感情移入することとは別の疑問を抱かせる結果になっている
監督本人も「ひっかかればいい」と明言していることからも裏付けられることだ
神山監督は、作品自体で視聴者を楽しませることよりも、
「自分自身の狙いや理論」を視聴者に投げ掛けて話題提供を優先させてるわけだ
インタビュー大好き、メディアで語るの大好き監督の神山だけあって、
結局は作品よりも自分にスポットを当てたいのだろうか
>>351 卑怯な手口でバルサを弱らせてから仕掛けようとしていたのって
かつて自分がやられたことと同じ状況を作って復讐したかっただけでは?
363 :
351:2007/07/01(日) 09:13:08 ID:Ph8R9IjO
>>354,
>>362 まあ、お二人の言うような事だったんだなとは思います。
でも、それだったら最初から
>>356の言う設定で充分なのに。
《武人としての誇りをかけた対決》と言った感じの話の始まり方だったんで、
「今回は面白そうだな」って期待したんですが、見事に期待を裏切られる展開、
そして、最後はバルサの《不殺の誓い》に対して言い訳つけるための
ご都合主義な結末、オリジナルに入ってから「面白みに欠けるな」と思ってましたが、
今回の話は、「あ〜あ、ついにやっちゃったな!」 と失望に近いものを感じました。
BLOOD+でやりたそうで全然やれなかったことをシュバリエが破綻しつつ
かなりやってて、SACだと少なくとも破綻なくやり遂げてたの見て、
監督の才能すげえな、と思ってたけど、未来SFだと主張を加工せずに
ぶつけられるからやりやすかっただけなのかと、疑ってしまう。
SACの設定やエピソードやストーリーには
士郎さんが参加してたことを忘れてはいけない
2シーズン目からは士郎さんは参加していない
話の尺的に精霊の守人だけで2クールやろうというのがそもそも無理。
原作からしてみれば13話くらいでまとめるべき。
勿論、閑話を挿入して世界観を広げるのも良いんだけど今週のような話を入れても意味無い。
もっと含蓄のある話を創造しやがれ。
画のクオリティが高いのは認めるが、話としての魅力が後退しすぎ。
原作読んでない自分が言うのもなんだけど、
2クールでやるなら、このアニメの世界観を壊すようなオリジナルを入れずに、
原作のストーリーに忠実に”闇の守り人”(あってます?第2弾作品) まで
やってほしかったなと思う。
作品を褒めて馴れ合うか
作品を貶して馴れ合うか
信者とアンチってやってることはそこまで変わらないんだな
と思いました
チャグムやバルサが死んだと見せかけて身の安全を確保したのに、慎重さが足りなすぎ。
外国人の女がでかい短槍を持って歩くだけで相当目立つのに、前の話で普通に町を短槍を持って
歩いていたのはうかつすぎる。バルサ自身もその筋では有名なのだから、バルサが生きていると
ばれてしまう危険は大きいのに。短槍は持たず変装するべきだろう。
プレスリーは実は生きてるんだよ。
>>368のID:sCxptDqPは本スレでもここでも工作に熱心な信者さんですねw
チャグムはさておき、バルサが不注意なのは話を進めるためのアニメスタッフのご都合主義さ。
だいたい人里に住むことないんだよな。
バルサが人目につくところで暮らすことにこだわってるのが謎。
スタッフは、チャグムの心のケアのためだとかって言いそうだけど、
水妖の卵がどうなるのかわからないんだから、そういう意味でも、人目につくところで暮らすのは危険だろ。
結局、ストーリーひねり出すのに、人里にいないと都合が悪いからなんだろうな。
アンチスレなんだからもっと徹底的にけなせよ!
ストーリーをひねり出すためというより、チャグムを社会化するという道徳話を
盛り込みたかったんじゃないの?
