銀魂〜ぎんたま〜第六十四訓

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118風の谷の名無しさん@実況は実況板で
臨死体験を経験した人にはいくつかの共通点がみられる。
しかも世界で共通している事であるのだ。体外離脱・さんずの川・トンネル
・光・花畑・故人と再開などである。浜松医科大学 高田明和教授によると、
死亡するときに脳に血液がいかなくなり、その時に神経の活動によって炭酸ガ
スが溜まる。死亡するときに特に多くなる。臨死体験者は炭酸ガスによって幻
想を見ている、というのである。東洋大学 柔道部前監督 伊志領朝秋氏によ
ると、柔道部の締め技で意識が無くなるとき、脳内に炭酸ガスが溜まる。柔道選
手の中には、花畑やトンネルを見た人もいる。
この臨死体験の原因は、炭酸ガスと大脳皮質視覚野との関係は、英国ブリストル大学 
脳知覚研究所 スーザン・ブラックモア博士によると、トンネル・花畑・光は脳に溜まった
炭酸ガスが生み出した幻覚であることが究めて高い。
では、体外離脱はどうなのであろうか。完全に熟睡状態になった子供に波の音を聞か
せる実験を行った。子供たちは波の音に反応し、微妙に体温が下がった。10人中5人
が水に関係した夢を見ていたのだ。このような結果から、自分が危ない状態にいるこ
とを耳から聞き、死んでいく映像を脳内に作り出したのではないか。故人と再開する
という現象も、死の淵にたったことを耳で聞き、合いたい人を思い浮かべ、映像を作り
出していたのではないか? また、海外ではさんずの川を見たという事実はなく、いくつ
かの別の事例があがっている。これらは宗教・国家によるイメージの違いによるものだろう。
これらの存在意識が死のイメージを頭の中で作り上げてしまったのではないか。
しかし、いくつかの臨死体験の証言では、頭から作り上げたイメージではなく、実際に体験して
いるとしか思えない事例があるのも、また事実なのである。