ひぐらしのなく頃に〜死者8名〜【惨劇それは喜劇】

ーーーーー「はっ！」

魅音は布団を跳ね除けガバッと体を起こす。
魅音「よ、良かった…夢かぁ！」
額に浮かんだ汗を拭い取る。

ここは魅音の部屋。
時計を見るとまだ早朝の５時だった。
魅音は、枕元に置いてあった圭一からもらった人形を取って抱きしめる。
魅音「圭ちゃん…おじさん弱くてもいいよね…？」
そうして再び寝床につくのであった。
魅音「ムニャムニャ…今度は圭ちゃんとラブラブな夢を見れますように…」
人形はまるで、魅音を見守るかのように微笑んでいるのであった。