詩織------------
「…。何か御用?
『実は…。』
「何? 用があるなら早く言ってよ。」
『俺と…。 俺と付き合ってくれないか?
「嫌よ。」
『そんな…。』
「あなたと幼馴染みだっていうだけでも嫌なのに。それじゃ、さよなら。」
『そんなぁ〜。』
如月------------
「…はい?
『実は…。
「何ですか? 用がないなら、もう行きますけど。
『俺と…。俺と付き合ってくれないか?
「嫌です。用はそれだけですか?
『そ、そうだけど…。
「失礼します。
『そんなぁ〜。
紐緒------------
「…………。何?
『実は…。
「用が無いようだから帰るわ。
『あっ、待って! 俺と付き合ってくれないか?
「この私に、よくもそんなことが言えるわね。
『そんな…。
「あなたごとき、モルモットにもならないわ。失礼。
『そんなぁ〜。
片桐------------
「何の用よ?
『実は…。
「アイムソ−タイアード、飽きたわ。もう、帰るわね。
『あっ、待って!俺と付き合ってくれないか?
「Noway!嫌よ。
『そんな…。
「早く留学して、 素敵な恋でも見つけなきゃ。
『そんなぁ〜。
虹野------------
「私に、何の用?
『実は…。
「私、もう帰らなきゃいけないんだけど。
『俺と…。俺と付き合ってくれないか?
「あなたには悪いけど、そんな気持ち全然無いから。ごめんなさい。
『そんなぁ〜。
古式------------
「何の御用ですか?
『実は…。
「私、もう帰らなきゃなりませんので。
『あっ、ちょっと待って。俺と…。俺と付き合ってくれないか?
「それでは、お父様が 待っておりますので。
『あっ、ちょっと…。待ってよ!
清川------------
「…。何だよ。
『実は…。
「ああっ、もういらいらする。用があるならはっきり言えよ。
『俺と…。 俺と付き合ってくれないか?
「ははは、止めてくれよ。そんな風に思われるだけでも迷惑だ。
『そんなぁ〜。
魅羅------------
「ふん! 何の御用かしら?
『実は…。
「私、男の子達を待たせてあるの。失礼するわ。
『あっ、ちょっと待って。俺と…。俺と付き合ってくれないか?
「貴方、何様のつもり?鏡をよく見て出直す事ね。
『あっ、ちょっと…。待ってよ!
朝日奈------------
「何?私忙しいんだけど。
『実は…。
「用が無いならもう行くね。
『あっ、ちょっと待って。俺と…。俺と付き合ってくれないか?
「何それ? 超むかつく。
『えっ?そんなぁ。
美樹原------------
「…! 何でしょう?
『実は…。
「あの…、私もう帰らないと…。
『あっ、ちょっと待って。 俺と…。俺と付き合ってくれないか?
「…………。困ります。
『えっ? そんなぁ。
早乙女------------
「何…?
『実は…。
「用が無いなら優美帰る。
『あっ、ちょっと待って。俺と…。俺と付き合ってくれないか?
「嫌!お兄ちゃんに会いにも来ないで下さいね。
『そんなぁ〜