アニマル横町17丁目 どき☆どき うんこたれー─っっ

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480風の谷の名無しさん@実況は実況板で
(画像)
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人気の高い日本アニメーション『蛙中佐ケロロ(邦題:ケロロ軍曹)』が日帝のミリタリズムを
美化しているという是非を問われている。

ケロロは去年の9月、某マンガ専門ケーブルTVで放映が開始された。このアニメーションは
地球征服の任務を受けて、ケロン星から派遣された侵略部隊の小隊のケロロが地球人の
家に捕虜になった後に起るエピソードで構成されている。

ケロロは日本マンガ独特のユーモア感覚で韓国の年少視聴者はもちろん、青年層や
成年層からも幅広い人気を得ている。一部の成年層マニアはケロロフィギュア(キャラクター
縮小人形)を買うためにスーパーに押しかけ、子供達はケロロのマンガ本に夢中になっている。
ロッテワールド芸術劇場は1日から『蛙中佐ケロロ』をミュージカルで公演している。

しかしケロロの人気を憂慮する声も広がっている。ケロロが被っている赤い星マークの
帽子が日帝時代の日本の軍帽に似ている為だ。ケロロが日帝ミリタリズムを自然に
美化するのではないかと言う視点である。

「マンガくらいに敏感すぎるのでは?」との反論はあるが、民族問題研究所のパン・ハクジン
事務局長は、「主人公が堂々と日帝の軍帽を被って登場する日本のマンガを、我々の
子供達に無差別に見せる事には確かに問題がある」と指摘した。一部ネチズンはケロロを
見ないといった署名運動までしている。

最近の韓・日関係は日本の独島挑発で相変らず緊張感が解消されず、慰安婦お婆さん達の
デモも15年間続いている。ケロロを単なるマンガ映画として受け入れにくい背景には、過去の
清算と反省のない日本があることを見逃してはいけないという問題がある。

ソース:NAVER/国民日報(韓国語)
http://news.naver.com/news/read.php?mode=LSD&office_id=005&article_id=0000250075