しぬほど暇なのでまとめてみた羽海野チカの名言集
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・ハチクロの世界観はスピッツの『冷たい頬』という歌からできています。
・スガシカオさんの『光の川』は、うたの中の主人公を真山(漫画のキャラ)、
追いこしていった車の助手席にのっていたのがあゆ(漫画のキャラ)と思ってきくと、
切なくてたまらないです。
・私はデビューがおそかったのでスガシカオさんの『黄金の月』をきくと胸が痛くなります。
すごくわかる気がします。
・真心ブラザーズの『サマーヌード』は大好きなうたです。
倉待くんは森田さんのモデルの中のひとりです。
森田さん(漫画のキャラ)がうたってるみたいだなぁ、と思っていつもきいています。
・BUMP OF CHICKENの『天体観測』は
森田(漫画のキャラ)さんに歌ってもらいたいな。
・あゆ(漫画のキャラ)から見た真山(漫画のキャラ)って
aikoさんの『アンドロメダ』みたいな感じかな。
・東京スカパラダイスオーケストラの『美しく燃える森』は
原田さんとリカさんと花本先生のテーマ曲です。
・サンボマスターの『月に咲く花のようなもの』は
何日も寝ていない時、聴きながら一緒に叫んで歌ってます。
・同人時代は苛められたり友達ができなかったりでいつも泣いていたけど
ハチクロのおかげで声優さんや映画関係のつながりで友達が出来て嬉しい。
作風やキャラが変化したのはその辺の影響が大きい。
・この作品は私自身のいいカウンセリングになった。
・ハチミツとクローバーを掲載していた雑誌が休刊になったのは
好きな人を守れなかった感じに近い。
・スピッツさんやスガシカオさんに曲を書いてもらった時は
7年越しのラブレターの返事を貰った気がした。
「読まれるわけないよね」って思いながら書き続けた手紙なのに
「読んでいたよ」って言ってもらえた感じ。
・スガさんのつくった歌の中に、真山君(漫画のキャラ)みたいな子が出てくるときが時々あるんです。
多分、ご本人が自分のことを歌っているんだと思うんですけども。
ちょっと自分をどう扱っていいかわかんないみたいな男の子が出てきて、
マンガにしたら、今まで見たことない男の子になるんじゃないかなと思いました。
・出来上がった「魔法のコトバ」の歌詞を見て時は感動のあまり泣いて倒れた。
・スネオヘアーさんやYUKIさんに曲をもらった時もおいおい泣いた。
・映画に海へ行くシーンがあって涙がぽたぽた落ちた。
・はぐのエピソードは読者が読むとツライだろうからものすごい勢いで飛ばして描いた。
・はぐの辛さは創作とは無縁の普通の読者には理解できないかもしれないけど
クリエイターならわかってくれるはずだし、
そういう子が分かってくれればそれでいいと思って描いた。
・こんなはず(の結末)じゃなかったのに、という読者がが多くて大変で辛いです…。