どこまで原作順守なのか分からんが
「短槍を持った女の武人」は該当者がめちゃくちゃ少ない。
そりゃバレるわ。
ID:sCxptDqPやID:ysZjSDHiは本スレで擁護工作に躍起になってるIDのようだからなw
>376
それが以前にバルサを知る用心棒が1人、偶然気付いただけで
その用心棒も勝負に負けて腑抜けになって記憶喪失。
この記憶喪失って御都合設定に萎えるなと言う方がどうかしてる。
「短槍を持った女の武人」のみならず、しかも「外国人」で「バルサと呼ばれている」んだからそりゃバレるw
>>378 腑抜けになって → 記憶喪失
これって一般的に通じるフィクションの展開なのかね
アニメとはいえ不自然極まりないご都合主義にしか思えないが、、
記憶喪失と言うか、もうどうでも良くなったって表現なんだろうけど。
それにしても安っぽい演出だし、こんなのが描きたかった「人間」なのかねぇ。
ここまで来ると、別の意味で次回が楽しみだ。
アニメオリジナル回は本筋に影響の無いよう、ご都合的であっても後始末をつけなきゃならないからね。
せめてカルボが腰を抜かして失禁するくらいにしておいたほうが良かった
>>382 アニメオリジナルの展開で、一番おいおい!と思ったのは、
死闘の回で槍の穂先が飛んだとき、タガの金属の輪が折れ飛んだ所。
どうも監督は闇の守り人が大のお気に入りって公言してるから、ぜったい次シーズン少なくても闇はあると思う。
そこであの輪が重要になるのに・・・。
石づきの方にも輪があるって展開にするのかなあ。
記憶喪失というか、本スレで語られてたけど、相手の業を断ち切ったってことなんだろうね、あれ。
業を失ったからバルサのことも憶えてないと。
鍛治屋の回で、鍛治屋が言ってたことをバルサがやった、と言いたいんだろう。
ずっと前に仕込んだ伏線で処理するのもいいだろうさ。
武術に特別な力を持たせるのもいいだろう(闇ではそういうことしてるんだし)。
けど、積み重ねもなくインスタントにそういうことやるのはどうかと思うんだなぁ。
「鍛冶の回でちゃんと説明したじゃないですか。しっかり読み取ってくださいよ、もう。」
くらいに思ってるんだろうな。
これからも、ちょこっと触れただけの設定が
当たり前のように説明もなく物語の展開に使われるんだろうな。
>>385 >積み重ねもなくインスタントにそういうことやるのはどうかと思うんだなぁ。
同感です。
”刀鍛冶と使い手が共に最高の境地に達した時に人を斬らず業だけを断ち斬るものが出来る”
とか言った話の事ですよね。
そのためには、バルサがそのような境地に達した武人だと感じさせる過程が必要だと思う。
今回の話では、それを感じさせるどころか、むしろ逆だったと思う。
>>387 今現状のバルサのことを考えてみると、バルサ自身が業を背負ってるんだよな。
八人の命を助けるだとか、不殺を誓ってるだとか言ってて、過去の因果にとらわれてる。
そんなバルサが、武人として境地を極めてるとは思えないから、
虎になりました、業を断ち切りました、というような描写をされても、ものすごく空々しいんだわ。
前の回でだって、頭に血がのぼってロタ人のオヤジにケンカ売って、挙げ句に粘着男を引き寄せてるんだから、さらに説得力がない。
>>384 というかアニメは精霊だけしかやらないのでは。
BSアニメ夜話でのインタビューでも全巻を踏まえた上で作ってる発言があったし、闇とか守りの内容が一部入ってる回もあった。
シリーズ化が決まってるのなら無理に盛り込む必要もないでしょう。
>>389 いや、現時点でバルサの行動を説明するには、ジグロを出さなきゃいけなくて、
それで闇の内容も踏まえてるみたいな事言って無かったかなあ。
>>345 >原作だと、狩人とタイマン張ったら負けるぐらいの強さに設定されてる
そんな設定ないよ。
普通に並みの王の槍より上だろ。
ユグロと互角クラス
狩人たちと王の槍の比較ができないのに、そんなこと言われてもなぁ・・・。
原作の狩人との戦いの描写から推測するに、バルサとモンとは互角だろう。
他の狩人たちだって、あきらかにバルサより格下といえるほど差はないように思う。
仕事が一段落して、録画してたのを楽しみに見たら
・・・すでに皆さんが言いつくしてくれている。よって内容については省略
これが「シリーズ中最低の1本」となることを願うばかりだ
顔引きつらせて「生命は平等」とかほざいてたあの女、誰だよ?
