Fate/stay night -The 72nd day-
>疾走。停止。一撃。
>キャスターの神言を全て弾き返し、誰にも対抗する隙を
>与えず、セイバーは勝負を決した。
>踏み込む速度、大地に落とした足捌き、横一文字に振り抜いた剣に是非はない。
>彼女の視えない剣は敵マスターを一閃した。
>最高の機を窺っての奇襲である。
>斬撃は大木を断つほどの会心さで、仕損じる事なく葛木宗一郎を二つに分ける。
>いや―――分ける、筈だった。
>「な―――――――」
>当惑で息が漏れる。
>一体どうなっているのか、と。
>剣を振るった姿勢のまま、彼女(セイバー)は呆然と目の前の敵を見た。
>「―――――――ばか、な」
>彼女でさえ事態が掴めていない。
>横一線になぎ払った必殺の一撃。
>それが止まっている。
>敵の胴体を薙ぎ払う直前に、何かに刀身を挟まれて停止している。
>「――――足と、腕?」
>そんな奇跡が起こりえるのか。
>彼女の剣は、敵である葛木宗一郎によって止められていた。
>膝と肘。
>高速で切り払われるソレを、男は片方の膝と肘で、挟み
>込むように止めていたのだ。
まぁとりあえず再現ではあるな
山田花子が女である程度には
>>393 最低限いまよりは良くなる
戦闘シーンに緊張感がしっかりあれば、日常とのメリハリも明確になる
バサカ戦でそれができていれば、勝利後に茶の間でくつろぐシーンもあんなだらけ加減にならなかった
さらに上を目指すなら日常パートを削って聖杯戦争のバトルシーンを書き込むべきだろう
…さすがにそこまで求めるつもりはないよ。ディーンの連中には不可能だ
むしろ朗読しろということか?w
>>397 >さらに上を目指すなら日常パートを削って聖杯戦争のバトルシーンを書き込むべきだろう
>…さすがにそこまで求めるつもりはないよ。ディーンの連中には不可能だ
構成は茸じゃないのか?