Wind -a breath of heart- part3
みなも「やっときましたね。おめでとう! といつめをうけるのは まこちゃんがはじめてです
まこちゃん「といつめ?
みなも「わたしが かんがえた そうだいな スケールの といつめです!
まこちゃん「どういうことだ?
みなも「わたしは どんかんなまこちゃんに あきあきしていました。 そこで ふりむいてくれるために さいごのかけだった はまべでのキス。
まこちゃん「なに かんがえてんだ!
みなも「あなたは そのあと おとうさんがしんで ひとりになったわたしを みまいにきてくれました。
だが それもつかのまのこと あなたは さいごまで わたしをみてくれなかった。
まこちゃん「そこで といつめ‥か?
みなも「そう!そのとうり!! わたしは といつめを きいてくれる ひとが ほしかったのです!
まこちゃん「なにもかも あんたが かいたすじがきだったわけだ
みなも「なかなか りかいが はやい。 おおくの アプローチが むだとなって きえていきました。
わたしに ふりむくべき うんめいをせおった ちっぽけなそんざいが ひっしにひかりちゃんに にげようとする すがたは
わたしさえも くるしませるものがありました。わたしは このくるしみを
あたえてくれた まこちゃんにといつめがしたい! じゅっぷんかん といつめしてあげましょう
まこちゃん「そんなことのために あいにきたんじゃねえ!よくも おれを みんなをおもちゃにしてくれたな!
みなも「それが どうかしましたか?すべては わたしの ための ストーリーなのです
まこちゃん「おれは モノじゃない!
みなも「わたしに ケンカをうるとは‥‥どこまでも たのしい まこちゃんだ!
どうしても やるつもりですね これも しゅじんこうのサガか‥‥
よろしい しぬまえに おもいつづけるちから とくと めに やきつけておけ!!