原作全巻何度も読んでるが、あんな女はどこにもいなかった、それは保証する
あーあシリーズ開始時のwktkを返せ、IGの馬鹿ども。んで今回の脚本は氏ねよ
>シリーズ開始時のwktkを返せ
同感だね
プラネテスを越えるアニメキター!と期待してたのに
このつまらなさはいったいなんなんだ
そんでもって「結び女」
キモイバーサンには実は若くて美人な弟子がいると勝手にワクテカしてたんだけど
「結び目」ウパルーパーの井戸端会議にバーサンが出席するのか?
神山も出席して溺れて逝ってヨシ!
>>392 >原作の狩人との戦いの描写から推測するに、バルサとモンとは互角だろう。
>他の狩人たちだって、あきらかにバルサより格下といえるほど差はないように思う。
まともにやったら負ける説はどこへ?
というか原作でも向こうから仕掛けてきた狩人複数相手に普通に張り合ってるんだが。
普通に戦ったら負けるって設定こそ脳内設定だろう。
>>396 今
原作開いてるけど、多分392の根拠は精霊p101〜2。
1対1でむきあったのなら、バルサを殺せたかもしれない。だが、3対1だという過信が、彼らの技をあまくした。
けっしてしてはならぬ油断を、彼らはしてしまったのである。
ってとこ。
まあ、互角って言われると、どうかな。
>1対1でむきあったのなら、バルサを殺せたかもしれない。
これ、基本的に狩人の感想だからな。
>397
でもバルサも満身創痍、殺さなかったのもその余裕が無かったっぽい(戻ってきたらヤバイ
って下りね)から、狩人は互角か、それに近いぐらいの実力があると見ていいんじゃないかな。
あと、人ってその日の体調に左右されるよな
いよいよ難しい問題になってきたぞ・・・
>>397 そこもだけど、宮に復命したモンが、「それほど手ごわかったのか、その女は」
と訊かれて思った、
バルサの強さは自分が斬られるとわかっても身をよけないところにある
(=誰にもあるはずの反射的回避行動を幼少時からの特殊訓練で克服済み)
自分はこれが両者の違いであって、技量では決してモン以上じゃないのに、
と作者が言っているも同然と解釈している。
それと王の槍は行儀の良いフェアな戦い方、狩人は暗殺のプロなんだから
ルール無用の「殺す能力」となれば後者が上だというのは当然過ぎて
自分にとっては疑問にすらならなかったなあ。免許皆伝vsスナイパー?w
401 :
392:2007/07/05(木) 01:09:23 ID:JtqnhiSR
>>396 オレは、
>>345じゃないよ。
防御がやっとで、攻撃には移れない。
このまま受け身でいたら、殺られるのは明らか。
というような描写だったように思うが。
それに狩人たちが、バルサを見くびっていたというのがあるから、簡単に片がつくはずが・・・てなところだろう。
バルサが狩人たちよりも有利だったところがあるとすれば、実戦経験だと思うな。
豊富な実戦経験があったから、臨機応変に対処して窮地をしのいだんだろう。
あと、互角といってるのは頭のモンだけだよ。
狩人に実戦経験が足りないとは思えないし、幼少期からの訓練もバルサと
似たようなもんじゃね? やっぱ小さな油断が結果を分けたんだろう。
>>402 いやいや。
>>401の言うとおり実践経験が足りないんだよ。
バルサの幼少の訓練に関してはネタばれになるので書かないが、
仕事上では命のやり取りばかりしているはず。盗賊相手にね。
狩人の仕事といえば暗殺。武人相手というより帝の政敵だろう?
