【人魚の森】高橋留美子劇場 その5【本スレ】

おはようございます。

ふふ……私の誤字脱字は今に始まった事ではないでしょうに、
今更その揚げ足を取らなければ私に食いついて来れないとは
相当切羽詰っているようですね。白旗を揚げているにも等しい。

それからＩＤを変えて「ここに無視無視と言いにくる為だけに」来る方、
いい加減にされてはどうです？はっきり言って気色が悪い。
これはカンで言っているのではなく私なりの根拠もあっての糾弾です。
もし説明が必要ならここ一週間の調査結果の報告も兼ねて致します。
いくら複数を装われても私の鋭い洞察眼だけは誤魔化す事は出来ませんよ？

まあ何ですか、私に対して無視云々と五月蝿いＩＤと
下らないレスに無理矢理取って付けた様な返信を返すＩＤ、
（これに関連して最近妙にレスの付きが良くなりましたよね？）
これら二つの共通項を洗い出せば調査などせずとも誰でも分かる事ですがねえ。

そういえば約束の明日の感想も忘れてましたね。
先週の放送日は此方に書き込みに来れませんでしたが
きっちり録画鑑賞しましたよ。（偉い！）

で、感想ですが……何コレって奴です。
まあまだ前編なのでトコトンまでこき下ろすような事はしませんが、
それでもまあ最終回とは思えないこの体たらくぶり。

エピソードの概要は`真魚が捕まって、助けに行った湧太がピンチになる'
所謂いつもの「真ぁ魚ァ――――！」「ゆ―――たァ――――！」って奴ですが、
私がワンパターンと罵ったこれを最終エピソードでもやりますか？
これを適宜変更せず最後までやり続けるスタッフはド阿呆ですね。

そして「敵」は戦争屋やって罵り上がった大富豪ですけど
その敵さんの胸の内にあるのが「狂った愛情（また？）」なんですよね。
もう新鮮味に欠ける欠ける。こりゃ来週もあまり期待しない方が良さそう。

以前、巻説百物語とこの作品は似通っている云々の話をしましたが
正直言ってその評価はここに来て変えざるを得ませんね。
何故なら、人魚の森の相変わらずのクソぶりに比べて巻説百物語の方は
私が求めるべきメッセージ性と言う物が朧ながらに見えてきたからです。

実はこの作品は、現世にいる人間、常世を馳せる妖怪達、
そしてその狭間にいる主人公達から観た人間の無情という物を
妖怪という魑魅魍魎を比喩的に「使って」表現していたのです。
（女性の艶や残酷表現が強調されていたのもこの為だったのですね。）
その事に気付いたのは前回のラスト「所詮この世は嘘っぱちでさあ。」
この言葉です。私はこれでこの作品が表現したかったのは妖怪では無く
人の心の中の魑魅魍魎だと言う事に気付きました。実は奥深い作品だったのですね。

で、それに引き換え人魚の森は最後まで
「真ぁ魚ァ――――！」「ゆ―――たァ――――！」ですよ？
少しは考えてもらいたかったものですねえ。もう遅いですが。

そして私が800ゲット！！

それでは皆さん、また今夜お会いしましょう。