神「やっときましたね。おめでとう!
このアニメを見抜いたのは君たちがはじめてです
「アニメ?
神「私がつくった壮大なストーリーのアニメです!
「どういうことだ?
神「私は普通の漫画に飽き飽きしていました。
そこでマーを描いたのです
「なに考えてんだ!
神「マーは読者を殺し 面白くしてくれました。
だがそれもつかのまのこと
マーにも退屈してきました
「そこで アニメ・・か?
神「そう!そのとおり!!
私はサンデー読者以外をもぶち殺す兵器がほしかったのです。
「何もかもあんたがかいた筋書きだったわけだ
神「なかなか理解が早い。
多くの視聴者たちが人生を全うせずに消えていきました。
死すべき運命を背負ったちっぽけな存在が必死に生き抜いていく姿は
私さえも感動させるものがありました。
私はこの感動を与えてくれた君たちにお礼がしたい!
どんな望みでもかなえてあげましょう
「お前のためにマーを見たんじゃねえ!
よくも俺たちを みんなをおもちゃにしてくれたな!
神「それがどうかしましたか?
すべては私がつくった兵器なのです。
「アニメは兵器じゃない!
神「神にケンカを売るとは・・・・
どこまでもたのしい人たちだ!
どうしてもやるつもりですね
これもいきもののサガか・・・・
よろしい 死ぬ前に神の力
とくと目に焼きつけておけ!!
視聴者はチェーンソーをつかった
視聴者はバラバラになった!!(終)