毎回毎回、武人と戦うわけじゃない。
(チャグムだって牛車の牛を吹き矢かなんかで暴れさせただけ)
表の顔である帝の盾の時だって、ただの親衛隊だ。
質量ともにバルサの実践経験とは違うだろうと想像できるが?
なるほど
ちょっと例えが違うが
大空のサムライ阪井三郎中尉曰く
訓練では強い人も実戦では全く役に立たない事が多い
命のやり取りは戦場で鍛えるしかない
よって源田実さんのように操縦が上手なだけで
一機の敵機を落としたことのない人に現場を任すべきではなかった。
ってな事を言ってたのを思い出した。
>>403 そういや、狩人の訓練は家族にも分からないようにやるんだよな。
当然、大怪我はご法度だしね。
その点バルサ・・・。まあ、バレだから言わないけど。
カルボはバルサの槍にまけたからって
剣から槍に持ち替えたじてんで志し的にもう負けてるじゃん
なんか変な話だった。
>>403 俺は質の面では狩人の経験値の方が高いと思う。
ターゲットが只の高官でも彼を護衛する衛士を出し抜いたり倒したりする必要はあるし、
将軍とか武人みたく戦闘スキルの高い者がターゲットになる事だってありうる。
でも量はジグロとバルサの方が上だと思う。
狩人の側は暗殺の仕事はそんなに多くはないだろうし、なにより仕事を手伝ってくれたり肩代わりしてくれる仲間がいるけど、
用心棒の仕事は沢山あるうえに八人の王の槍がいつ追手として迫ってくるかわからない、いわば毎日が戦場みたいなもんだから。
しかもジグロはそれを一人で切り抜けなければならなかったからなぁ。
で、総合的に質量かんがみればバルサに軍配ありかな。
ちなみに、王の槍が侍だとすれば狩人は忍者みたいなもんかな。
普通、直接的な戦闘スキルが高いだけの侍よりも、戦闘スキル他、色んな戦術オプションの取れる忍者が有利なんだろうけど、
ジグロ、バルサが長い逃避行&用心棒家業で独自に戦術オプションを増やしていったのは想像に難くないね。
なんか裏柳生みたいだな。
女が男より強いわけないだろ!
今回のお話の主題は、ズバリ「自分自身の過去と対峙するバルサ」だったと思う。
過去のバルサとは、自分のために命を落とした8人の人間と同数の人を救おうと
しつつも、用心棒という稼業ゆえに「守るために殺さねばならない」矛盾を抱え、
結局「人のために振るう」はずの刃が「おのれのために振るう」刃に変質していた
バルサである。
そしてその「過去のバルサ」を具現化したものがカルボである。カルボの服装・
髪型・武器(槍)がバルサの似姿であるのはそのためであり、バルサが過去に
とった戦術をそのまま真似て襲撃してくるのもそのためである。
一見、対象(バルサ)への執着を表現しているように見えるが、カルボはただの
ストーキング男ではないのだ。
カルボと戦うバルサは、克服すべき過去の自分自身(カルボ)を、苛立ちもあらわに
「ちっぽけ」となじる。だが、なじられて怒りに震えるのもまた彼女自身なのである。
チャグムを預り守ることを通して、現在のバルサはかろうじて過去の自分の矮小さ
に気づき得たのだと、この部分は解釈できる。
バルサは不殺の誓いを捨て、カルボを殺そうと決める。槍がカルボを切り裂き、
彼は絶命・・・するはずもない。
おのれの過去を都合よく切り捨てることなど不可能なのだ。「矮小な過去の自分」
も今の自分に内包し、折り合いをつけて生きていくことしか人間にはできないのだ。
そこには人を斬らずに業のみを斬る達人など存在しない。過去の愚かな自分と
向き合い、憤怒の形相で歩いていく一人の人間がいるのみである。
・・・って、ウチのじっちゃんが言ってました。
>>408 オイオイ、狩人はそうした「たかが女」「こっちの頭数が多い」
なんてプロらしからぬ油断をしたせいでバルサを取り逃がしたんだぜ?
