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風の谷の名無しさん@実況は実況板で:
四谷怪談「貧しい生活をしていた下級武士、四谷左門とその娘のお岩。
武士の肩書き欲しさにお岩と結婚する浪人、伊右衛門。念願の武士の肩書きを手に入れたものの、
家計は苦しかった。伊右衛門は、出世のためにお岩を捨てて別の女の所へ。お岩は伊右衛門の仲間に
毒を盛られ、顔がただれて死んでしまった。その後、お岩の怨霊が伊右衛門につきまとい、とり殺された。」
舞台俳優の松井誠氏は、「手が痺れたり頭痛が続くと、信じなきゃいけないかなと改めて思います。」と語った。
昭和46年 国立劇場座での四谷怪談公演では、出演者の家族が次々と謎の目の病に見舞われて、右目が
お岩のように腫れたという。お岩を演じた中村勘三郎の娘/久里子は原因不明の腰痛と足の痛さにさいなまれ
た。そのため舞台関係者は上演前に全員で四谷のお岩稲荷に詣でるのが習わしになっている。それでも、
上演中は異様な人影が出没したり機材に異常が発生する。また、『ツタンカーメンの呪い』(アメリカ歴史研
究家 ニコラス・リーブス著)には次のように記述されている。1992年、考古学者ハワード・カーター率いる調
査隊が、エジプト王家の谷でツタンカーメン王の墓を発見。墓の入り口には”墓に触れる者には死が翼に
乗ってすみやかに訪れる”という呪いの言葉が刻まれていた。発掘の翌年、調査隊のスポンサーだった
カーナヴォン卿が謎の急死。以後10年内に20人以上の関係者が次々に奇怪な死を遂げ、古代の呪いが
実在するとして恐れられた。しかし、1980年にリーブスが調査した所、カーナヴォン卿は実は元々自動車
事故で体が弱っていて、肺炎で急死したこと。他調査隊の全員は発掘から20年以上生存していたことが判った。