【デジモン】漢の喧嘩は常に命懸け9【セイバーズ】

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58第三話あらすじ。
アグモンもすっかりと大門家になじみ賑やかに暮らしている頃、大たちは通報を受け
プチメラモンの捕獲に向かう。が、炎のデジモンであるプチメラモンにはアグモンの
攻撃が効かず、進化させようにも大の拳も暖簾に腕押しで火の粉を散らすばかり。
結局は大はプチメラモンを逃してしまうが、DATS日本支部に帰還したトーマは、
プチメラモンの捕獲から目撃者の記憶操作までそつなくこなす。
容姿能力おまけに家柄まで非の打ち所がなく、あくまで冷静なトーマは勢いで
突っ走る大を見下し、大は当然そんなトーマが気に食わず、二人はボクシングで
勝負をすることに。
だがオリンピック選手にも勝ったことがあるというトーマに、大はテンカウントを奪われる。
切り上げようとするトーマに大は「どっちかが負けたとも思うまで勝負はおわらねぇ!」
とさらに殴りかかり、なんとか引き分けに持ち込むが、大の不満は募るばかり。
そのときにデジモン発見の報告。相手は捕獲したはずのプチメラモン。それも大量に。
プチメラモンは欠片から増殖する能力があり、それが自分が火の粉を散らしたせいだと
悟る大。責任を感じ出動しようとする大だが、トーマだけで十分という判断により待機を
命じられる。モニターされる、まさに本人の自信と周囲の信頼どおりのトーマの活躍を
見せ付けられ、対する自分の不甲斐なさに歯噛みする大。
と、そんな大の前に姿を現す謎の老人。優雅に魚を七輪で焼きながら「種火に風を
送ってもすぐ消えてしまうが、燃え上がると消えなくなる」の言葉にヒントを得た大は、
別の地点に出現したプチメラモンを目指して走り出す。
ガスタンク近くに出現したプチメラモンに、大はアグモンに攻撃させる。アグモンの炎を
得てパワーアップしプチメラモンはメラモンへと進化する。だが、それこそが大の狙い
だった。パワーアップし、実体化したメラモンを大は殴り飛ばし、アグモンを進化させ
見事に撃退する。
意気揚々とする大に、トーマはあくまで「勢いだけ」と見下し、口論が絶えない。
局長はそんな二人を一喝し、コンビを組むことを命じるのだった。