お頭がバルサの指を切ろうとして、槍の柄の上で刀を滑らせたのを
バルサは指を開いてかわしてたシーンを神山は自慢してたけどさ
このアニメは、録画してコマ送りで観るの前提で作ってんの?
コマ送りしなくても見えるだろ?
知将?
>>412 ああ、知性の将だぜ
てか、分かる訳ないってばあんなの。
コマ送りするヘビーなアニオタだけ気づけばいいってつもりでしょ当然。
>>411 なんて高尚な演出技法なんだ!
ヒッチコックもフリッツ・ラングもトリュフォーも思いつかなかった技だ!
これは映画史に残る日本のアニメ監督の生んだ輝かしい発明と言っても過言ではない!
>>406、408
でもよ、実戦になると大奥の女中たちの長刀が、武士軍団を
あっさり倒したって言うぜ。槍や薙刀には剣では勝てない。
そして多分バルサでも礫には勝てない。
毎日暮らして屋敷の間取り熟知してる上に、
武士軍団は女中皆殺しにするつもりで侵入してないんだから、
そりゃホーム側の方が圧倒的に有利だろうよ。
>>416 薙刀については、スネ打ちを誘って、それを剣で受けた
直後に間合いを詰めればいいみたいだだよ
これは俺、実体験させてもらったから。
俺はもちろん竹刀だったけどねw
薙刀はかなり強いって話は確かに聞くね
>>411 別に誰が言ってたとか知らんが、
普通に生で観てて気付いたけどな。
「ああ、一応それらしい鍔迫り合いしてるな」
って思ったよ。
>>421 誰でも気付くようだったら、どっちみち神山の目論みは失敗だろ
実はわからないようにこんな小技使ってるんですよ、と自慢してたわけだからね
信者だったら嘘でも神山の意図を理解して、
うわー全然気付かなかった!監督すごーい!と反応してあげるべき
薙刀相手なら攻めないのが一番だな
間合いを開いてその辺にあるものを投げる
片手でも振れる刀と両手じゃないと不便な薙刀との違いを活用する
薙刀が相手なら槍を使えよ
薙刀が廃れた原因は槍の方が強かったからだろ
でもなぁ短槍と長槍
太閤記で長槍が断然有利
よってノブも採用した訳だが
バルサの闘いぶりをみると強いのはドッチ?
