ゆめりあ第3夜なのだ

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8風の谷の名無しさん
三栗智和:
 天涯孤独の高校生。16歳。
 母は自分を生むやそのまま命を落とし、父は誰であるのかわからない。
 彼は因果律を思うままにコントロールし世界の歴史を書き換えてしまう
 「運命変革」と呼ばれる能力を持つ一族の血を引いている。
 16歳の誕生日、この能力に目覚めた彼は、
 知らぬ間に小さな運命変革を次々と起こしていってしまう。
 みづきの気持ち、九葉の帰国、ネイトのねねこへの転生・・・、
 そのすべてがフェイドゥムとの来るべき決戦の日のために
 自分自身によって書き換えられた運命であった。

朋子:
 智和の母で運命変革能力者。
 人の悪夢そのものであるフェイドゥムの侵攻から人々の夢を守る一族の末裔になるはずだった人。
 そのままの能力ではフェイドゥムに勝てないと悟った宗家頭首は、
 運命変革の能力を倍化させる「不確定量子選択奉呈術2式」を彼女に施すが、
 「ご主人様、朋子はバカバカですぅ〜」で結局失敗。
 急速に肉体が衰えていく中、最期の運命変革を起こして「フェイドゥムに敗北する歴史」を書き換え、
 「自分の息子がフェイドゥムと決戦する歴史」を紡ぎだす。

黒服:
 智和の実の父