半分の月がのぼる空  〜第5夜〜

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326風の谷の名無しさん@実況は実況板で
 「怪」「BLACK CAT」「舞−乙HiME」「びんちょうタン」「REC」「落語天女おゆい」「SoltyRei」、そして本作と、木曜深夜のアニメを制覇した俺が来ましたよ〜
 ただし知人の話によると九州ではこれに「パピヨンローゼ・ニューシーズン」が加わるらしい・・・。
 九州のヲタの人もおつかれさんでごわす。

 さて本題。第4話「一日だけのスクールライフ」の感想さ〜

 まずは冒頭の夏目。暴行行為を記憶してなかった彼のDQNが確定したようですな。
 なんかこの人、飲酒運転で人を撥ね殺しても「覚えてない」なんて言いそうで、見てて気分悪いですな。
 亜希子さんの弁だと医療技術は大したものらしいけど、モラル低けりゃ人間失格でしょ。
 金儲けの才能はあっても法律違反やりゃ犯罪者になっちまうホリエモンと同じです。
 わけわからん奇声上げて去っていきましたが、やはりこの人、刑法第39条適用でしょうか。
 『怪奇大作戦』第24話の「狂鬼人間」を思い出しましたわ。
 一方の亜希子さんは第22話の「果てしなき暴走」の方ですなw 
 もしこの世界にSRIが存在したら、牧さんや輔さんは事件続出で大忙しだったでしょうなぁ。
 
 話を裕一の方に戻すと、彼の実家がシリーズ後半でようやく判明しましたな。
 「21世紀の作品のはずなのにどことなく80年代的」と囁かれる本作ですが、部屋のつくりといい、フィルム装填式のカメラといい、むしろ70年代風です(デジカメが主流で、フジフィルムが撤退するご時世にこんなカメラとは・・・)。
 読売巨人軍の王選手がホームランを記録し、ピンクレディーがUFO歌ってる・・・そんな時代っぽく思えました。
 後の駆け落ち里香もまぁそんな感じw
 でもそういうクラシカルな世界観だからこそ、命を見つめたドラマに神妙さが出てくるわけでして。
 ここはいい意味でマジックが機能しているところでしょうか。