携帯しやすさとか利便性との兼ね合いで短槍にしてるに決まってるだろうに、ドッチってアホか。
長槍と一口に言っても使い手の身長の1.5倍くらいの標準的な槍もあれば、
ファランクスや槍衾を組む為の身長の2〜3倍はある長柄槍もあるからな。
バルサが使ってる短槍は身長とほぼ同じか1.2倍くらいで薙刀や古代ローマの投槍もこのサイズだな。
もし
>>424の言ってる長槍が今言った長柄槍の事だとすれば集団戦前提の武器だから個人が使うなんて事はないだろう。
なので通常の槍と短槍との比較だけど、長さの分だけリーチと遠心力による威力を見込める槍が有利だな。
でも槍は携帯性と汎用性が悪すぎるのでいつでもどこでも使える便利な武器とは言えない。
逆に短剣短刀は携帯性と隠匿性は最高だが威力は期待できないのでもっぱら奇襲か護身のどっちかの用途になる。
槍より不利な筈の剣が普及してるのも、この携帯性と威力のトータルバランスが最も高いせい。
世界の武術の中でも徒手格闘技と剣術が他の武術より多いのも同じ理由。
>>425が言う様に武器のチョイスは威力だけでは決められないからな。特に戦場を選ばない(選べない)用心棒ともなれば尚更。
そもそも槍は騎兵もしくは対騎兵の武器じゃなかったっけ。
で、短槍はそれの歩兵用修正版。
ま、バルサが使えば、長かろうが短かろうがあるいは投げ槍だろうが、
何でも無敵だがね。
槍は合戦時に歩兵が敵兵を牽制しながら、間合いを取りつつ攻撃するのに使ってる
>>409 視聴者の代弁者である先生の、カルボにバルサのことをたずねた後の
あの不審そうな表情が、解釈を難解にさせたと思ってます。
ウンコーババァの冒険見事なオチだったなw
狩人は暗殺のプロだ、バルサは用心棒のプロだ、この二人の経験も能力も全く違う
魂斗羅でメタルギアを破壊することはできないしスネークは飛び交うミサイルを飛び移ることは無理だ
先週の話に対しての結論が 「まっ、いっか」 か〜。
何がどうおかしいのかって指摘できなくなるくらい話が破綻してしまってるな。
原作を買ったが、先に読もうか、どうしようか迷っていたが、先に読む事に決めました。
SACは原作の細かいエピソードを絡めて一本の太い筋を作るタイプだけど
今回は逆に一本の太い筋から細かいエピソードを作るから難しいのだろうか
>>432 まじめに批判したのがバカみたいだった>まっ、いっか
あれで済ますのなら、こちらもマトモに付き合うのをやめるか。
一見名作の予感を漂わせるから見てきたがもういいや。
435 :
風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2007/07/07(土) 23:39:11 ID:M1w8S/W/
十三話の短槍同士のバトルシーンは
三話のジグロvs王の槍と比べると
かなり見劣りするな。
436 :
風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2007/07/08(日) 00:02:29 ID:tAGhzvfP
アンチスレ初めて見たけど、結構真面目に討論してるのね
誹謗中傷とかウサ晴らしばっかりだと思ってました^^;
でも槍がどうのこうのっていうつまらない話題は、本スレでやればいいのにと思った。
今回はギャグだったね。
でも兄貴次殺すの早すぎ。
あと、神話を語るとき、チャグムには原作じゃ、建国神話捏造に関して
気を使って話してたのに、今回のあれは気をつかわなすぎ。
単純な脚本にするなよ。もっと深みあるだろ〜。
そう、所詮アニメだったんだ・・・
大人の鑑賞に耐えるだの新世紀宣言だの大口叩いても、所詮マンガ。
ラノベや漫画じゃなくて児童書レベルを扱うとなると手に余ったか。
おまえらアニメごときに何を期待してるんだよ。
普段どんな高尚な作品見てるの?
アニメというジャンル自体を貶す事で、精霊の守り人への風当たりを弱めようとする擁護かなにかですか?w
>>442おまえレスはえぇなw純粋に聞きたかっただけなんだが、擁護認定されたら仕方ないよなw良かったら教えてくれw
>>441 複数の脚本家と監督がミーティングを重ねた、
練りに練った脚本に期待してたんだが
文体変わってるぞ、落ち着けw
原作が児童文学書とは言え幅広い年齢層に読まれ高い評価を得ている作品だからね。
その事から考えれば、大人が見ても充分に楽しめるアニメに創り上げる事が出来たはず。
アニメは原作よりもはるかに子供向けの作品になってしまっている。
そこが、期待を裏切られたと感じるところかな。
でもそれ以上に、話が矛盾だらけで破綻しているってのが一番がっかりした。
アニメのストーリーだけを評価すれば、他の媒体よりも明らかに劣るだろうね
原作ものが圧倒的に多いのも、物語がつくれる人が少ないからだろうし
簡単に言うがな名作児童文学の映像化なんて成功するほうがまれ。
はてしない物語の悲惨な歴史を思い出してみろよ。或は最近の
ゴロゲドなんてサンドバッグにされてるだろ。
大人が楽しめるっていうのも曲者でな、スポーツ新聞や競馬雑誌と
同じレベルの「オトナ向け」になっても意味がないしな。
>>449 だから、神山を批判する行為は理に反するという主張か?
