>>76 神がその頭上に輝く光輪を手に取り、高く掲げると、
それは太陽になりました。
神が杖をひとふりすると、無は二つに裂け、
ひとつは空に、大地になりました。
ところが手元がくるって、山と谷がうまれました。
神は「失敗したが、それもまたよし」といわれました。
神が大地に絵を描くと、次々と草や木がはえ、
鳥や動物がうまれました。
それから神は、自分の姿に似せたいきものを
おもい描かれました。
しかしこれは神とそっくりすぎて失敗でした。
そこで神は羽を灰色にぬり、光輪にあなをあけ、
灰羽と名付け、それを頭のすみにしまいこみました。
神はあらためて、羽も光輪もない、人間を作られました。
これはよいできでした。
神はすっかり満足して、そのまま……
>>76 そのまま、居眠りをしてしまいました
きえてしまうはずだった灰羽は、
こうして神のこうべのなかから、抜け出すことができました。
神が目を覚ますと、すでに灰羽は空に浮かんでいました。
でも神は失敗には寛大でしたので、
そのちっぽけな世界と、灰羽たちをのこすことにしました。
こうして、グリの街は、大地でも海でもない場所に、
今もぽっかりと浮かんでいるのです。
>>92 訂正箇所アリ
>ひとつは空に、大地になりました。
↓
ひとつは空に、ひとつは大地になりました。
>>75,
>>92-94 神さんが頭上に輝く光輪を手に取って、たこう掲げると、それは太陽になったんや。
神さんが杖をひとふりしはると、無は二つに裂けてな、いっこは空に、いっこは大地になったんや。
そやけど手元がくるいよって、山と谷がうまれたんや。
神さんは「失敗してもうたけど、それもまぁええか」といわはってん。
神さんが大地に絵を描くと、次々と草や木がはえてな、鳥や動物がうまれたんや。
ほんで神さんは、オノレの姿に似せたイキモンをおもい描かれたんや。
せやけどこれは神さんそっくりすぎて失敗やったちうわけや。
ほんで神さんは羽を灰色にぬって、光輪にあなあけて、灰羽と名ぁつけて、それをドタマのすみっちょにしまいこみよったんや。
神さんはあらためて、羽も光輪もない、人間を作りはったんや。
これはええできやったちうわけや。
神さんはすっかり満足して、そのまんま……
そのまんま、居眠りこいてしまいよったんや。
のうなってまうはずやった灰羽は、こうして神さんのドタマんなかから、抜け出すことができたっちうわけや。
神さんが目を覚ましはると、とうに灰羽は空に浮かんでおったんや。
でも神さんは失敗には寛大やったさかい、そのちーぽけな世界と、灰羽たちをのこすことにしたんや。
こうして、グリの街は、大地でも海でもない場所に、今もぽっかり浮かんでるっちゅうこっちゃ。
>>95 早! お疲れさんです
>灰羽と名ぁつけて、それをドタマのすみっちょにしまいこみよったんや。
烈しくワロタ …しかしイメージするとトホホですな
じゃりん子なネムとラッカには やや萎え(;´Д`)
関西弁はニュアンスの言語なんで、訳者によってはガラッと変わると思うけどね。
でも神さんは失敗には寛大やったさかい
→そやけど神さんは失敗にゃ寛大やったから
みたいに。
地域によってもかなり違うからな
河内と京都と奈良と神戸じゃ全然違う
神さんがアタマに光っとる光輪掴んで、高う掲げたら、それは太陽になったんや。
神さんが杖ふったら、無は二つに裂けて、ひとつは空に、ひとつは大地になったんや。
でも手元がくるってしもて、山と谷がうまれたんや。
神さんは「失敗してもうた、まあええわ」って言いはった。
神さんが大地に絵描いたら、次々に草や木ィはえて、鳥や動物がうまれよった。
それから神さんは、自分によう似た生きモンをおもい描きはった。
でもな、これは神さんとえろう似とって失敗やった。
ほんなら、って神さんは羽灰色にぬって、光輪にあなあけて、灰羽っちゅう名付けて、
それをアタマのすみっこにしまいこみよった。
神さんはあらためて、羽も光輪もない、人間を作りはった。
これはエエできやったで。
神さんはえろう満足して、そのまま……
そのまま、居眠りしてもうた。
きえるはずやった灰羽は、
こうして神さんのアタマんなかから、抜け出すことができたんや。
神さんが目ェ開けたら、もう灰羽は空に浮かんどった。
ほんでも神さんは失敗には寛大やったし、
そのちっちゃい世界と、灰羽たちをのこすことにしたんや。
こうして、グリの街は、大地でも海でもない場所に、今もぽっかり浮かんどるんやで。
兵庫で俺の住んでる地域版。
>>95氏のよりライトなのが特徴。
神さんがあたまさんうえに光る光輪ばとって、たこうあぐっと
そっが太陽になったつ
神さんが杖ばふっと、無のふたつさんわれっ、
ひとっは空さん、ひとっは大地さんなったばいの
ばってん、手さんくるって、山と谷が生まれたったい
神さんなあ「まちごうたばってん、まあよかたい」いわっしゃったと
神さんなあ地面さん絵ばかかすっと、つっからつぎに草や木んでてきて
鳥や動物んうまれたつ
そっから神さんなあ、自分のかっこににとっもんばかかしゃられたと
ばってんこっが神さんとおにとったけん失敗やったつ
そっけん羽ば灰色さんぬって、光輪さんあなばほがして
灰羽さん名付け、そっばあたまさん端においたと
神さんな羽も光輪もなか、人間ばつくったと。
こっがよかできやったじゃんのー
もう満足しぇらしてそんまま・・・・・・
そんまま居眠りしぇらしたと
きえっしまうはずやった灰羽は
こげんやって神んあたまんなかから、でてったつ
神さんのおおきらすと、もー灰羽ん空に浮かんどったったい
ばってん神さんのおやしゃしかけん
そげんかこまかしぇかいと灰羽ばのこしゃられたと
こげんやって、グリん街さん、大地でも海でんなかとこに
今もうかんどっとたい
・・・・・うちの婆ちゃんならこういうかな・・・ちょっと怪しいが・・・