つーか、児童文学に限らず、原作有りの映像化は難しいし、
成功してる作品もあれば、失敗作もある
んなことアニメ版精霊の不出来の免罪府になどならないよ
商品として、番組として、作品として、世間に公開してるわけだからね
盛大な誇大広告と、監督の予告ホームランのようなメッセージと共に
誇大広告なんて「見なければ」なんともないね!
児童文学だけど、児童文学じゃないよな
闇の〜の後半なんてガキが理解出来るとは
思えない。分かったつもりでいる俺もアヤシイし。
結構子供って理解するもんよ。
>>449 >簡単に言うがな名作児童文学の映像化なんて成功するほうがまれ。
その通りだと思う。
だからこそ、それを成功させる力量のある人にこの作品のアニメ化を手掛けてほしかった。
”難しいから失敗しても良い”ではない。”失敗するなら手を出してはいけない”だと思う。
原作ってそこまでの名作なんだね
別に失敗したところで原作に傷がつくわけではないし、いいんじゃない?
神山という監督に期待をしすぎた。へんなオリジナル設定に酔ってる同人誌を
見せられてる気分だ。絵だけは優れてるから大手だけど、キャラの性格が違うし
無理やりオリジナルやるために設定が矛盾しまくってる同人誌みたい。
457 :
風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2007/07/08(日) 09:14:38 ID:2a/Es8tI
おい!一行君はいないのか?本スレでコイルが馬鹿にされてるぞ!またいつもの様にやっちゃって下さいよー?w
>>438 チャグムの決意の時もタンダがチャグムに聞こえるところで
お金のことやいつまで預かっとくつもりだ?なんて言ってたし
基本的にキャラが浅慮、無神経になってると思う
おい!一行君はいないのか?本スレでまた養護工作員が沸いてるぞ!早く駆除してこいや!
原作ってそんな神か?
おい!本物の一行君はいないのか?本スレで工作員に押されてんじゃねーよw
ヨゴの建国神話がインチキだって言って話が終わってるのが気になったな。
原作だと「侵略した強者が歴史を歪める」の後に「弱者だって人の尊厳を守るために歴史を歪める」
と続くんだけど好きなシーンだから切られて切ないぜ…。
チャグムが神話をインチキだと言われて反応が薄いのも気になる。
夏至祭の時、帝がバカにされて怒ってたのに。
>>456 >同人誌
バレスレでも出てた単語だけど上手い例えだと思う。原作をシリーズ単位で読み込んでる以上、
原作ものに付き物の「必要にせまられて原作を1回流し読みした」程度のやっつけ脚本より上手くいく筈なのに、
それがあんまり上手くいってないっていう疑問がその単語で氷解した。
一行君ホンマ使えんわ…
>>462 目を瞑ってもいい、小さな矛盾は前にもあったけど、
十二話、十三話でストーリーにも人物像のイメージにも、
大きな矛盾を与える大失敗をしちゃってると思う。
466 :
風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2007/07/10(火) 00:33:28 ID:mkG2zRyo
「8割が反対したらやった方がいい」
って脚本家陣と打ち合わせする必要ないじゃん
神山は一人で脚本やって業界からハブられるがいい。
SACでちょっと評価されたからって天狗になりすぎだろ。
SACは良かったがGIGはダメだった
神山の脚本は同人レベルだと思う
あの槍はいったいどんな木で出来てるんだ・・・
刃を何度か受けてるよだが。
最強の槍使い女っていう時点で、見る気なくすやつもいるんじゃないかなと思う。
リアリティーない。